-
「爽快3Dゴルフ」を始めたのはいつだったかなとPCのインストール履歴を見たら、去年(2024)の12月30日でした。
それから延々と3か月半ゲームを続けてきましたが、いまだにエンドロールを見ることかなわず、という感じです。
以前YouTubeに「爽快3Dゴルフ」関連の動画が上がっているか調べたんですが、唯一ある人がアップしてくれていました。
そこにはエンドロールの動画が上げてあり、「ああ、オレ、まだ最終決戦シリーズ」にも至ってないんだと悟りました。
動画主のshunfuyu氏によれば、
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------最後のトーナメント「アヴァロンズサバイバル」ではライバルキャラと12連戦。ラスボス、バランに勝てればスタッフロールを閲覧できる。私の場合、たくさんのトーナメントを勝ち抜いて、最初に公開されていた2つのコースから7つのゴルフコース全部でプレイすることはできるようになったんですが、どうやら「すべてのトーナメントで優勝する」ことが最終決戦シリーズに行ける条件のようで、今はそれを目標にゲームしているところです。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
そうです。
最近、「いつか出てほしいなあ」と思っていたホールインワン、3か月ねばってようやっとローランドが出してくれました。やっぱうれしいですねえ。
上が「爽快3Dゴルフ」における私のアバター、ローランドです。ロングヒッター系をめざして、バーディーやイーグルで得たポイントをPOWERに回し、EQUIPMENTも長打系になるように調整してきたら、今、ローランドのドライバーの潜在飛距離はパワーモード時で329ヤード(通常時313ヤード)です(まじかよ~)。
画像ではPOWの右端がSSになってますね。くだり坂なんかではさらに転がるので、329ヤードを超えることももちろんあります。
上は別のPCにインストールした「めっちゃGOLFデラックス」版の私のアバター、リンです。
結局こちらもだんだんロングヒッター系になってしまいました。
ということで、とっても楽しいPC系ゴルフゲームです。
P.S.「 めっちゃGOLFデラックス」と抱き合わせて入っている釣りゲームとビリヤードですけど、釣りゲーム、ものすごくシンプルですけど、面白いです。ビリヤードには余裕がなくてまだ手を付けていません。
76cmのマダイを釣り上げるのに相当時間(格闘タイム)がかかりました。もっとデカいのがいるはずなんですが、最近はちっとも上がりません。PR -
自分で設けていた「月2回の投稿」をせずに、「爽快3Dゴルフ(めっちゃGOLFデラックス版も同時並行)」ばかり毎日やってました。
なんだか「世間」が騒々しいような感じです。でも「わざわざ騒音のすごい場所(パチンコ店みたいな)へ自分から出かけていって、精神の安定を積極的に損なっている」のは自分ではないかとふと思いました。
それでも私はXはやってこなかったので、「毎日覗きに行く」なんてことはなかったですから、「騒音浴」が精神の平衡感覚をあやうくする危険から、ちょっとだけ遠ざかってはいるのかもしれませんね。
でもYouTubeはほぼ毎日「わざわざ出かけていく習慣」を維持しているので、「静かな毎日を送れた時代」、テレビ(小学生時代)とラジオ(中高大の学生時代)の昭和時代の方が精神は安定していたかなあとしみじみと思います。
今後は、YouTubeの騒音系(=精神汚染系)コンテンツに触れる時間を減らしていきたい。YouTube創始期のころは、How to系とか音楽系(MADを含む)とか「調べもの(文字情報検索のついでに動画系で手順等を実際に見て補完)」をするために利用していたのに(素人が互いに動画で「その情報を欲している人」のためにニッチな知識や経験を出し合う情報交換の場だった)、今のYouTubeは「資本による制圧」を受けて異様な何かになっている。)
ニュースはおもにYahoo!のポータルサイトで見てますが、トップページの上部が主要なニュース記事の欄になってますが、その欄の下に出てくる記事は「そうですか。だから何ですか」と言いたくなるくらい、私にとっては「どうでもいい、これ誰の関心事なの?」的記事に溢れていて、なんだか往年の週刊誌のゴシップ記事よりもひどい(価値がない)と思ってしまいます。
でもYahoo!の記事の編集権を持っている人物たちは編集会議をして、ああいう体裁にしつらえた記事を「低賃金労働をするコタツ記事専門外注ライターたちに書かせている」んでしょうねえ。
というか、そういう「社会批判」がしたかったわけではなくて、本日(4/3)その主要ニュース欄に「ロックバンドNOBODYの木原敏雄さん死去 75歳」という記事を見て「ええっ」とショックを受けたので、こうしてひさびさ記事を投稿するための「やる気スイッチ」が入りました。
NOBODYの曲のなかで私がもっとも好きなのが「BLUE IN PARADISE(エデンの東)」。訃報記事に接して、ひさびさこの曲を聴いてます(アルバム「レストレス・ハート」所収)。
やっぱいいなあ。まさに名曲。
解釈はいろいろできそうな「幻想文学系」だよね。あるいは「ある朝亡くなった男が、海を越えて大空へ飛んでいく話」かもとか、いや幽体離脱の話だよとか、いろいろ議論できそう。「そこ」は、彼一人しか存在しない「青い色彩に満ちた楽園」として描かれているが、実はパーガトリー(煉獄)なのだとか・・・・・、「土色に満ちた別のパーガトリーイメージの動画」について昔当ブログでも紹介したけど、「煉獄世界」は「人によって」いろいろとありそうです。
「BLUE IN PARADISE」は、その歌詞が自分にあまりにもやすやすと風景イメージを喚起させるので、歌詞の内容に合うようなMADを自分で作っちゃいました。今それを再生しながら書いてます。
70年代から90年代までの30年間こそ日本の商業音楽の最盛期だったと思います。そういう時代にデビューし活躍していた音楽家たちがだんだんいなくなっていく。
私もまた、ソースネクストサイトなんかでダウンロード版エンディングノートを購入して、いろいろ書き込んでおかなくちゃと思ってる部類の人間のひとりですが、まだ手をつけていないのでした。とはいえ、「もうこれは今年危ない」というような病気にかかっているわけではないんですがね。
「60過ぎるとあちこち不具合が出てくるので、体が動く今のうちにと思って正月使ってネパールにいってきた」という趣旨の友人からの年賀状が普段より少し遅れて届きました。
この人生は夢なのか? オレついこの間まで高校生だったような気がするのに、もう何十年もたっちゃった。
吉田拓郎の歌っていることは真実だ。
「訳の分からないことで悩んでいるうちに老いぼれてしまうから」
ほんとそうなんだ。 -
--------------------------------------------------------------------------------
(古代には)選ばれた人だけが、秘儀参入を通して、霊界を見ることができました。そのような人びとは、古代においては、「蛇」と呼ばれました。蛇とは秘儀参入者のことなのです。(ヨハネ福音書講義P140)
--------------------------------------------------------------------------------古来、象徴あるいは象徴図は多義的に用いられてきたので、判断を行う場合は、文脈を理解しないと大抵誤解に終わります。
たとえばヨハネの黙示録を「物質世界、あるいは世界政治的に読む人」は、ちょうどタロットカードに描かれている図案を「王様がさかさまに落ちていきます」次のカードは「火がが山頂に降り注いでいます」などと説明している人の言葉に、図案通りに反応し、かつて歴史的に物質界に存在したあれやこれやを「連想的に当てはめて、おそろしい未来が来る」と吹聴してまわる人と同じことをやっているにすぎません。タロット占い師はイメージが指し示しているものを解読します。ヨハネは人々に、タロットカードの絵柄をこんなものが描かれていると順番に説明する人のように霊界で見たイメージをそのまま書き並べているのですが、そのように受け取りたくない、唯物論的な感受性を持った人々が、物質界で起こるべき大災害だ、政治的変動だと受け取ります。
インドのヨガなど、神秘思想の領域において、尾骶骨から背骨に沿って上昇していく力(クンダリニー)を、英語でserpentine fire(サーペンタイン・ファイア)と呼んでいたりします。
日本人にはクンダリニーとサーペンタイン・ファイアと、どちらがより聞き覚えのある「用語」でしょうか?アース・ウィンド&ファイアのファンだった人なら、アルバム『太陽神』(原題All 'n All[オール・アンド・オール])に「serpentine fire」という曲が収められていますから、あるいはサーペンタイン・ファイアという言葉を知っているとおっしゃる日本の方もおられるかもしれません。
クンダリニーについては、ウィキペディアでは以下のように説明しています。
-------------------------------------------------------------------------------
インド哲学用語。 原義は「とぐろを巻いている雌のへび」で、人間の個人存在の奥底にある活力、可能力を意味する。
-------------------------------------------------------------------------------
シュタイナーの『ヨハネ福音書講義』にはこう書いてあります。
-------------------------------------------------------------------------------彼ら(秘儀参入者たち)がイエス・キリストの先ぶれでした。モーセは蛇を掲げる(民数記21章8-9)、つまり霊界を見る人びとに高めるという使命を、象徴として民衆に示したのです。(ヨハネ福音書講義P140)-------------------------------------------------------------------------------聖書には人類の言語が分断される原因となったバベルの塔の話が出ていますが、神智学の文献によると、アトランティス時代の人類の言語は皆膠着語だったそうです。その時代は、今日よりもずっと世界の人種・民族・国民相互の意思疎通が容易な時代だったはずです。
神智学、あるいはシュタイナーの解説によれば、アトランティス時代の終焉期に勃興したのがモンゴロイド、黄色人種です。それ以前にすでに6つの人種が勃興し、前衛の役割交代を重ねて行きました。ある人種が、力を得、力を発揮し、そして、次の時代の人種に勢力が移動していきました。今日でもそういう「力の担い手の交代劇」は「フラクタル的」に起こっています。
アトランティス時代の文明が「7つの人種による交代劇」によって進展していったのに対し、アトランティス後のユーラシア文明は「7つの民族の交代劇」によって進展します。
15世紀以降、今日までアングロ・サクソンが世界を牽引しています。英語は世界共通語になりました。しかし少し以前までは、ラテン系の民族が世界を牽引し、今日のアングロ・サクソンたちの先祖たちは自分たちを文化的に劣った者として、ギリシア・ローマ文化的なものを、あるいはラテン語を敬っていたのです。
それ以前の前衛文化はエジプト文化であり、その前は(今日知られているよりも以前の)ペルシャ文化であり、その前は(今日知られているよりも以前の)インド文化が人類の前衛的立場に位置しておりました。それより以前になると、すでにアトランティス時代末期の別のサイクル時代に突入します。
インドを大きな円の最下部として、左向きに時間を動かしていくと(下図クリック参照)、古代文明の担い手から近代文明の担い手へ順番に西回りに力が移動していることに気づくはずです。古代インド東隣にアトランティス人としての最後の人種、黄色人種が生きていました。黄色人は前時代の一連の文化継起の最後の場所を生きました(小さな6の端っこ)。継起する時間は、新時代を生きるようになったアトランティス系モンゴル人種と新たに生み出されたインド民族の間で分断されています。
神智学の文献によれば、アトランティス時代の黄色人種は、それまでの人種と異なり、アトランティス大陸では生じず、今日のユーラシア大陸が、古代的な形をしていた時代に、今日のロシアの北東部あたりを居住地として始まったということでした。
今日の人種は素質のいくつかを受け継いでいることはありますが、アトランティス時代の人種と全く同じというわけではありません。今日の人種は新しく生まれたもの、新生されたものです。
エドガー・ケイシーの1万年以上前の超古代時代のエジプトに関するリーディングに黄色人種の記述が出て来ますが、「黄色人種とはいっても、彼らは今日黄色人種と分類される人々とは顔つきが異なっていた」という不思議な記述がでてきます。
ちなみに余談ですが、アトランティス大陸からエジプトへ避難してきた高貴な人々は両性具有者だった。彼らはそれを誇り、両性具有者ではない現地民を軽蔑していたというこれまた奇妙な記述もあります。
アトランティス後の新しい周期は「新しい言語構造」を人類にもたらしましたが、今日でも膠着語を話している日本人は、古い時代の言語構造を受け継いだ民族です。今日の中国人の話す言語は膠着語ではありませんが、周辺のモンゴロイド系の民族には膠着語系が多いので、中国人は、ある目的で特別に分けられた人々だったのでしょう。
紀元前2000年より少し前頃に、ルシファーが人としてかつての中国に出現し、現地人を指導したとシュタイナーは語っていますから、モンゴロイドの仲間であるにも関わらず言語構造はむしろ、アトランティス後に世界中に出現した非膠着語系の言語を使うようになった今の中国人たちの先祖たちは、やはり特殊な立場に置かれていた人種民族集団だったのでしょう。
アトランティス文明が終焉して、新しい周期が始まり、今日もその時間軸上で事件が展開し続けています。前の周期においては、すべての人類が一般庶民まで秘儀参入者的でした。つまり地上生活を行いながらも、霊界もまた体験していたのでした。しかし、そのような「感覚体験」はたくさんの世代交代を重ねる間に次第に民衆生活から消えていきました。
キリストが地上に、人間の肉体のなかに顕現した当時、一般の民衆からは前の周期では当たり前に行使できていた「霊界を見る感覚」は失われていました。ただ言い伝えや伝説だけが霊界の存在を教えてくれていました。
それゆえにアトランティス崩壊後の周期において「秘儀参入者」という人々が価値を持つようになったのです。彼らはいわば菩薩道に参入した人々です。富士山が山開きするときは、まず富士山登山のあれこれに通暁したエキスパートが先に入って、後から来る「一般登山者たち」のために人知れず「道を整え」ます。そのように「彼ら」は、これから未来に向けて、霊界参入していく人類の安全を考慮し、見届けます。
「日本の神話部分は秘儀参入(霊界参入)を描いている」と何度も訴えてきましたが、YouTubeなどでも、このテーマをまじめに取り上げている「その方面の広宣人たち」をいまだに目にすることがないのが少々残念です。
伊勢遍歴をする倭姫命(やまとひめのみこと)は個人名ではないとどこかの記事で書いたことがあります。これは秘儀参入用語のひとつです。同様に、倭彦命(やまとひこのみこと)、も倭建命(やまとたけるのみこと)も「個人名」ではありません。
たとえばこの秘儀参入者用語は以下のように使います。
倭イワレ彦命
これは神武天皇の諡号として日本書紀に伝わっているものです。
倭〇〇〇彦命、という形式で呼ばれる人物は、「ある段階の秘儀参入」に至ったことを示しているのです。女性の場合は、倭〇〇〇姫命と呼ばれます。有名な人物として日本書紀に登場する倭迹迹日百襲姫命 (やまとととびももそひめのみこと)の逸話があります。ともに秘儀の7段階のうち、第5段階の秘儀参入を成功させている男女への呼称です。
神話上では、さらに高い段階の秘儀に参入できた者は、倭〇〇〇建命と呼ぶことになっていたらしいいことが暗示されています。ですから、神話に登場するヤマトタケルノミコトの「個人名」は今日伝わっておりません。倭姫命の遍歴物語もまた、彼女の「個人名」は示されていないのです。
西洋には「白鳥」を象徴とする秘儀の高次段階が存在します。ヤマトタケルの物語も「白鳥となって飛び立つお話」で終わるのは、興味深いことです。
「蛇」は秘儀参入者を暗示する符牒でした。オオキミの時代の日本において、「蛇」の象徴を持っていたのが大物主大神ですが、具体的にはその子孫と言われる物部一族が「秘儀実践の細則」を「不立文字」(とはいえ、当時は、もともと文字なき口承の時代でしたが)として保全してきたのでした。
のちの時代の物部氏の没落物語(=表舞台からの隠遁)は、「もはや本来の秘儀参入は行われない」ということの別様の表現でもありました。
遠い古代以来の霊界参入能力を素質として持っている人々は、必然的に減っていきました。アトランティス後の時代の「前半」は、そうなるように運命づけられていました。人間はかわりに知性を育てる周期に入っていたからです。
神話に登場する、倭姫命が「箸にホドを突かれて絶命するエピソード」は「蛇の一族、すなわち物部族に導かれて行われた秘儀参入の失敗を告げる物語であり、もはや秘儀の7段階のうちの、第6段階の秘儀参入の儀式に耐えられる者(アマテラス)はいなくなった」ということを示す物語でした。
-------------------------------------------------------------------------------《日本書紀》に登場する巫女的な女性。《古事記》では夜麻登登母母曾毘売(やまととももそびめ)命と名のみみえる。謀叛の予見,神憑りによる神意の伝達などで崇神天皇を助けたとある。姫は蛇体の大物主(おおものぬし)神の妻となるが,その正体に驚いて夫の怒りをかい,後悔のあまり箸で陰部を撞いて死ぬ。よって姫の墓は箸墓(はしはか)とよばれた。奈良県桜井市にある大規模な前方後円墳がそれだといわれる。姫を邪馬台国の卑弥呼(ひみこ)に比定する説もあるが,ともあれ大古墳の主という伝承自体,当時の巫女的女性の権威の大きさを物語っている。
-------------------------------------------------------------------------------
「蛇体の大物主神の妻となる」=第6段階のアマテラスの秘儀を敢行する
「その正体に驚いて夫の怒りをかい,後悔のあまり箸で陰部を撞いて死ぬ」=高次の霊界への上昇に失敗し、命を落とした。
この神話はエロ話をしているのではありません。今日のような唯物論者ならば、エロくて悲惨な話と受け取るでしょうが、「秘儀の秘密の管理者たち」は秘密を知るべきでない人々が「そのように受け取ってくれるなら、むしろ歓迎だ」と思っていたでしょう。
世界中にある「蛇殺し」の神話は、「アトランティス後の人類はそれまであった霊界を見る能力を失った」ことを神話的に表現したものです。ギリシア人の活躍した時代はもはや「特殊な素質を遺伝的に受け継いでいる少数の者以外、一般庶民たちが蛇たることをやめてしまった時代」でした。ただ、そのような神話・伝説を未来に解読されるべき贈り物として受け取り、知性の育成の時代に入っていったのです。
今年は巳年、蛇の年ですし、「モーセが蛇を掲げた」ように、新しい秘儀参入体験を持つことのできる人々がさらに増えていくのでしょうか?
楽しみですね。 -
実は「爽快3Dゴルフ」はPlayStation2向けに販売されていた「エンジョイゴルフ!」の再編集版です。
PlayStation2対応版では、7つのコースが用意されており、PC版でプレイできるのは、そのうちの最初の2つだけなのですが、PC版のパッケージにはあたかも7つのコースがプレイできるかのような誤解を招くような説明文を載せているので、「騙された」と思った購買者(オレです)がけっこういたんじゃないかと思います。
この際、全機能をまるまるPC版に移し替えた新版を出してくれるとうれしんですけどねえ。PC版ではゲームパッドの代わりにマウスでボールを打ち出す方式になってますけど(アナログモード有りのゲームパッドにも対応しています)、これがとんでもなく習熟するのに難易度が高くて、やる気をなくした人(オレです)がいっぱいいるような気がします。
救いになったのは、PC版ではキーボードの「Y」と「N」のキーで球を飛ばせる機能が加えられている点です。
私の場合、右人差し指を「N」キー(パワー充填)、左手人指し指を「Y」キー(打ち出し)にあてています。
同時使用で上下左右の矢印キーを使うと、フェードやドローやスピンになるので、左手親指を「N」キーに使うこともあります。
PC版の場合、習熟難易度はマウス→ゲームパッド→キーボードの順になるかと思います。
私の場合、マウスやらゲームパッドやらを使い続ける限り、あさっての方向へフニャフニャの球ばかり出るので、「このままではアンダーパーなんぞ、いつ達成できるか分からない」と思い、「本来のゲーム設計思想」から見れば、チートを持ち込んでいるわけですが、今のところキーボードで球を打ち出しております(「つくしの原海岸線コース」-7、「レッドロックカントリー」ー2まで出せました。レッドロックカントリーの方が難しいです)。
最近になって、PC版ではカットされた他の5つのコースも見てみたいと思うようになったので、中古のPS2と「エンジョイゴルフ!」も注文しちゃいました(バカです)。当然ですが、PC版と比べると画質が圧倒的に悪いようですね。VHSに使われていたRCAケーブル接続時代のシロモノですから、これは仕方がないです。
PS1.ということでPS2と「エンジョイゴルフ!」(「みんなのゴルフ4」も手に入れました)が届いたので、「あらかじめ予想」していたように、PS2版では「7つのプリセットコース」に入れるのかと思っていたら、結局PC版と同じでした。
上の写真はPC版のものですが、黄色い円で囲んだ部分には何も入っていません。PS2版でも同じ表示でした。結局私の「先走った判断」は、「誤解×誤解=ふざけんな、こらー」で終了しました。まあ、でもPS2版ではオリジナル・ゴルフコースを造れるモードがあるので、いずれ作ってみたいと思います。他の5つのコースの一部は「ミッション」、つまり課題チャレンジモードとか「チャレンジ」(次々に対戦相手を負かしていく)でPC版にも登場してきますので、「そのこと」を採り上げて「7つのコースが楽しめる」などと購買者に誤解を与えるような説明文を書いていたのだったということが分かりました。「そうだったんだ」と分かって、がっかりではあったんですが、せっかくPS2の中古品を手に入れたので、ほかにもいろいろ「古いゲーム」を集めていこうかと思ってます。
2MB以下というアップロード制限がありまして、画質悪いですけど、以下はPS2バージョンのものをGIFアニメーションにしたものです。打ち出し操作は当然ながらゲームパッドのステックを右親指で動かしております。
よく売れた「みんなのゴルフ」シリーズは打ち出し操作がボタン式なので、「エンジョイゴルフ!」のPC版にY-Nボタン式が加えられたことはおおいに評価されてよい点ですよ。個人的には「みんなのゴルフ」みたいにキャラがデフォルメ(頭が異常にデカイ)されてるルック、つまり「かわいい系キャラ」をフィーチャーせずに、人物造形的にも、よりリアルゲームっぽい雰囲気を味わえる「爽快3Dゴルフ」の方が私の好みですよ。「爽快3Dゴルフ」には、自分にとってはジャマなものとしか思えない、他のゴルフゲームには採用されている、打ち出し前に登場する、ゴルフボールが飛んでいく予想経路の線がないのも、おおいに支持する点です。
最近50代のオジサンが乙女ゲーム内に転生してしまうアニメやってますけど、私も「爽快3Dゴルフ」内ではオトメになってプレイしておりまする。
ちなみに、ゲーム中、声優さんたちが「ナイスショット」とか「すごい」とか、声を提供してくれてますが、その中の一人がどうしてもHUNTERxHUNTERでヒソカをやってる浪川大輔さんのように思えてなりませんが、どうなんでしょうか。
PS2.トーナメントで3勝したら、アマチュアトーナメント戦への参加資格アイコンが現れて、予選・本選と勝ち抜いたら、。なんと3つ目のコースが「出現」しました。ああ、これでやっと理解しました。「一人遊び」(ストローク・モード)ではなく(基本こればっかりやってました)、「試合」(トーナメント)に参加して勝ち続けないと、新しいコースが出現しないということが。なんだ、そういうことだったんだ。ということは、このゲームかなり長く遊べそうです。PC版はPS2時代の粗悪な画質じゃなくて、ほんとキレイなんで、こんなきれいなコースで試合を続けていけるなんて楽しみだなあ。 -
「毎月最低2回は投稿する」と決めておきながら、昨年末はさぼっちゃいました。
そのかわり何に熱中していたかというとゴルフです。
とはいってもPCゲームですが。
ゴルフは20代の若いころ、ほんの数回打ちっぱなし場へ出かけたことはあったんですが、すぐに熱が冷めちゃいました。またゴルフのテレビ中継を見るということもなく、ほぼゴルフとは無縁で暮らしていました(というかスポーツに関してテレビでスポーツ観戦という習慣がない)。
昨年の秋以降、投稿は「やる気なしモード」になっちゃいましたが、かわりに熱中していたのが、打ち出す方向やらその時の力加減やらを「考えて実行に移さなければならない」という要素がメインのPCゲームでした。
そういう要素が「遊び・気晴らし」に欲しいというのなら、すでに以前熱中したPCゲームがありました。当ブログでも紹介したダイソーのビリヤードです。「場の状況」を把握し、方向を決めて目的の穴に入れる・・・似てますね。
そういうわけで、「遊び手にそういう種類の心理的負担をかけてくる傾向のゲーム」として、新たに熱中していたのが、ダイソーの「パターゴルフ」でした(今でも17番ホールはまったく攻略できてませんが)。
これは、かなりやりこんだので、「新たなゴルフゲームをやりたい」と手に入れたのが、Shock Price 500シーリズの「ゴルフ チャレンジ・アット・マウナラリゾート」
そして昨年末後半「爽快3Dゴルフ」を手に入れて、今、もっとも熱中しているのが、このゴルフゲームです。「いろいろな条件を読み取って、あれこれ考えて、じゃこれでどうだ」と打ち出すとうまくいったり、いかなかったりして、それが面白くてはまっちゃいました。
これらのゲームはみなWindows 95/98~xp時代のものなので、基本XP機を持っていない人はできませんが、私が手に入れた「爽快3Dゴルフ」はVista/7まで対応のものでした。SoftBank Selection「爽快3Dゴルフ」はWindows11-64bit機でも動くので、こっちは11の入ってるPCでやってます。
なお補足として付け加えると「爽快3Dゴルフ」は、ビリヤードと釣りと抱き合わせで再パッケージ化されて(タイトル「100万人のためのお得セット」内の表題は「めっちゃGOLFデラックス」Windows11まで対応と銘打ってます)再販されています。実はアマゾンでこっちのパッケージも買っちゃったんですが、実際に使ってるのは「SoftBank版」(旧盤)の方です(先に買って始めちゃってキャラ作って経験値をため込んでる最中だったので)。
実は年が明けて最後に手に入れたのが、「3Dゴルフ+つくろうMyコース 爆発的1480シリーズ」だったんですが、こっちにはまだ手をつけていません。
ゴルフゲームに関心を持った時期にNetFlixでは「ライジング・インパクト」アマゾンでは「オーイとんぼ」、そして新年「空色ユーティリティ」と、結構ゴルフ潮流来てますよねえ。「プロゴルファー猿」や「BIRDIE WING」を配信時期に見逃していたのが残念。大昔に見た「あした天気になあれ」をも一度見なおしてみようかな。
内面(自分の個人的な関心)と外(エンタメ)の流れが一致すると「不思議だなあ」と思っちゃいますよね。
PS1. とはいえゲームとは別にアニメ鑑賞では、昨年末もっともはまって見てたアニメは「ティアムーン帝国物語」でした(また見ようと結局4周回しましたよ、はは)。ちびまる子ちゃん系ナレーションを彷彿とさせる突っ込みを入れる成田剣の声は最高です。音楽は幼虫社と猫祭り姫をブログ紹介以後もずっとヘビーローテーションでした。ただしそこに強烈に食い込んできたのが吉田美奈子の「Gazer」。吉田美奈子がみずから打ち込んでつくった、今でいうところのDTM(DAW)系オケの完成度。これを90年代にすでにやっていたってのが、すごすぎる。今のDTM(DAW)系の業界で楽曲提供している若い人たちって「騒がしい、盛り込みすぎのオケで自己主張する悪癖」を払しょくできていないので、オケ(今ならトラックって言うのかな?)ってのは「ボーカルを生かす」ために存在するっていう原点に(だから歌い手と競ってどうする気だ)、「職人」として、も一度自覚的になってほしいよね。
PS2.子供時代の日本におけるゴルフの受容のされ方、あるいは人気の隆盛って、下品な方向性を持ってたよなあと回想する。各地にゴルフ場新設と投資対象としての会員券の売り買い、サラリーマンたちは接待のために、ゴルフ習得に熱中し、駅のホームでスーツ姿で到着列車を待つ間に傘で素振りしている、とか、こういう「典型イメージ」があった。今のゴルフは「そういう受容のされ方」って日本の巷の風景から消えてしまって、ようやく「下品さの払拭されたゴルフ環境」になって、サラリーマンの職場でもゴルフ系パワハラマウンターのいなくなった時代になってると思う。岡田斗司夫のいうホワイト社会じゃないけど、やっぱ「下品さ」ってだんだん払拭されていくもんなんだなあ。松本人志や中居正広のような人物と彼らを利用して企業の中でのし上がろうとしてきた、その手の業界のサラリーマンな人々の下品さも、はやく払拭されればいいよねえ。