大昔、エドガー・ケイシーのリーディングを管理している米国のバージニアビーチに本部があるA.R.Eが1万4千件に及ぶリーディングの内容をCD全集として販売したことがあった。値段は日本円で15万円ほどだったと記憶している。
欲しかったけれど、高すぎて初めから買う気は失せていた。
日本には米国のA.R.Eと提携している日本エドガー・ケイシー・センターが設立されていたので、金を支払えばA4判のコピーを取り寄せることが可能だった。
そこで私は、五千円払って、第二次世界大戦の勃発を扱っているID Number 3976 World Affairs Readingsを取り寄せてみた。
すると厚みが1センチくらいになるコピーが届いた。これは二つに分けてバインダーに閉じ、今でも大事に取ってある。
エドガー・ケイシーにしろルドルフ・シュタイナーにしろ、都市伝説・陰謀論系コンテンツでの扱われ方は予言者扱いしかされないうえに、「そんなこと言ってねえだろ」とツッコミを入れたくなるようなひどいまとめ方をされているが、トム・ソーヤーの壁塗り商法の氾濫するYouTubeにいちいちキレても仕方がない。
エドガー・ケイシーは、エジプトのギザのピラミッドの建設者としての前世があることはケイシーファンには周知の事実だが、その詳細を都市伝説家たちが取り上げることはない。
もっと言えば、ケイシーは死の近づいた晩年に自分がルカ福音書作者だったことをリーディングで告げられる。「なぜもっと早く教えてくれなかったのか」と関係者にリーディング時に尋ねさせると「それを知って思いあがりが生じることを避けるためだった」と答えたという逸話が残っている。
アトランティス時代には人間が使役する動物人間のような存在がいたことや巨人がいた話とか、イエス・キリスト出現前後のエッセネ派関連リーディング。ここではのちに発見される死海写本の存在を暗示しているなどなど、なかなか読み物としても面白いリーディングが目白押しだが、こういう話をじっくり研究してYouTubeでコンテンツ化できてる都市伝説系関係者はいまのところいないようだ。
最近、そういう話が載っている(手元から失われていた)エジプトやアトランティス関連の翻訳本を買い直そうと思って、ヤフオクとかメルカリを物色していたら、メルカリで以下のような出物を見つけた。9700円の値が付いていた。もともとの価格は119ドルと裏表紙に書いてあった。
これは大昔CD全集という分量のかさばる高額な商品だったものが、2010年に至ってDVD1枚にリーディング情報を収めて、新たな商品として売り出されたものだった。そんなことになっているとはまったく知らないで12年も過ごしてきたのだった。
結局私は長い間待たされてCD全集の15分の1の値段で「すべてのリーディング情報」を手元に置くことがやっとできたわけである。
このような商品が出ていたことに驚いて、改めて調べてみたが、日本のアマゾンにはそもそもこの商品のページが存在しなかった。メルカリの出品者は参考ページとしてインドのアマゾンのリンクを張っていたが、米国のamazon.comで調べて見ると、ここにもちゃんと商品ページが存在しているじゃないか(ただし売り切れ状態、値段も若干上がっている)。
2010年というのはwindows7が当時の最新OSだった時代で、2000、XP、Vistaも含め、商品自体はそれらOS上で動作する検索ソフトDVDを添えて二枚組で構成されていた(もちろんmacにも対応している)。
商品が届くとさっそく検索ソフトを導入してみた。導入したのはwindows10だがちゃんと動いてくれた。しかしものすごく使いにくいと感じた。今のところイジり倒しているという状況ではないので、あれこれやっていくうちに慣れてくるのかもしれないが、そもそもTEXTとしてDVDに収納されているのだから、DVDを開いて直接取り出せるんじゃないかと思って、DVDを開いてみたら、ちゃんと取り出せることが分かった。
いざとなったら、これをA4紙に印刷すればいいやと今は思っているところです。
欲しかったけれど、高すぎて初めから買う気は失せていた。
日本には米国のA.R.Eと提携している日本エドガー・ケイシー・センターが設立されていたので、金を支払えばA4判のコピーを取り寄せることが可能だった。
そこで私は、五千円払って、第二次世界大戦の勃発を扱っているID Number 3976 World Affairs Readingsを取り寄せてみた。
すると厚みが1センチくらいになるコピーが届いた。これは二つに分けてバインダーに閉じ、今でも大事に取ってある。
エドガー・ケイシーにしろルドルフ・シュタイナーにしろ、都市伝説・陰謀論系コンテンツでの扱われ方は予言者扱いしかされないうえに、「そんなこと言ってねえだろ」とツッコミを入れたくなるようなひどいまとめ方をされているが、トム・ソーヤーの壁塗り商法の氾濫するYouTubeにいちいちキレても仕方がない。
エドガー・ケイシーは、エジプトのギザのピラミッドの建設者としての前世があることはケイシーファンには周知の事実だが、その詳細を都市伝説家たちが取り上げることはない。
もっと言えば、ケイシーは死の近づいた晩年に自分がルカ福音書作者だったことをリーディングで告げられる。「なぜもっと早く教えてくれなかったのか」と関係者にリーディング時に尋ねさせると「それを知って思いあがりが生じることを避けるためだった」と答えたという逸話が残っている。
アトランティス時代には人間が使役する動物人間のような存在がいたことや巨人がいた話とか、イエス・キリスト出現前後のエッセネ派関連リーディング。ここではのちに発見される死海写本の存在を暗示しているなどなど、なかなか読み物としても面白いリーディングが目白押しだが、こういう話をじっくり研究してYouTubeでコンテンツ化できてる都市伝説系関係者はいまのところいないようだ。
最近、そういう話が載っている(手元から失われていた)エジプトやアトランティス関連の翻訳本を買い直そうと思って、ヤフオクとかメルカリを物色していたら、メルカリで以下のような出物を見つけた。9700円の値が付いていた。もともとの価格は119ドルと裏表紙に書いてあった。
これは大昔CD全集という分量のかさばる高額な商品だったものが、2010年に至ってDVD1枚にリーディング情報を収めて、新たな商品として売り出されたものだった。そんなことになっているとはまったく知らないで12年も過ごしてきたのだった。
結局私は長い間待たされてCD全集の15分の1の値段で「すべてのリーディング情報」を手元に置くことがやっとできたわけである。
このような商品が出ていたことに驚いて、改めて調べてみたが、日本のアマゾンにはそもそもこの商品のページが存在しなかった。メルカリの出品者は参考ページとしてインドのアマゾンのリンクを張っていたが、米国のamazon.comで調べて見ると、ここにもちゃんと商品ページが存在しているじゃないか(ただし売り切れ状態、値段も若干上がっている)。
2010年というのはwindows7が当時の最新OSだった時代で、2000、XP、Vistaも含め、商品自体はそれらOS上で動作する検索ソフトDVDを添えて二枚組で構成されていた(もちろんmacにも対応している)。
商品が届くとさっそく検索ソフトを導入してみた。導入したのはwindows10だがちゃんと動いてくれた。しかしものすごく使いにくいと感じた。今のところイジり倒しているという状況ではないので、あれこれやっていくうちに慣れてくるのかもしれないが、そもそもTEXTとしてDVDに収納されているのだから、DVDを開いて直接取り出せるんじゃないかと思って、DVDを開いてみたら、ちゃんと取り出せることが分かった。
いざとなったら、これをA4紙に印刷すればいいやと今は思っているところです。
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コメント
1. 無題
https://www.was-this-atlantis.info/cayce/4.html
2. 無題
3. 無題
エドガーケイシー発のこの聖音がリーディング原文ではどんな発音になってるか教えてもらえませんかね?
https://ameblo.jp/naturalmerkaba/entry-12648125832.html?frm=theme
4. 無題
彼が言った呪文とはどれのことだったのか
肝心の所が日本人に明らかにされていないと思いません?
我々でエドガーケイシーの力を再現してみませんか?
in what manner there may be the projection; or even as the body may interpret it when the body in itself may levitate itself from matter. Begin with self, then; attuning self in mind to spirit, until there is the ability in self to see self levitated from its own body. See it pass by. See it stand aside. See it act in all of the activities. This, then, will give the entity that ability within self to discern incarnate and disincarnate entities in their own activity.
http://all-ez.com/mystery1.htm
5. 無題
マントラについてはよく分かりません。伝統的な仏教のお経(たくさんのお坊さんたちによる合唱音声)などは、そういう紀元前以来からの伝統に基づいて生まれたものなのかもしれませんね。
私などはむしろそういう音声の話題を振られると映画「ゼイラム」の冒頭部なんぞを思い出すばかりで、むしろ「あ、また映画を見直さなくちゃ」と思ってしまう系統の人間(俗物)です。
音楽もやってらっしゃるようで、聴かせてもらいました。いいじゃないですか。アニメのOPとかEDに流されているイメージも浮かんできました。やっぱり布教よりも創作(アート)ですよ。
6. 無題
ただし音楽にもある重要な秘められた作用があり
それを感知できるようにはなっているのです
ケイシーリーディングはなんとしてでも解析すべきです
邦訳されて本になっていない部分にとてつもなく重要な情報が隠されています