"近況"カテゴリーの記事一覧
-
ということで土曜日の夜10時ぐらいから、作業を始めて、なんとか前後のタイヤの交換作業を終えました。
自転車には15mmのレンチが必要だということでアマゾンで1000円くらいのを注文して手に入れたのを使いましたが、実は100均にも15mmのメガネレンチって売ってるんですね。思わず買って帰ったんですが、これも役にたちました。(タイヤをはずすときに使うタイヤレバーは地元のホームセンターで買いました。)
あと自転車のディスプレイスタンドもアマゾンで買っちゃいました。マーケットプレイスの値下げ品だったので送料込みで2800円ほどで手に入りましたよ。ラッキー。
ブランドものの高級クロスバイクだったら、車軸がクイックリリースという方式になっていて、簡単に車輪がはずせるんですが、私のはクイックリリースじゃないですから。それにアルミ製でもないので、車体は18kgもあるんですよ。なのでディスプレイスタンドの不安定なことといったら。
こんな感じでタイヤ交換完了です。でもプロの仕事じゃないので、あとあと不具合がでてくるんじゃないかと心配です。
新品のタイヤのミゾってこんな感じだったんですよね。
タイヤはヤフオクで1本491円の品(同じ店のアマゾン版がこれ。メイド・イン・チャイナです)。
これを2本買いましたが、送料と消費税込みで、結局1800円くらい。また1年後に交換する予定。というか別途オレンジタイヤを買って技術向上を兼ねて適宜(気分次第で)交換して乗るというのもいいかもしれない(今後やってみようかな、やっぱダルいか)。
p.s. あとから気づいたが、タイヤのトレッドパターンが前後とも進行方向と逆向きで装着されていた。恥ずかしいなあ。でもネットで調べたら、自転車のタイヤのトレッドパターンって意味がないそうで(参考)、乗る分には問題ないそうなので、このまんまでいきますよ。
p.s.2 新しくなったタイヤは若干横幅も高さも小さくなったように思う。選んだサイズはGraphisのカタログに記載されてあった26 x 1-3/8のはずなんだけど、どういうことなんだろう。PR -
去年の12月にクロスバイクをネットで買って乗り始めてもうすぐ1年になる。ピカピカだった車体もずいぶん傷だらけになってしまった。
自動車用のデジタル時計を使っていたけど、サイクルコンピューターAZ-200SCW(略称サイコン)を(しかもワイヤレスで防水使用)使うようになった。これはとても便利。
といっても自分が使っているのは中国製のしかもデジタル表示も中国語の格安サイコンなのだった。しかも実際に届いたケースにはSD-548Cと印刷してある。アマゾンには英語表示版もあったのだが、値段が上がってしまうのだ(貧乏人は最低ラインを狙うのだよ、いつも)。最初は「エーッツ、公里ってなに?」「あ、Kmのことか」とか戸惑ったのだが、むしろ漢字の意味を理解したらアルファベットのイニシャル表示よりも分かりやすくて、むしろこれはこれでよかったかもと思っている。(たとえば英語表示版の「ODO」は積算距離を意味する。)
取り付けはネット記事「特集記事レポ10 サイクルコンピュータ取り付け」を参考にさせてもらった。とはいえ、こちらの機種は英語表示版である。販売会社が中国語版の機種の取り付けと中国語表示とその意味を詳細に図解解説で示したページリンクを作ってくれてれば、ありがたかったんだけどねえ。評価とかこれがないためにかなり損をしていると思うよ。貧乏な庶民が2万円以下の自転車を買って通勤に使い、かつワイヤレスサイコンも付けたいと望むなら、この商品は自転車の値段とのバランスからいっても「つりあう商品」だもの。これは安物をけなすリッチ層の自転車好き向けの商品じゃないんだよな。
スピードはもちろん、時間や走行距離なども分かるので楽しみが増えた。(写真をクリックするとデジタル表示部分がはっきり分かるよ。スピード表示が0なのはもちろん止まっているからだ。)
通勤にしか使わなかったけど、それでも1年で2000km以上は走っているので、タイヤがかなり傷んでいる。
それに雨の中カッパを着て通勤してきたので、タイヤのカラーの部分はブレーキカスやドロのためにひどく汚れてしまった。
ネットを見るとカラータイヤのクロスバイク花盛りみたいだけど、雨の日もクロスバイクに乗る人はカラータイヤはよしたほうがいいよ。
タイヤの黒い部分と白い部分の継ぎ目に裂け目がたくさん入っているのがわかるだろうか。
自転車のメンテナンスをまめにやってきたとはいえないので、最近では「人生の98パーセントはメンテナンス」というマントラを発明し、日々となえることで、ついついいろんな生活場面における小さなメンテ作業をさぼうろうとする自分に戒めを与え続けている今日この頃である。
ということで、次の私の目標は「自力で自転車をバラし、タイヤ交換ができる知識と技能を身につける」である。
PC改造においてハンダを取ったり付けたりする技能はだいぶ上達した。学び練習する課程が楽しいんだよね。
ということで、今、新品のタイヤとタイヤ交換に必要な工具を注文中である。今度のタイヤは全部黒一色にした。どうせ黒く汚れるんだから、半分白い部分があるのはかえって面倒になるということが分かったからだ。いまはYou Tubeを見ながら、交換の仕方を勉強中である。
p.s. またスキヤキ鍋の季節がやってきたね。さっそく食べているよ。ジョイフルでも自宅でも。
それと今プリンに凝っている。といってもプッチンプリンではない。安くて分量(200g)が多い森永のプリンである。しかもおいしい「たっぷりプリン」。これはお勧め。
p.s.2 今再度確認したら900円で買ったこのサイコン、値段がさらに下がって780円で売られていた。やっぱデジタル表示が中国語のサイコンは日本じゃ人気ないよねえ。たとえば、スピード表示が、「15km/h」って表示すべきところを、「15公里/小時」って表示されるからねえ。
p.s.3 私の自転車のタイヤは26 x 1 3/8という規格で説明書の中には外周の数値が載っていなかった。それでネットでチェックすると「自転車タイヤ寸法」というページの一番下に出ていた一覧表にタイヤ外径(つまり直径のことだよね、これって)666mmって出ていたので、これに3.14を掛けて円周2091mmという数値を得た。この数値をサイコンに入力して走ることにした。 -
チャリ通を始めて1年が過ぎようとしているけど、相変わらずチャリ通は楽しい。
高校生のころはチャリ通が楽しいとは思わなかった。でも昭和のあの当時の高校生は皆ブリジストンなんかのドロップハンドル式の5段変速ギア付き自転車に乗ってたよね。時代がひとめぐりふためぐりするうちに、そんな自転車は姿を消し、今の中高生はみな、いわゆるママチャリと呼ばれているような自転車に乗って通学している。
だから今の中高生が変速機付きドロップハンドル自転車に乗って通学している昔の中高生を見たら、カルチャーショックをうけるんじゃないかと思う。
写真は今自分が通勤に使っている自転車だけど、普段は泥除けフェンダーははずして乗っている。最近はこんな地方都市でもジーンズ姿のおばちゃんがクロスバイクやマウンテンバイクに乗っている姿を見かけるようになったから、街を走る自転車の姿もこれまでのママチャリオンリーから少し様相を変えていくんだろうか。
いろんなことがすごい速度で変化していくね。ラジオ文化やそれにともなう音楽文化がこれほどまでに廃れてしまうなんて、高校生のころは想像もしていなかったよ。
まあ、自分がネットとかでダンスとかを面白がって見るようになるなんて高校生のころは想像もしていなかったけどね。当時はピンクレディーが大爆発中で、学校でも女子は二人組を組んでは踊っていたけれど、「あ、おれもおどりてー」とか「あの振り付けカクイー」とかつゆほどにも思わなかった。そもそも関心がもてなかったんだね。でも学生時代の友人に四柱推命で占いをしてもらったとき、結果に「舞踏に適正がある」的な記述があって、そのときは、まったく関心のない領域の話が出たことが不思議でならなかったけど、誰にだって「伏流水」的なものは意識の底流にあるんだろうね。なぜかハリウッドのミュージカル映画だけは好きだったからねえ。
さて、冬のアニメ、織田信長関連がダブっていたり、魔法対決物がやっぱりだぶっていたりで、どこかすっきりしないね。でも、そのなかでエンディングテーマ見てて、初見いっぱつ「あ、これ何か、いい」と感じたシークエンスがあって、それは「ウィッチクラフトワークス」のめがねっ子桂虎徹がマイクをもって踊っているシーンだった。早口で歌われるテーマ曲に独特のアレンジ。これとあのダンスシークエンスが結びついたからよかったんだね。この「あ、なんかいいくね」感覚を持つおっさんは日本全国にもたくさん存在すると思うので、まだ「ウィッチクラフトワークス」を見ていない人はぜひ、これを見てときめいてください。
メンバーが次々にダンスを披露するEDははすでに「Free」のエンディング・テーマでもやられていたけど(これもかなりキテました)、桂虎徹には正直萌えました。
p.s. 1 思い返してみると、ブログで言及したアニメの監督さんて水島努監督作品が多いね。別に意識したわけじゃないんだけどね。ちなみにウィッチクラフトワークスのEDってさまざまな拷問&処刑を受けている(つか受けながら楽しそうに歌ってるし)KMM団が大フィーチャーされてるよね。最後は魔女処刑のお決まり刑である火あぶりで終わってるし。倉石たんぽぽ役の井澤詩織の独特の声が耳に残るよね。
p.s. 2 あとここ最近梅津泰臣監督の名前を見るようになったのは慶賀すべきことだと思う。昔「MEZZO」っていうアニメを監督してたけど(広川太一郎最高)、長い間ずっと裏方ばかりで「監督」クレジットで見かけることなかったからねえ。秋アニメで「ガリレイドンナ」をやり、冬アニメで「ウィザード・バリスターズ」の監督やってるし(前情報なしでいきなり1話目の絵を見て「あ、梅津泰臣っぽい」って思い、EDクレジット見たらやっぱ監督は梅津監督だしキャラクラーデザインも監督だったじゃないすか)。
p.s.3 ちなみに「ガリレイドンナ」で「なんで関西弁」ってセリフが出てくるんだけど、これって銀魂の銀さんのセリフだよね(YouTube毒舌全開神楽ちゃん参照)。たまたまかぶったんじゃなくて、梅津監督が銀さんのセリフを意識して引用してくれていたなら、かなりうれしい話ですよ。
p.s.4 セリフ・オマージュと言えば「アウトブレイク・カンパニー」でペトラルカが「つまらん。お前の話はつまらん」とやったのを見たときはやっぱ受けましたよ。 -
学生のころ、「天中殺」という占い本がブームになり、私も買って読みましたが、「赤貧洗うがごとし状態になる」と出て、「んなわけねーじゃん、おれ、普通に就職するんだから」と思っていたら、
本当になってしまいました。
まあ、大学出て1年遊んで、最初に就職したとこは、ボーナスというものがなくて、二番目に就職した職場は最初に1回だけだしてくれて(13万円)、すぐに倒産しました。身売りをするはずだったのに社長が再起をはかるという話に戻り、自分もそのまま残ったら、それ以後、自分で仕事を始めるまで、ボーナスというものをもらったことが実はないのですよ。
有給休暇というものも1度しか経験ありません。
なんというブラック企業ばかりだったのでしょうか。そして、自立したら、もっと貧乏になりました。土曜日も仕事があるし、祝日も休みません。自分自身が管理人なのに、サラリーマン時代よりもっとブラック環境になりました(ただ労働時間はいたって短いです。ここだけはハイパーホワイトです)。
ただ、すべての管理は自分だけの判断で行えるし、PCで音楽聴きながらワープロ打ってたって、誰にも文句は言われません。
なので、オーディオ機器を持ち込んで、中学生時代に熱中した思い出に浸りながら、コーヒーを飲むわけです。
最近は「氷の世界」とか「今はまだ人生を語らず」とかLPで聴くわけですよ。まるでリッチ・アロマ・テイストですよ。「ベンハー」のサウンドトラックLPとかもよく聴いてます。あと「愛情物語」のサウンドトラックとかも。
宝くじ当たったら、「自分しか使わない喫茶店」(つまり営業用じゃない)を持ち、昭和の喫茶店の雰囲気のなかでレコードを聴きながら、コーヒーを飲みたいなあなどと最近よく思うんですよ。(喫茶店でyahoo などで画像検索してみてください。あんな昭和風味の喫茶店ですよ)。
「たまこまーけっと」にはコーヒーが飲めるレコード屋さんが出てきたけど、ああゆう雰囲気いいよなあと思うわけです。
中年になると腹が出るという「伝説」は本当だったのですね。高校生の頃の私のウエストはズボンサイズで73だったのに、今は85なんですよ。隠れメタボリアンですね。老眼もつらい。
それでベルトをきつくしめてもすぐに腰パン状態になるので、おっさんが腰パンじゃまずいだろ、ということで最近はベルトははめずにサスペンダーを使ってます。
すごく快適ですよ。
クロスバイクを買ってから、ますます自転車が好きになってしまいそうで、このままだと赤貧にもかかわらず、ロードレーサーとかにもいずれ手を出してしまいそうなのがこわいですよ。
あのイマワノキヨシローさんが大の自転車好きだったことは知ってましたが、やっぱりそれまでまったく「自覚」がないくせに、はまる要素を内部に抱えているタイプの人間はいるんですねえ。
ということで、クイーンではなくて、村田和人の「サイクリングに行こう」も最近よく聴いてますよ。
今年アマゾンで買った最後の商品が自転車のワイヤーロックで、はやくサドルの下に取り付けて出かけたいなと思ってるんですよ。本日31日の午後には届く予定なんで。 -
通勤に使っていた軽のエンジンが再起不能状態になり、3月が車検だったのだが、結局そのまま廃車にした。
もう、ほんとに貧乏なので、無理してまた自動車を買うのはやめて、スクーターのレッツ4を買おうかと思い、とりあえず先にヘルメットを買っておいたのだが、それまでのつなぎとしてのチャリ通が無性に楽しくなり、「なんか自転車よくね」みたいな気持ちになり、いまもチャリ通を続けている。
自転車はギヤ付きの折りたたみ自転車をつかっている。
自動車当たり前主義者の田舎の労働者より、通勤に自動車を使わない東京の労働者の方がぜったい運動量、特に歩く量が多いと思う。オフィスワーカーなどだったら、もはや「歩く運動量」の違いだけで雲泥の差だろうなあ。自分もほんとに運動不足で、というか、運動嫌いで、自宅から車に乗り、職場の駐車場で降りる、という生活を何十年も続けてきた。ほぼ歩かなくてもすむ暮らし。
初日職場まで自転車で往復しただけで、翌日太ももが筋肉痛になった。初日は橋の坂道を二つ渡るのさえきつくて、結局坂道は押して歩いた。こいでいる間はマラソンしてるみたいな口呼吸になる。もうへろへろ。結局片道30分くらいだったかな。
一番寒くなる時期にチャリ通を始めたのでそとみには「重装備」っぽい。
でもこうしてひと月たってみると、ずいぶん体力がついたのを実感する。もう坂道を自転車を押して歩くこともない。Dパックを背負い、mp3プレーヤーで音楽を聴きながら通勤している(写真参照)。このひと月はずっと「Good Face Rockets(+アルファバージョン)」ばかり、聞いている。
というわけで「自分の心臓」が運動不足でやられてしまう前に「車の心臓」が身代わりになって警告してくれたと思うことにしている。