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最近話題になってる「不適切にもほどがある!」をようやっとNetflixで見始めたら、すごく面白いじゃないですか。最近、また「ウルトラQ ダークファンタジー」を見直して「袴田さん今何してるんだろう」と思ってたのですが、「おお、ここにいたか」というタイムリーな驚き(すぐに答が返ってきたので)もあって、いろいろと興味深いことが続いております。
つまり、そのドラマ自体の面白さとは別個に、私にはいくつか「うれしいオマケ」がもらえたのでした。
なんとなんと、昔、私が当ブログで、その場所を追い求めて奮闘した「あの草野球場」が映っている空撮シーンが出てきたので、そのシーンに出くわした瞬間、椅子から飛び上がってしまいました。「まさにその野球場だ」ということはすぐに分かったので、驚いて、「あッ」と声に出してしまいました。
「ダイソーの『野球ゲーム』に出てくる草野球場を求めて4」で記事を書いたときに使った写真は真上から撮った航空写真でしたが、このドローンによる空撮映像を見たとき、すぐに同じ場所だと直感したのでした。
ダイソーの『野球ゲーム』に出てくる草野球場を求めて1
ダイソーの『野球ゲーム』に出てくる草野球場を求めて2
ダイソーの『野球ゲーム』に出てくる草野球場を求めて3
ダイソーの『野球ゲーム』に出てくる草野球場を求めて4
で、「これは、保存だ」と思ったので動画を止めて、椅子から立ち上がりスマホをつかんでパチリと撮ったのが以下の写真です。
以下は第二話で登場した河川敷。
一枚目の写真ではスカイツリー側の河川敷、二枚目の写真では左側の河川敷が、かつてその場所を追いかけた「草野球」というゲームに使われた野球場です。
この「すばらしい空撮シーン」は、クドカンさんがシナリオに盛り込まなければ出てこなかったはずですから、こういうかたちで、もう一度「あの草野球場」と再会できて、すごくうきうきした気分になりましたよ。クドカンさん、どうもありがとうございます。
P.S.1ある意味、袴田さんがつなぎ目となって出現した、16:9画面になった「ウルトラQ ダークファンタジー」の新作、というふうに自分の中で読み替えると、なにかジーンとくるものがありますねえ。
P.S.2 あ、そもそも仲里依紗からして「筋金入り」の「時をかける少女」だった。PR -
先日、午前中に電話がかかってきて、最近の買い物について質問されるという出来事がありました。
実は、そういう展開は今回で2回目です。
1回目のときはカード情報の入力作業をした時点で「ここやばいサイトかも」と思いましたが、案の定盗まれました。
だいぶ以前の話ですが、古書を探していたのです。
アマゾン、ヤフオク、メルカリ、どこを探してもなかったので、ポータルサイトの検索欄で書名で検索したら、販売中の写真が出てました。それで「そこ」へ赴いてカード情報を入れてしまったわけです。
入力させられただけで、「何もおきません」でした。案の定、「おかしな買い物が複数ある」と後日カード会社の担当者から電話がかかってきて、カード情報を変えることになりました。
今回のは別のカード会社の女性担当者からの電話でした。2月中の買い物について、あれこれチェックされました。
「最近、カード情報を入れて買い物をしましたか?」
よくよく思い出してみると、確かにありました。
英文の音声をテキスト化したかったので、CyberLink社のMyEditというウェブ上で操作できるソフトの権利を1か月分(1280円)購入したときに、カード情報を入力したのでした。
とすれば、ここから流失したとしか思えないじゃないですか。
なかなかいいソフトでした。1年プランで払ったほうがずっと安いので、1か月の期限が切れたら、1年プランの契約をしようと思っていたんですが、こういうことがあったので、とりあえず思いとどまってます。
疑われたCyberLink社はいい迷惑でしょうねえ。過去のカード情報登録行為のなかに自分が忘れているものもあるかもしれないし、詐欺師側は情報をすぐに利用せずに1年間ほど「寝かせて」から使った可能性だってある。
実は電話がかかってくる前日、奇妙な夢を見ていました。
余りにも奇妙なので、「なんだろう、病原菌に侵入され、それを別の手段で撃退するとか、そういう暗示だろうか」と思って、あまりいい気分ではなかったのですが、カード情報を盗まれて、買い物をされた、ということが次の日判明して、「あ、このことだったのか」と思いました。
私は夢の中で、自宅の(といっても実際に住んでいる家とは違うんですが)縁側に立っていると、なにやらガラの悪そうな半グレみたいな作業員たちが、せっせと縁側の前の庭に物を搬入しているじゃありませんか。
「何やってんですか、あなたたちは。そんなもの、注文した覚えはないですよ」と抗議するのですが、相手にされません。
どうしたものかと思っていると、場面が変わって自宅の玄関先にりっぱな黒塗りの車が2台やってきて止まりました。黒服に身を包んだやくざのような男たちがふたり車から出てきました。私の母が知り合いの「やくざ」に対処を頼んだので、出向いてきたというのです。
やくざって半グレの上位互換じゃありませんか。庭で迷惑なふるまいをしていたガラの悪そうな連中がやくざに制されるという今回の夢が、詐欺師たちとカード会社との攻防の象徴であるならば、カード会社って「そんなところ」なの? と思って、「まさかねえ、詐欺集団はやくざのように怖い人たちを敵に回しているんだろうか、それがカード会社(が契約している問題対処請負の外注会社?)まさか、それはないよなあ」などとと思ったのでした。
最近は毎日のようにヤフーメールに未契約会社も含め、いろんな会社名義の「更新案内メール」がやってくるようになってます。みな迷惑メール行きににはしてるんですが、「ほんと懲りない連中」ですよねえ。
皆さんも、ますますお気をつけください。
P.S. 情報漏れはCyberLink社ではないと、はっきりしましたので、またMyEditを使わせてもらう予定です。 -
2014年にXPの更新が廃止されて以来、XP対応のホームページ作成ソフト(ホームページninja2003)でHPを作っていた私は更新をやめてしまっていた。
薔薇十字の方は、自分が気になったシュタイナーの発言の抜粋録集みたいなものだったし、だんだんと全体が重くなっていったこともあって、自宅のPCがビスタや7に変わった時も、更新する気はとうの昔に失せていた。
削除してもよかったのだが、結局長年手をつけずにほっておいたのだった。最近XP機でためしにアップロードを試みるとなんと更新できたではないか。
「え、直にFTPアップロードだとはじかないんだ。IE8でネットにアクセスしようとするとはじかれるのに。HP情報のアップロードはできるんだ、知らなかった」と自分の思い込みが10年続いていたことを認識した。
それで改めてXP機でデザインのマイナーチェンジを行い、抜粋ページは全部削除して、数枚の絵だけを残し、新たに専用ブログ(薔薇十字の瞑想者)をリンクした。シュタイナー関連で、ふと思いついたような軽い書き物は、こちらのブログで書いていこうと思う。
XP機で更新できることを確認したあと、Windows10 64bit機にXP用だったホームページninjaを移植できないかと試してみたら、ちゃんと動いたので、今後マイナーチェンジをするときは(たぶんあまりやらないだろうけど)、10を使って、やる予定である。
これに続いて「機甲戦虫紀LEXX」も10上からいくつかページを加えて更新できた。こちらもブログを付属させた。
まったくの個人的趣味で始めた、しかも日本に何人のLEXXシリーズ・ファンがいるのか分からない超ニッチなHPだけど(全4シーズン視聴済み日本人は何人いる?)、こちらも10年ぶりに更新できて、つぶさないでおいてよかったなあ、と思ってますよ。 -
今月はずっとEDM系の音楽情報関連を書いてきたので、そこからの連想で、いつかブログで言及したいとずーっと思っていたドイツのバンドEisenfunkのpongとインダストリアル・ダンスの話をしたいと思う。
動画は14年前にアップされたものだけど、そもそもその当時、この曲自体は日本ではまったく流行らなかったと思う。日本のダンス・シーンにおいても、当然背景に現れる異形のダンサーたちに影響を受けたような形跡はなく、日本語圏のウェブ上においても、インダストリアル・ダンスに興じる日本の若い人たちの話についても詳しい話は出てこない。
ということで、まずはYouTubeの動画鑑賞から始めたい。
いわゆる四つ打ち系のエレクトロ・ミュージックである。
私がこの動画を見て、驚いたのはダンサーたちの風貌(衣装)と独特の踊り方だった。
確かに上半身の腕の動きが中心で、日本人であればすぐに「あ、パラパラだ」と連想してしまう。
日本のパラパラはカワイイけれど、西ドイツのパラパラは、なんと言っていいのか、あえて言えば
「ゼイラム2」に出てくる軍団じゃん・・・・・
であった(特に25:00あたりから出てくる連中)。
あの軍団がインダストリアル・ダンスを一斉にするシーンがあったら、相当にうけたんだけどなあ(オレ的に)と強く思ったものだった。
北野武監督は「座頭市」でタップダンスのシークエンスを入れたし、雨宮慶太監督だって、一部そういうシークエンスを入れてもいいじゃん、と思ったのだった。
今回、インダストリアル・ダンスについて書こうと思ったので、改めて検索してみたら、今回の表題にもなったセリフをインスタグラムの動画で見つけたので、以下紹介したい。
dilettantegenet
YouTube上で「Industrilal dance」を検索すると、いろいろと出て来る。メキシコなどスペイン語圏なんかでは結構大会なんかもやっていたようだ。
検索の上位に出てきたのを適当に並べてみた(なんでだろう、周期的に出てくる、左足を上げながら同時に両手が開く瞬間の姿に「なんか、かわいい」と反応してしまうダンスだった。実写なのに絵師たちの描く絶妙な絵の構図を見せられてるような感覚なのかな?)
以下は、やっぱ「ゼイラム」じゃん、という私の感想はハズれていないと、アナタも思うはず。
Eisenfunkのpongは私が定期的に見に戻るYouTube動画のひとつでもあった。