地デジ、まだです、延岡では。しかも「いつ開始」という予告さえありません。
とはいえ、私の場合、ネットは九州電力のやってるBBIQの光回線を使ってますから、ギャオなんかは快適に見ることができてます。地上波見るのは基本的にニュースくらいで、それ以外はネット系コンテンツ、ほとんどギャオ専門で、家庭用テレビで見てます。
九州電力が電線ネットのモニター募集というのを、BBIQメールで配信したことがありましたが、その後どう進展してるんでしょうか。たとい地デジになったとしても、やっぱりアンテナはテレビ一台につき1セット(あるいは1ライン)必要なんですよね。でも、家庭用テレビが電線ネットからテレビ電波と電源を同時に取り出せたら、非常に便利になると思いませんか。パソコンではUSBケーブルが電源供給とデータ供給を同時にこなしてますよね。そのように、テレビ側から出ているプラグを家のあちこちにあるコンセントに突っ込むだけで、地上波デジタル信号と電力が同時にとれたら、「アンテナの引き込み線との兼ね合いでテレビをどこに置くか」ということにそれほど悩む必要がなくなるじゃありませんか。テレビを好き勝手に移動して、その部屋のコンセントに突っ込むとそのまま地デジ映像が見られちゃう。そんな技術革新って起きないのかなあ。
電線ネットに関しては以下参考
http://www1.plala.or.jp/hico-net/description/powerline.htm
未来は「アンテナ+電波」が必要になるのは、屋外でデジタル放送を見る場合用にというふうに、だんだんと使い分けがなされてくるような状況にもなり、「電線のきているところならどこでも、テレビが見れる」.....そんな時代がくればいいのに思いますよ。
たとえば電力会社がそういう技術を開発して、通常の電力消費とは別個にネットや電波受像(回線使用料)契約を行えば、それで放送会社と経営部門を分け合って「新事業」も起こせるわけでしょう。(放送法とか電波法などの法律改正も必要かな?)こういう方面の技術の可能性の有無については、門外漢の私ですから、ただの空想ごとに過ぎないと言われるかもしれませんが、「コンセントのあるところならどこでもテレビが見れる」というような技術開発は不可能なのでしょうか。
でも、あって欲しい世界だなあと思いますよ。そう思いませんか、みなさん。
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