北米のインディーズ音楽探索からしばらく遠ざかっていたけど、最近、YouTubeの「おすすめ画面」に出てきたので、ひさびさアクセスしたら、やっぱいいじゃん。(以下、Indie Playlist | September 2025) 基本「手弾き系音楽」(昔はそれが当たり前で、DTM・DAW系の音楽が簡単に万単位のアクセス数になっている状況を見ると、「今は身体性不遇時代」になってるんだなあ、とつくづく思う。)
「好きなことがあって、それに没頭できる人たち」って、シュタイナー的に言えば「意識魂」的に生きているってことなんだろうかと思う。『堤中納言物語』所収の「虫愛づる姫君」なんぞもそういうアマチュア系人物なんだろうか。平安時代にすでにそういう人物が物語のテーマとして取り上げられてるのは驚嘆すべき事例だ。
「アマチュアを日本語訳で素人と訳したのは失敗だ」と言う趣旨の発言を荒俣宏がしていたのが面白かった。
荒俣宏は人智学者の高橋巌と対談本(『神秘学オデッセイ』)を出している人なので、今回は、音楽のカテゴリーからの投稿だけど、「意識魂的生き方」という観点で観察しなおすと、別の意味でまた面白い。
荒俣宏の動画を発見した同じ日に、YouTube(みのミュージック)で鈴木茂の最近の姿を見ることができたのもうれしい。そういえば、鈴木茂については、大昔当ブログにおいても「彼の声が大好きだ」という趣旨の発言を添えてオススメ記事を書いたことがあったなあ。
それと私自身ももう一本自分自身の音楽動画をアップした。ちなみに映像はPIXABAYのものを適当につないだだけのもの(まあこの辺りは手抜きでもいいかと)。
歌声も含めて「へなちょこバージョン」ではあるけれど、とにもかくにも一曲録音版を完成させられたことに対しては「昔のオレ」をちょっとだけほめてあげたい。40代以降になると、「この仕事で大丈夫なのか、生活できるのか」が大問題になって、アマチュア道を貫徹させることが精神的にだんだんできなくなっていたので。
私がカバーしたのは、山下達郎の「ポケットミュージック」所収の「シャンプー」という曲だけど、実はこの曲のカバーをやりたいと思うようになった動機は、大昔まだ「ポケットミュージック」が出る以前、AMラジオ(サウンズ・ウィズ・コーク)で山下達郎がリスナーのリクエストに応えて、エレピ弾き語りライブ演奏版「シャンプー」を初公開したのを聴いて、感激したことがきっかけだった。
普段はそのラジオ番組は聴いていなくて、その日だけ、たまたま聴いてしまい、なおかつなぜか、その回の放送だけ録音していたので、その貴重なライブバージョンの「シャンプー」を今でもカセットテープで聴くことができるという、「こんにちから眺め直すと小さな奇跡が起きていた日」だった。
「ポケットミュージック」が発売されると知ったとき、まずチェックしたのは「シャンプー」のスタジオ録音版がアルバムに入っているかだった。入っていると分かった時、私はきっと「やったあ」と小さくガッツポーズをしたはずだ。
ライブ演奏を聴いて感激し、のちに「絶対スタジオアルバム所収バージョンをゲットしたい」というマインドになったのは、NHKが吉田美奈子の野外ライブを放送し、たまたまテレビをつけたとき、ステージ上の彼女が「CHRISTMAS TREE」(アルバム『BELL』所収)を歌い始めたのを聴いて度肝を抜かれて「その後ずっとその歌ばかり気になっていた事件」と合わせて二つくらい思い出として残っている。
今後は本格的にWindows11マシンで録音活動したいと思っていた矢先、 無料で使えたDTMソフトのcakewalk by bandrabが有料版cakewalk sonarになって、がっかりしていたら、一部機能を制限した無料版(十分使える)が改めてリリースされたので、今は安堵しているところだ。
どんどん「録音版」を制作したいね。
P.S. それと全然記事と関係ないけれど、「竹内結子はなぜ死んだんだ」といつもいつも気にしているオレがいる。それで本日のテーマ記事を書きながら、ネット記事も見ていたら、livedoorのポータルサイトに竹内結子の記事が出ているのに気が付いて、つい読んでしまった。この人を私が発見した最初は映画『リング』だった。まだ少女時代で殺され役だった。でもこの人のことをすぐに気に入ってしまった。なぜ気になる人なのか、よく私には分からないのだけど、なぜか気になる人になったのだった。
「好きなことがあって、それに没頭できる人たち」って、シュタイナー的に言えば「意識魂」的に生きているってことなんだろうかと思う。『堤中納言物語』所収の「虫愛づる姫君」なんぞもそういうアマチュア系人物なんだろうか。平安時代にすでにそういう人物が物語のテーマとして取り上げられてるのは驚嘆すべき事例だ。
「アマチュアを日本語訳で素人と訳したのは失敗だ」と言う趣旨の発言を荒俣宏がしていたのが面白かった。
荒俣宏は人智学者の高橋巌と対談本(『神秘学オデッセイ』)を出している人なので、今回は、音楽のカテゴリーからの投稿だけど、「意識魂的生き方」という観点で観察しなおすと、別の意味でまた面白い。
荒俣宏の動画を発見した同じ日に、YouTube(みのミュージック)で鈴木茂の最近の姿を見ることができたのもうれしい。そういえば、鈴木茂については、大昔当ブログにおいても「彼の声が大好きだ」という趣旨の発言を添えてオススメ記事を書いたことがあったなあ。
それと私自身ももう一本自分自身の音楽動画をアップした。ちなみに映像はPIXABAYのものを適当につないだだけのもの(まあこの辺りは手抜きでもいいかと)。
歌声も含めて「へなちょこバージョン」ではあるけれど、とにもかくにも一曲録音版を完成させられたことに対しては「昔のオレ」をちょっとだけほめてあげたい。40代以降になると、「この仕事で大丈夫なのか、生活できるのか」が大問題になって、アマチュア道を貫徹させることが精神的にだんだんできなくなっていたので。
私がカバーしたのは、山下達郎の「ポケットミュージック」所収の「シャンプー」という曲だけど、実はこの曲のカバーをやりたいと思うようになった動機は、大昔まだ「ポケットミュージック」が出る以前、AMラジオ(サウンズ・ウィズ・コーク)で山下達郎がリスナーのリクエストに応えて、エレピ弾き語りライブ演奏版「シャンプー」を初公開したのを聴いて、感激したことがきっかけだった。
普段はそのラジオ番組は聴いていなくて、その日だけ、たまたま聴いてしまい、なおかつなぜか、その回の放送だけ録音していたので、その貴重なライブバージョンの「シャンプー」を今でもカセットテープで聴くことができるという、「こんにちから眺め直すと小さな奇跡が起きていた日」だった。
「ポケットミュージック」が発売されると知ったとき、まずチェックしたのは「シャンプー」のスタジオ録音版がアルバムに入っているかだった。入っていると分かった時、私はきっと「やったあ」と小さくガッツポーズをしたはずだ。
ライブ演奏を聴いて感激し、のちに「絶対スタジオアルバム所収バージョンをゲットしたい」というマインドになったのは、NHKが吉田美奈子の野外ライブを放送し、たまたまテレビをつけたとき、ステージ上の彼女が「CHRISTMAS TREE」(アルバム『BELL』所収)を歌い始めたのを聴いて度肝を抜かれて「その後ずっとその歌ばかり気になっていた事件」と合わせて二つくらい思い出として残っている。
今後は本格的にWindows11マシンで録音活動したいと思っていた矢先、 無料で使えたDTMソフトのcakewalk by bandrabが有料版cakewalk sonarになって、がっかりしていたら、一部機能を制限した無料版(十分使える)が改めてリリースされたので、今は安堵しているところだ。
どんどん「録音版」を制作したいね。
P.S. それと全然記事と関係ないけれど、「竹内結子はなぜ死んだんだ」といつもいつも気にしているオレがいる。それで本日のテーマ記事を書きながら、ネット記事も見ていたら、livedoorのポータルサイトに竹内結子の記事が出ているのに気が付いて、つい読んでしまった。この人を私が発見した最初は映画『リング』だった。まだ少女時代で殺され役だった。でもこの人のことをすぐに気に入ってしまった。なぜ気になる人なのか、よく私には分からないのだけど、なぜか気になる人になったのだった。
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