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BOUNDHEAD

ただ今HP DC5000MTを組み立て中でございます(6)
長々と組み立てレポートを書いてきましたが、今回でこのレポートはひとます終了です。

さあ、どんなふうにHP dc5000MT Windows XP SP3が完成したか見てもらいましょう。



CPU Pentium4 2.8GHz
ROM 1GB
HD 250GB
DVDマルチドライブ

そして 3.5インチベイに、フロッピーディスクドライブ機能とカードリーダー機能が一体になったMITSUIのFA404M(SV)を加えました。

さてPCは完成したけれど、今後これを何に使っていけばいいんだろうとふと思うわけで。

dc5000はPCI Express x16はおろかAGPスロットさえもなく、ただ普通のPCIスロットが3つあるのみなので、VistaでAeroは難しい。NVIDIAのnvs280という普通のPCIスロットにはめるグラフィックカードで実験してみたら、かえって表示能力が落ちてとても見られたものじゃなかった。

でもAeroをカバーしていないVista home basicならなんとか動くんじゃないかな。

ということで、気が向いたら、Vista home basicに変えようかな。

今回、パソコンの組み立て作業をずっと行ってきて、かなりいろいろと勉強になったし、この方面についての経験値が上がったと思うので、中古部品に掛かったお金とか、まあ、勉強代みたいなもんだと思うことにしている。

以前はマザーボードの基板を見ても、「どこにも焦点が合わない状態」、つまり「対象物の持っている意味が理解できない状態」だった。以前はマザーボードから突き出ているさまざまなタイプのピンは自分にとって「針の山地獄」のごときものだったけど、認識を得た後では、もはやそれは針の山地獄のごとき様相をした何かではなくなった。

実はdc5000MTと平行して、これもやはりHPのdc7100CMTのマザーボードを使って、ミニタワーを構築中なのだった。こちらはレポートはやらない。でも完成したら、写真ぐらいは紹介するつもりですよ。

(終了)

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