忍者ブログ

BOUNDHEAD

ただ今HP DC5000MTを組み立て中でございます(4)
メーカー製のパソコンのマザーボード(HPのdc5000SFF)を別の箱に収める作業を四苦八苦しながら、続けている。

私はいままでパソコンの組み立てをやったことがなかったので、いろいろと知らないことがたくさんあった。

ATXとは何だ? えっ? BTXとかもあるの?

みたいな部分から始めなければならなかったのだった。けれど今回「じゃ、やってみよう企画」を始めたことで、PCの知識も経験値も多少増えたので、古い機種の組み立てだったけれど、かなり満足している。

ATXというパソコンの規格について知らずに始めたのに、たまたまdc5000SFFのマザーボードの規格がかなり準拠に近かったことが幸いした。

ヤフオクで電源を手に入れたのだが、それがとても古い規格のものだと知らなくて、いざ箱に組み込みを始めたら、田の字型のソケットがこのATX電源にはついていなかった。



そこでいろいろ調べたら、この電源ソケットを田の字型のソケットに変換できる便利なケーブルがあることを知り、別途それを手に入れてやっと完璧な電源にすることができた。



これを古いATX電源にセットすると、



この田の字型のソケットはPentium4などのCPUに電力を供給するためにマザーボードに付け加えられるようになったそうで、私はPentium4以前の電源を買ってしまったのだった。



マザーボード自体に電力を供給するソケットが写真の真ん中のものなのだが、これも古い20ピン型で、もっと新しい規格は24ピンになっているので、古いパソコンを組み立てるといっても、ちゃんと下調べをした上でやらないと、失敗する確率が格段にあがってしまう。

性格がせっかちな自分としてはいつも、この性格のせいで失敗しているので、そのときは反省するのだが、また「とにかく先にやっちゃう」という行為を直すことができないのだった。

ということで、今回も

ふー、危なかったぜ。

(次回に続く)

PR

コメント

コメントを書く