"近況"カテゴリーの記事一覧
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最後に記事を書いたのが7月なので、ずいぶんご無沙汰してしまった。まあ、いろいろと心理的にも多忙感があって、夏バテ気味でもあったので、今ようやっと身の回りに気が回る(そういう時期は家の中も外もこざっぱりしていりもんだしねえ)、以前の時期の状態まで回復しつつはある。
床の間の壁紙を張り替えた頃までは、やる気満々だったのに、あれから仏間の壁紙用にとお盆前に買っておいた壁紙もいまだにダンボールの中に納まったままで、封さえ切っていないのだった。
父が庭を管理しているころは、季節季節で庭の様相が変化していくことには無頓着だった。もっぱら仕事オンリー。でも剪定ばさみで「馬鹿のおおたぶさ」のようになった庭木を選定し、毎日一度は様子を見るように習慣が変わってしまった。
いろいろなものが庭に生えてくるのだが、一番どきっとしたのが、これだった。
秋の驟雨の後、あっという間に茎がにょきにょき伸びてきて、「え、なに、これ」と思って、いつも雑草を抜くようにして茎を根元から抜こうとしたら、ぽきりと折れてしまう、なんか変な雑草。不気味な感じがしたのは、茎だけで葉が付いていなかったからだった。
それでこのあとどうなるのか観察してみようと思って、茎を三本根元から折り取ったあとは、残りの茎はほっておいた。そしたら、なんと花が咲いていたじゃないか。
ネットで調べたら、どうやらこれは彼岸花らしく、通常は赤い花らしいけど、庭に咲いたのは白い彼岸花だった。親父が生きていたときも毎年9月にはこうして咲いていたんだろうか。植物にまったく関心のなかった私には庭で彼岸花を認識したのも生まれて初めてなのだった。 -
本日7月3日、日曜日は、からっと晴れましたね。しかし,暑いのなんの。今日は部屋の中33℃ありましたよ、夕方までそれが下がらない。いまこれを書いている時でさえ部屋の中は31℃をさしている。扇風機を最大にして書いてますよ。
以前は植物にはまったく無縁な生活をしていましたが、父の残した庭の手入れなど始めて、同時に観葉植物なんぞにも手を出すようになりました。(観葉植物はもともと「風水計画」と題して玄関の模様替えを始めたときに手を出したシロモノで、いまじゃしっかりハマリまくってます。)
縁側の前に樹木がなく、日差しが強かったので、ネットでパラソルを買ってしつらえました。
椅子は親父が玄関前の駐車場スペースに出してよく座っていたもので、まあ、お盆も近いし、これにまた座ってもらえばいいかなと思ってますよ。
縁側のこっち側は6畳間の居間で、ここから写真を撮ったんですが、こうしてソファーに座って庭を眺めるのも、なんかすごくいいもんですよ。
ほんと猫の額のような庭ですが、今後もモダン化計画を続けていく予定です(ネットでデザインや方法、素材を研究中)。
p.s. 床の間の「盛り花」、もちろんちゃんと続けてますよ。掛け軸もいろいろ(ひと月に一枚ペースで)集めてます。 -
最近のネット情報によると、弱虫ペダルが第三期をやるそうなので、楽しみにしていよう。
とはいえ、自分が乗っているのはクロスバイクなので、これはもっぱら全天候型の通勤手段である。雨の日はカッパを着て通勤するので、白い車体はすぐにどろどろになってしまう。
もし泥除けフェンダーを装着せずに走ったら、尻から背中にかけて泥だらけになってしまう。春の長雨、梅雨の長雨、秋の長雨と雨天時が継続する時期には、めんどくさいので晴れの日であっても、フェンダーをつけたままにしていることが多かった。
ここにきてようやく晴れの日も多くなってくる時期なので、前後のフェンダーをはずして乗っていることが多くなった。
以前からフェンダーを収納するのによい商品って出てないのだろうかと思ってきたのだが、あまりいい情報は得られなかった。そこで「そうだ。つりざおを収納する袋を転用すればいいじゃないか」と思い、ヤフオクで探してみたが、あまり「まさにそれ!」といえるような袋が出てこない。
しばらく様子を見ていたが、ようやく「これいいじゃん」と思えるつりざお袋を手に入れたので、今はこの袋に前後のフェンダーを収納している。
伸びる素材でできているつりざお袋だけど、なんかまさにフェンダー収納袋してるっって感じじゃないか。
ちょっとむいてみよう。
こんな感じで収まってます。
この手の商品ってほんとないでしょ。ということで、フェンダー使いのクロスバイクオーナー向けに「フェンダー収納袋」を商品開発したらどうでしょう、自転車屋さん!!と叫びたいのだった。
p.s. あとデイパックに上の写真のようなフェンダー袋を収納できる細長いポケット(ボタンかチャックで閉じて飛び出しを防ぐ機能付き)をつけてくれないかな。そういうデザインのデイパックを長年探してきたけど、いまだに出会ったことがないので。 -
実は5月1日に、自転車に乗っていて、突然茂みから出現した小学校5年生の男子の突進を自転車のよこっぱらに受け、宙を舞ってアスファルト地面に右肩から落ちて、右の鎖骨を骨折してしまったのだった。左手で触ってみると、なにか突き出ているので、これは骨折したなと思い、自分で救急車を呼んで(初めて乗ったぜ)病院に運んでもらった。
脱臼だったら、手術をしなければいけなかったと医者に言われた。むしろ骨折の方がよかったというような口ぶりで、今はギブス固定ではなく、鎖骨バンドで両肩を固定する治療法が主流みたいで、私もそういう鎖骨バンドを装着させられた。
事故当日は、右腕はまったく上がらなかったが、仕事は休めないので、病院から家人に車で送ってもらって仕事もして帰った。
3週間で鎖骨バンドははずれたが、右肩の関節は事故以来いつもうずいている。腕はなんとか上がるが、以前のように自由自在というわけにはもはやいかなくなった。そのうずきというのは、ちょうど突き指したときに感じる、あのなんともいえないズキズキする独特の痛みと同種のもので、以前のようにはベッドに背中をつけて寝られなくなってしまった。
骨はひっついてもいびつにひっついていて(入という字のような引っ付き方)、その箇所がぼこっと飛び出しているのが、はっきりと分かるのだが、医者は「あなたは若い女性じゃないし、鎖骨をみせるような衣装を着ることもないし、それでいいのだ」と言われたので、そんなもんなのか、と思い、ずっと生活してきたが、慢性化した痛みに耐えなくてはならないのは、「なんに対する応報」なのかと思ったりもする(まああれこれ思うことはあるが)。
以下はネットから拾ってきた写真、折れ方がよく似ているので掲げておくよ。
で、以下が自分だけど、
写真、右肩が少し盛り上がっているのが分かるだろうか。
1年耐えたら、いまの痛みからも解放されるだろうか。鎖骨骨折は完治するのに長い時間がかかるという話だし、痛みと付き合いながら、生きていくしかないと、あきらめているのだった。
3ヶ月何も記事を書かなかったが、ネタにできそうな写真はあったのだった。
今年は仕事場で6月にヤモリを見た。
そのときは、うはー、ちょーかっこいい写真が取れたと喜んだ。
7月にはカニを見た。
自転車を置こうとして倉庫に入ったら目の前にいた。どこからやってきたのか、分からないが、近くに川はないので、側溝伝いにやってきたんんだろうな。
あと仕事から帰って毎晩何をしているかというと、もっぱらhuluで「名探偵コナン」を見ております。今11シーズンを見ているところで、huluがこの20年分を全部配信してくれたら、全作品コンプリート できるではないかと楽しみにしておるところですよ。一階のポアロっていう喫茶店はよく出てくるけど、隣のいろは寿司って10年たっても一向にエピソードに割り込んでこないけど、いずれ出てくるのかな。もしエピソードそのものがないなら、これから作ってほしいよね。スゲー感動する連中がわんさか出てきて「神回」とか言い出すはず。「おー、オレもポアロやいろは寿司で、飯食ってみてー、と思っているのは、自分だけじゃないよね。実際わんさかいるはず。