明けましておめでとうございます。
YouTubeへの動画投稿が停止してますが、今年はなんとか再開したいなあと思ってます。
ここ数日はウェブ上で遊べる「安定拡散オンライン(笑)」、つまりStable Diffusion Onlineサイトで、プロンプトを(その界隈では〈呪文〉と言われているようですが)打ち込んで、何が出てくるか楽しむ、つまりワロたり、「もうちょい惜しい」と思ったり、「おお」と感心したりする、といういうようなことをやっておりました。
何が飛び出してくるか、まったく想像がつかないし、そういう意味で、〈呪文〉で遊んでいる人にガチャ的な感覚を引き起こさせるんですが、「安定拡散オンライン」は「同じ絵を二度と吐き出さない」という特性を持っているようなので(多分)、まさに一期一会の観賞タイムとなっておりました。
実際にはいろんな呪文を投入して、写真系からアニメ絵系までいろいろ吐き出してもらいましたが、まだまだ精度的には「安定」してないです。(ちなみに最初に4枚の絵が現れますが、右上の「Generate image」ボタンをクリックすれば次の「提案」がまた4枚吐き出されます。延々とボタンをクリックして変化を楽しむことができるので、かなり暇つぶしになりますね。
この絵画AIは、heavenという一単語だけで美しい風景画を吐き出します。そういう「連想動作」をするように構成されています。人間が今のところその具体像を空想できないでいるところの、「あの世」は描けません。AIにとって人間が考えるheavenとは「美しい自然」のことなのです。「よいか、皆のもの、ヘブンは地上にあるのじゃ」みたいな……。
じゃあhellは?
おお、往年のハードロック(AC/DCみたいな)、あるいはヘビーメタル系のアルバムジャケットにしたくなるような一品じゃないですか。そういうわけで、hellと呪文を唱えると、AIは極彩色から一転、モノトーン系の暗い色を使って絵を吐き出します。
参考絵は示しませんが、ゴッホとかパウル・クレーとか入れると、まさにそのような絵を吐き出してくれます(ほんと面白いですから「まだ呪文を唱えていない方」はぜひサイトに飛んで、ゴッホとかパウル・クレーとかピカソとかで遊んでみてください。呪文はもちろん英単語を入れます。つづりはネット検索すればすぐ手に入りますので)。この手の巨匠絵画の吐き出しは違和感ないですが、日本的なアニメ絵を上手に吐き出させるにはまだまだAIのほうの学習も必要なんじゃないかと思います。
ネット上の記事によりますとNovelAIのほうがずっとクオリティが高い絵を合成してくれるようです(ただし課金式です)。
まあ、私の場合、金を払ってまで「絵画ガチャゲーム」をやろうとは思っていないので、何か動機になるようなきっかけがないと、NovelAIを試しには今のところいかないだろうと思ってます。
以下のGIFは比較的完成度の高い画像を10枚集めて作成したものです。
「呪文」は「two cute girls,Japanese animation,city」
まだまだ未熟な絵ですよねえ。
P.S.いろんな呪文にcyberpunkとかsteampunkとかという「呪文」を混ぜて使うと都市の様子や人物像もかなり変化しますよ。
P.S.2 時間帯によっては、プロンプト記入欄のみで、ネガティブ・プロンプト欄が出てこない場合もあります。アクセス時にプロンプト記入欄が二段になっているときはラッキーです。
たとえば、下段に「black hair」と入れると、これは「髪は黒くしないで」という追加命令になります。つまりnotが付かない単語なり文をそのまま入れます。するとAIの側が「そういう属性は排除せよ」と解釈してくれるわけです。
YouTubeへの動画投稿が停止してますが、今年はなんとか再開したいなあと思ってます。
ここ数日はウェブ上で遊べる「安定拡散オンライン(笑)」、つまりStable Diffusion Onlineサイトで、プロンプトを(その界隈では〈呪文〉と言われているようですが)打ち込んで、何が出てくるか楽しむ、つまりワロたり、「もうちょい惜しい」と思ったり、「おお」と感心したりする、といういうようなことをやっておりました。
何が飛び出してくるか、まったく想像がつかないし、そういう意味で、〈呪文〉で遊んでいる人にガチャ的な感覚を引き起こさせるんですが、「安定拡散オンライン」は「同じ絵を二度と吐き出さない」という特性を持っているようなので(多分)、まさに一期一会の観賞タイムとなっておりました。
実際にはいろんな呪文を投入して、写真系からアニメ絵系までいろいろ吐き出してもらいましたが、まだまだ精度的には「安定」してないです。(ちなみに最初に4枚の絵が現れますが、右上の「Generate image」ボタンをクリックすれば次の「提案」がまた4枚吐き出されます。延々とボタンをクリックして変化を楽しむことができるので、かなり暇つぶしになりますね。
この絵画AIは、heavenという一単語だけで美しい風景画を吐き出します。そういう「連想動作」をするように構成されています。人間が今のところその具体像を空想できないでいるところの、「あの世」は描けません。AIにとって人間が考えるheavenとは「美しい自然」のことなのです。「よいか、皆のもの、ヘブンは地上にあるのじゃ」みたいな……。
じゃあhellは?
おお、往年のハードロック(AC/DCみたいな)、あるいはヘビーメタル系のアルバムジャケットにしたくなるような一品じゃないですか。そういうわけで、hellと呪文を唱えると、AIは極彩色から一転、モノトーン系の暗い色を使って絵を吐き出します。
参考絵は示しませんが、ゴッホとかパウル・クレーとか入れると、まさにそのような絵を吐き出してくれます(ほんと面白いですから「まだ呪文を唱えていない方」はぜひサイトに飛んで、ゴッホとかパウル・クレーとかピカソとかで遊んでみてください。呪文はもちろん英単語を入れます。つづりはネット検索すればすぐ手に入りますので)。この手の巨匠絵画の吐き出しは違和感ないですが、日本的なアニメ絵を上手に吐き出させるにはまだまだAIのほうの学習も必要なんじゃないかと思います。
ネット上の記事によりますとNovelAIのほうがずっとクオリティが高い絵を合成してくれるようです(ただし課金式です)。
まあ、私の場合、金を払ってまで「絵画ガチャゲーム」をやろうとは思っていないので、何か動機になるようなきっかけがないと、NovelAIを試しには今のところいかないだろうと思ってます。
以下のGIFは比較的完成度の高い画像を10枚集めて作成したものです。
「呪文」は「two cute girls,Japanese animation,city」
まだまだ未熟な絵ですよねえ。
P.S.いろんな呪文にcyberpunkとかsteampunkとかという「呪文」を混ぜて使うと都市の様子や人物像もかなり変化しますよ。
P.S.2 時間帯によっては、プロンプト記入欄のみで、ネガティブ・プロンプト欄が出てこない場合もあります。アクセス時にプロンプト記入欄が二段になっているときはラッキーです。
たとえば、下段に「black hair」と入れると、これは「髪は黒くしないで」という追加命令になります。つまりnotが付かない単語なり文をそのまま入れます。するとAIの側が「そういう属性は排除せよ」と解釈してくれるわけです。
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