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アニメニもゴルフトレンドが来てる?2
実は「爽快3Dゴルフ」はPlayStation2向けに販売されていた「エンジョイゴルフ!」の再編集版です。




PlayStation2対応版では、7つのコースが用意されており、PC版でプレイできるのは、そのうちの最初の2つだけなのですが、PC版のパッケージにはあたかも7つのコースがプレイできるかのような誤解を招くような説明文を載せているので、「騙された」と思った購買者(オレです)がけっこういたんじゃないかと思います。

この際、全機能をまるまるPC版に移し替えた新版を出してくれるとうれしんですけどねえ。PC版ではゲームパッドの代わりにマウスでボールを打ち出す方式になってますけど(アナログモード有りのゲームパッドにも対応しています)、これがとんでもなく習熟するのに難易度が高くて、やる気をなくした人(オレです)がいっぱいいるような気がします。

救いになったのは、PC版ではキーボードの「Y」と「N」のキーで球を飛ばせる機能が加えられている点です。

私の場合、右人差し指を「N」キー(パワー充填)、左手人指し指を「Y」キー(打ち出し)にあてています。

同時使用で上下左右の矢印キーを使うと、フェードやドローやスピンになるので、左手親指を「N」キーに使うこともあります。

PC版の場合、習熟難易度はマウス→ゲームパッド→キーボードの順になるかと思います。

私の場合、マウスやらゲームパッドやらを使い続ける限り、あさっての方向へフニャフニャの球ばかり出るので、「このままではアンダーパーなんぞ、いつ達成できるか分からない」と思い、「本来のゲーム設計思想」から見れば、チートを持ち込んでいるわけですが、今のところキーボードで球を打ち出しております(「つくしの原海岸線コース」-7、「レッドロックカントリー」ー2まで出せました。レッドロックカントリーの方が難しいです)。

最近になって、PC版ではカットされた他の5つのコースも見てみたいと思うようになったので、中古のPS2と「エンジョイゴルフ!」も注文しちゃいました(バカです)。当然ですが、PC版と比べると画質が圧倒的に悪いようですね。VHSに使われていたRCAケーブル接続時代のシロモノですから、これは仕方がないです。


PS1.ということでPS2と「エンジョイゴルフ!」(「みんなのゴルフ4」も手に入れました)が届いたので、「あらかじめ予想」していたように、PS2版では「7つのプリセットコース」に入れるのかと思っていたら、結局PC版と同じでした。


上の写真はPC版のものですが、黄色い円で囲んだ部分には何も入っていません。PS2版でも同じ表示でした。結局私の「先走った判断」は、「誤解×誤解=ふざけんな、こらー」で終了しました。まあ、でもPS2版ではオリジナル・ゴルフコースを造れるモードがあるので、いずれ作ってみたいと思います。他の5つのコースの一部は「ミッション」、つまり課題チャレンジモードとか「チャレンジ」(次々に対戦相手を負かしていく)でPC版にも登場してきますので、「そのこと」を採り上げて「7つのコースが楽しめる」などと購買者に誤解を与えるような説明文を書いていたのだったということが分かりました。「そうだったんだ」と分かって、がっかりではあったんですが、せっかくPS2の中古品を手に入れたので、ほかにもいろいろ「古いゲーム」を集めていこうかと思ってます。

2MB以下というアップロード制限がありまして、画質悪いですけど、以下はPS2バージョンのものをGIFアニメーションにしたものです。打ち出し操作は当然ながらゲームパッドのステックを右親指で動かしております。




よく売れた「みんなのゴルフ」シリーズは打ち出し操作がボタン式なので、「エンジョイゴルフ!」のPC版にY-Nボタン式が加えられたことはおおいに評価されてよい点ですよ。個人的には「みんなのゴルフ」みたいにキャラがデフォルメ(頭が異常にデカイ)されてるルック、つまり「かわいい系キャラ」をフィーチャーせずに、人物造形的にも、よりリアルゲームっぽい雰囲気を味わえる「爽快3Dゴルフ」の方が私の好みですよ。「爽快3Dゴルフ」には、自分にとってはジャマなものとしか思えない、他のゴルフゲームには採用されている、打ち出し前に登場する、ゴルフボールが飛んでいく予想経路の線がないのも、おおいに支持する点です。

最近50代のオジサンが乙女ゲーム内に転生してしまうアニメやってますけど、私も「爽快3Dゴルフ」内ではオトメになってプレイしておりまする。

ちなみに、ゲーム中、声優さんたちが「ナイスショット」とか「すごい」とか、声を提供してくれてますが、その中の一人がどうしてもHUNTERxHUNTERでヒソカをやってる浪川大輔さんのように思えてなりませんが、どうなんでしょうか。

PS2.トーナメントで3勝したら、アマチュアトーナメント戦への参加資格アイコンが現れて、予選・本選と勝ち抜いたら、。なんと3つ目のコースが「出現」しました。ああ、これでやっと理解しました。「一人遊び」(ストローク・モード)ではなく(基本こればっかりやってました)、「試合」(トーナメント)に参加して勝ち続けないと、新しいコースが出現しないということが。なんだ、そういうことだったんだ。ということは、このゲームかなり長く遊べそうです。PC版はPS2時代の粗悪な画質じゃなくて、ほんとキレイなんで、こんなきれいなコースで試合を続けていけるなんて楽しみだなあ。





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