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ブログのヘッダー画像(バナー)について

YouTubeの抹茶ラテのホーム画像を更新しました。

これはかつて当ブログで、「関西弁でしゃべるあんずのお母さん登場構想」を書いたことをちょっとだけ前進させた結果です。

かつては五人のキャラクターでやってましたが、最終的には「七人にしようかなあ」と思っていたので、ようやく一部「目に見える化」できました。

「七人化計画」を思いつかせた原因は、私が利用しているAI Talk3には関西弁バージョンがあったことです。AI Talk3には、これまでの動画作成では、まだ使っていなかった関西弁イントネーションの女声と男声が一人ずつあるんです。

せっかく持ってるんだから、なんとか活用したいと思ってました。それと「名探偵コナン」に出てくる、ネットでは「せやかて工藤」で有名な服部平次とそのおかんのキャラ立てが妙に印象深くて、「ああゆう感じ出せたらいいのになあ」と思いながら、過ごしてました。

ただ、すでにブログのバナーの中にもスーツ姿のお兄さんが出てますが、これを抹茶ラテの同僚にすべきか、あんずのおかんの弟にするか、まだ迷ってます。





還暦過ぎた、いい歳こいたおっさんが、こういうことを「あれはどう、これはどうかな?」と空想しながら、「目に見える化」に苦闘してるなんて、30歳のころの自分に予想できただろうか、と思うと自分が今やってることが不思議でなりませんよ。

でも、こういうチャレンジ目標が目の前に現われたので、YouTube投稿を続ける気持ちが消えなかったんだと思います。もし、ただ単に、シュタイナー本の解説話だけを淡々とやるだけだったら、自分にとってきっと退屈で、おそらく早々にYouTubeから撤退してしまったんじゃないかと思います。

まだ20代の後半だったころ、世の中では女子たちが老いも若きも皆、なにかと言えば「カワイイ」を連発していて、エンピツ見てカワイイ、ご老人を見てカワイイと言う。

「カワイイって何、なんでアレがカワイイの?」と不思議でならず、たまたま女子社員と車で仕事場に移動する最中に、隣に座っていたその彼女に「カワイイってどういう意味なの? オレ美人なら分かるし、区別できるけど、カワイイの基準が分からねえ」と言うと、「えーっとですねえ、胸がキュンとなることですよ」と答えました。でもそのときはやはり「?マーク」をつけたまま公道を走っているオレだったですよ。

清少納言が「小さきものはみなうつくし(かわいらしい)」と言った気持ちも今はよくわかるようになりました。というか「翁化(=老人化)」すると、みなそんなふうになってゆくもんなんでしょうかねえ?


ところで、今使っているブログのバナー部分は、ブラウザのズームによって、見え方が変化してしまいます。もともとそういう仕様のものなので、知識のない自分には、ズームに応じて、ページ全体が均等に拡大縮小する「普通のページ構成」にすることができませんでした。

しかし、しばらくはこの状態で維持していこうと思ってます。






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