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たびたび言及していたカイナニ・カハウナエレのアルバム『ナウオエ』。ついに手に入れました。以前の記事(BBS3)で「ナウオエ」に言及したことがありましたが、当時NHKのFMで初めて聴いていたく気に入り、その後、即アルバムを手に入れようと検索をかけたのですが、はかばかしい結果が得られませんでした。「こんなすばらしい曲が入ったアルバムがなんで日本では普通に流通していないのだ」と思いました。アメリカのアマゾンにはページのみかろうじて残っていましたが----「Na'u Oe」 という表記だということもそのとき知りました-----在庫切れ状態。当時は日本のアマゾンの輸入盤ページで検索しても出てきませんでした。以下現在のアメリカのアマゾンのURL。
Na'u 'Oe
日本のアマゾンにもページだけはありました。おそらく中古品市場向けページです。
スウィート・ブリーズ
で、その時はあきらめて年が明けたのですが、その後、ふとおもって再び検索をかけたら、ラッツパック・レコードという会社が輸入盤を扱っていることを知り、早速注文して手に入れたというわけです。
以下のショップはハワイで直接CD商品を買い付けてくるみたいです。(2010年1月時点で購入可能でした。)
ハワイアンショップLauna Hawaii
01ナウ・オエ 02カラレア・メドレー
03ソー・デリシャス 04エ・マウ・エ
05オ・オエ・ノ 06マカキ・イ
07アンクルズ・ソング 08スウィート・マカニ
09カ・ヒーナノ・オ・プナ 10メハナオカラー
11オンリー・トゥー・ユー 12レイ・ワイニハ
13ハノハノ・カリヒ 14ヘル・カイ
(アルファベットを用いたローマ字のようなハワイ語の独特の表記法の解説が以下のサイトで読めます。)
ハワイ州観光局
ラッツパック・レコードのURLは以下。原題は「ナウオエ」ですが、日本人向けにアルバム・タイトルを変えてます。スウィート・ブリーズ=ナウオエです。
スウィート・ブリーズ
You Tubeでアルバム収録曲09「Ka Hīnano O Puna」のライブ版を見つけました。奇跡。
「いわゆるハワイアン音楽」という表現とは微妙に異なった要素を多分にもったアルバムです。カイナニ・カハウナエレはハワイの大学に勤務してハワイ語を教えているそうですが、このアルバムはハワイアン系の音楽ですから、もちろん英語ではなく、ハワイ語で歌われています(数曲は英語歌詞)。その音節がアルバムのアコースティックな雰囲気とマッチして実に心地よいです。
実は私はこのアルバムを編集して聴いています(私の好み編集版は01 03 05 06 07 09 11 12の8曲セット)。つまりオーソドックスな、ハワイアンでは定番のスチールギターをもちいた「いわゆるハワイアン音楽」は除いて聴いてます。
そうすると、編集版アルバムを聴いた感じが、どこかかつて小野リサの『カトピリ』を聴いたときの感情に似ている感じがしました。もちろん、『ナウオエ』はボサノバではありませんが、楽曲から得られる感情が似ている感じがした、というのは事実です。
日本ではネット経由でないと手に入りにくい貴重な音源です。ぜひあなたも一枚、ライブラリーに加えてください。
こちらは新作「オーハイ・ウラ」
演奏、アレンジともに、ちとまとまりすぎかな。コリーヌ・ベイリー・レイのファーストもそうでしたが、あえてプロフェッショナルな演奏家たちやスタジオを使わない方が、作品の仕上がり具合というか、演奏のトーンが味のあるものになるのではないでしょうか。前作同様の仲間と録音方法の方がよかったかなという感想です。
p.s.以下ほしいと思った当時は手にいれることができず、後になってようやく手にいれることができたその他のアーティストの過去ログ記事(私のオススメ・アーティストたちです)。
メルジャン・デデ
http://boundhead.hp.infoseek.co.jp/boundhead03.html
You Tube(Mercan Dede)
http://www.youtube.com/watch?v=JWKAHtbU6eo
ジミー・スコット
http://boundhead.hp.infoseek.co.jp/BOUNDHEAD3.html
You Yube(Jimmy Scott)
http://www.youtube.com/watch?v=ot5g_R6qF7M
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最近、日暮しのベスト盤(スーパー・セレクション)を手にいれました。(これで日暮しの所有アルバムはやっと2枚目です。)このLPは、4th(ありふれた出来事)と5th(記憶の果実)のアルバムから5曲ずつ選ばれています。
A1 オレンジ色の電車(ありふれた出来事)
A2 夏の絵の中へ(記憶の果実)
A3 いにしえ(ありふれた出来事)
A4 街の影(ありふれた出来事)
A5 秋の扉(記憶の果実)
B1 場面(記憶の果実)
B2 うでまくら(記憶の果実)
B3 街はゆらゆら(記憶の果実)
B4 夏のこわれる頃(ありふれた出来事)
B5 日傘(ありふれた出来事)
このアルバムはファンファンという福岡県は八幡西区にある中古屋さんで、ネット経由で手に入れました。今回特に大収穫だったのは、B1の「場面」です。私はこの曲を、1979年に『記憶の果実』がリリースされて以来、2007年の今日にいたって初めて聴くことになったんですが、前作の『ありふれた出来事』収録曲と作風がつらなる名曲で杉村尚美さんの声で歌われる高音部に至るフレーズが実に感動的な名曲です。(日暮しファンの方で聴いてみたい方がいらっしゃったら、いつでもメールでご連絡ください。)
大昔、80年ごろ、大学のサークル活動で学生バンドをやっていた頃、日暮しの「いにしえ」をライブでやったことがありました。その音源はずっと持っていたんですが、もうそろそろ春めいてきて「冬眠状態」もかなり緩んできたこともあり、最近ではほとんど顔を出すことがなくなっていたプレイヤーズ王国に、その昔の音源を2曲アップロードすることにしました。公開には、1週間ほどかかると思います。(演奏はつたないです。)
もう一曲はシュガーベイブの「すてきなメロディー」。メンバー紹介バージョンっす。
そんなこんなで日暮しのメンバーは今どうしているんだろうかと思い、日暮しに関して最近、いろいろ検索をかけました。すると画像が数枚手に入りました。
一番左は『ありふれた出来事』の歌詞カードに載っている写真です(シングル盤『オレンジ色の電車』のジャケットにも使われてました)。杉村尚美さん、中村幸雄さん、武田清一さんの三人です。ネット内をあれこれ探し周り、その順番で最近の写真を隣に並べたつもりだったんですが、日暮しファンの方からご指摘があり、真ん中のNormanさんは野間義男さんという方で、4人目の日暮しと言われる方で、すぐメンバーをはずれた方だそうです。杉村尚美さんと武田清一さんの「話題」は「日暮し」という単語でネット検索するとたくさん出てきましたが、写真で「大きな顔の存在感」を見せていた中村幸雄さんはあまり見かけません。だから実は私はこの人に一番興味があったんです。中村さんはあの「長崎犯科帳」のエンディング曲「坂道」の作詞作曲者です。残念なことにEP盤は出てません。でもこの音源は「ちょんまげ天国 in DEEP 大江戸サラウンド仕様」に入ってます。その後DVDも出て、今ではツタヤなんぞにいけば長崎犯科帳も借りられます。ところで、中村幸雄さんの写真が見つかったら、また修正して掲げたいと思います。
http://www.dreams-come-true.co.jp/grandslam/sugimura.html(杉村尚美)
http://www.kamonegi.com/~norman/backstage.august.html(野間義男)
http://www.baribari789.com/m/personality/index.cgi?m=personality&id=20064715296(武田清一)
みな、それぞれがんばって生きているみたいです。 -
2004年の秋にたまたまアメリカのインディーズサイトで見つけて、今でも「その音」が好きで聴いているバンドがDaphne Loves Derby(ダフネ・ラブズ・ダービー)だった。
(ところで、関係者の方々、日本におけるオフィシャルな「カタカナ書き名」の統一を希望します。ダフネなのかダフニなのか、ラブズなのか。ラヴズなのか、迷うじゃありませんか。それにしても、文がバンド名になってるのは珍しいっす。昔フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドとかいましたね。)でも自分が好きなのは彼らのアコースティックナンバーがよかったからで、エレキ主体のバンドサウンドだけだったら、こんなに「今でもお気に入り」にならなかっただろう。
世間を賑わすメジャー音楽の人気動向なんぞ知らん、そういうわけで誰に「こういうバンドがいるよ」と宣伝することもなく、「ひとりだけのブーム」として現在まできたわけだが、最近Blogの新設にあたって、「彼らは今どうしているのだろうか?」とふと検索する気になった。すると、なんと彼らは2005年にメジャーデビューをして日本のアマゾンでもCDが手に入る状態になっていたではないか(ほんと最近まで知りませんでした)。
彼らのフル・アルバムは以下で聴ける。[listen to all]ボタンをクリックして聴いてね。
昔BBSで紹介した頃のリンクをたどって、ダウンロードサイト(purevolume.com)に行くと、私が好きで聴いている楽曲群がみな消えていた。(ショック)。
紹介したアメリカのアマゾンでいまリスナーが聴ける曲は「私が好きで聴いている楽曲群とまったく一致しない」のである。だからメジャーデビューアルバムをアマゾンで試聴している時は違うバンドの音楽を聴いているような印象だった。アルバムトップの「Sundays」は山下達郎が歌ってもサマになるような曲で、私が彼らにもともと抱いていた感覚とはかなり違和感があった。実際、ボーカルはアジア系の人物ケニー・チョイ(Vo/Gt)で、ネットで見ることのできるPV を見ると、「右目を殴られた後の若い山下達郎のような姿」のチョイが車に乗っている映像が見れる。
http://video.google.com/videoplay?docid=-1817059694572099191&q=daphne
なんかやはり「私が求めていたもの」とは違うのであった。
Blogの自己紹介欄に「日暮し」と「アメリカ」のアルバムを紹介したあと、彼らの名前も紹介したのだが、実際に手に入れられるアルバムでは、「私のオススメ、アコギもの」は1曲もないことに後で気がついて、紹介欄からは彼らの名前は削ってしまった。
もしメジャーデビュー以前の彼らのアコギものを聴きたい人がいたら、以下のURLへ飛んでダウンロードしてCD-R化して聴いてみるとよい(ただしYahoo!のIDを持っていることが条件)。mp3データの頭に番号をふっているが、あれは私が自宅で聴いている私家版Daphne Loves DerbyのCD-Rの曲順である。(ファイル名上で右クリックして「対象を保存」したのち聴いてみてね。
http://briefcase.yahoo.co.jp/lexxforward01 Aware,Rust,and Repair
02 Disregard The Past Few Days
03 Christmas Lights 04 Come Winter
05 Makers and Breakers
06 Hopeless Love
07 Tennis Court Soundtrack
08 The Longest Story
09 The End of Everything I loved
10 Part of My Past
11 Midnight Highway 12 Ergo Proper
(上は私の私家版CD-R)
アニメ『少年陰陽師』のエンディング・テーマを作った人は、もしかしたら02「Disregard the past few days」をギターアレンジで〈参考〉にしたかもしれません。あとaudioleafでも彼らの情報を見つけたので紹介しておきます。
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地デジ、まだです、延岡では。しかも「いつ開始」という予告さえありません。
とはいえ、私の場合、ネットは九州電力のやってるBBIQの光回線を使ってますから、ギャオなんかは快適に見ることができてます。地上波見るのは基本的にニュースくらいで、それ以外はネット系コンテンツ、ほとんどギャオ専門で、家庭用テレビで見てます。
九州電力が電線ネットのモニター募集というのを、BBIQメールで配信したことがありましたが、その後どう進展してるんでしょうか。たとい地デジになったとしても、やっぱりアンテナはテレビ一台につき1セット(あるいは1ライン)必要なんですよね。でも、家庭用テレビが電線ネットからテレビ電波と電源を同時に取り出せたら、非常に便利になると思いませんか。パソコンではUSBケーブルが電源供給とデータ供給を同時にこなしてますよね。そのように、テレビ側から出ているプラグを家のあちこちにあるコンセントに突っ込むだけで、地上波デジタル信号と電力が同時にとれたら、「アンテナの引き込み線との兼ね合いでテレビをどこに置くか」ということにそれほど悩む必要がなくなるじゃありませんか。テレビを好き勝手に移動して、その部屋のコンセントに突っ込むとそのまま地デジ映像が見られちゃう。そんな技術革新って起きないのかなあ。
電線ネットに関しては以下参考
http://www1.plala.or.jp/hico-net/description/powerline.htm
未来は「アンテナ+電波」が必要になるのは、屋外でデジタル放送を見る場合用にというふうに、だんだんと使い分けがなされてくるような状況にもなり、「電線のきているところならどこでも、テレビが見れる」.....そんな時代がくればいいのに思いますよ。
たとえば電力会社がそういう技術を開発して、通常の電力消費とは別個にネットや電波受像(回線使用料)契約を行えば、それで放送会社と経営部門を分け合って「新事業」も起こせるわけでしょう。(放送法とか電波法などの法律改正も必要かな?)こういう方面の技術の可能性の有無については、門外漢の私ですから、ただの空想ごとに過ぎないと言われるかもしれませんが、「コンセントのあるところならどこでもテレビが見れる」というような技術開発は不可能なのでしょうか。
でも、あって欲しい世界だなあと思いますよ。そう思いませんか、みなさん。
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バウンドヘッド・ブログ版始めました。
どうやら春に向け、自分の労働環境も一変することになりそうです。音楽については、去年の竜巻台風あたりからだんだん活動性が落ちてきて、生活上の「心労」も手伝ってか、11月には完全に「冬眠状態」に入ってしまいました。
しかし2月に入り、少しやる気が(といっても聴く方専門ですが)出てきました。そこでHPの周辺の環境も一新することにしました。依然より多めに書き込めるといいんですが、なにせ仕事と生活の一新問題が完全に解決して安定状態化しないと、なかなかムリかもしれないです。
旧BBSの過去ログは後日付け加える予定です。