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メーカー製のパソコンのマザーボード(HPのdc5000SFF)を別の箱に収める作業を四苦八苦しながら、続けている。
私はいままでパソコンの組み立てをやったことがなかったので、いろいろと知らないことがたくさんあった。
ATXとは何だ? えっ? BTXとかもあるの?
みたいな部分から始めなければならなかったのだった。けれど今回「じゃ、やってみよう企画」を始めたことで、PCの知識も経験値も多少増えたので、古い機種の組み立てだったけれど、かなり満足している。
ATXというパソコンの規格について知らずに始めたのに、たまたまdc5000SFFのマザーボードの規格がかなり準拠に近かったことが幸いした。
ヤフオクで電源を手に入れたのだが、それがとても古い規格のものだと知らなくて、いざ箱に組み込みを始めたら、田の字型のソケットがこのATX電源にはついていなかった。
そこでいろいろ調べたら、この電源ソケットを田の字型のソケットに変換できる便利なケーブルがあることを知り、別途それを手に入れてやっと完璧な電源にすることができた。
これを古いATX電源にセットすると、
この田の字型のソケットはPentium4などのCPUに電力を供給するためにマザーボードに付け加えられるようになったそうで、私はPentium4以前の電源を買ってしまったのだった。
マザーボード自体に電力を供給するソケットが写真の真ん中のものなのだが、これも古い20ピン型で、もっと新しい規格は24ピンになっているので、古いパソコンを組み立てるといっても、ちゃんと下調べをした上でやらないと、失敗する確率が格段にあがってしまう。
性格がせっかちな自分としてはいつも、この性格のせいで失敗しているので、そのときは反省するのだが、また「とにかく先にやっちゃう」という行為を直すことができないのだった。
ということで、今回も
ふー、危なかったぜ。
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さて、バックパネルと一体になっていた金属製の下敷きをとっぱらってしまったら、重大な問題に気が付いた。
実は下敷きにはCPUファンを固定する台座のネジ穴が切ってあった。それがなくなったということはCPUファンを設置できないってことだった。
そこでふと、ホームセンターでナットとワッシャーとセットになったネジを買ってきて、マザーボードの下にナットをかませて固定しようと考えた。
写真は今回使用したM3×10という表示のあるネジのセット。
状態は以下の写真のようになった。
下の台は体重計(つかなんで体重計の上に載せてんの?)
ということでなんとかCPUファン設置問題もクリアできた。
ふー、危なかったぜ。
(次回に続く) -
昔HPのD530SFFのマザーボードが壊れたので、箱を再利用できないかと思い、ヤフオクでマザーボードを探したのだが、見つからなくて、それで仕方なく、構造がほぼ同じで、グレードが一段下のDC5000SFFが出ていたので、これに乗せ変えたことがあった。
けれど、あとになってD530SFFのコンデンサーを交換したら、復活したので、またもとに戻してしまった。そのD530SFFものちにヤフオクで売ってしまった。それで結局1980円で買ったDC5000SFFのマザーボードだけがあとあとまで残り、持っていてもしかたがないので、ヤフオクに売りにだしたのだが、値段を500円にまで下げても、XPの価値を失った現在では、これに手を出す人はまったく出てこない。
それで「だったらオレの好きなように組み立て直そう」と思い立ち、ここ一月あまりはずっとヤフオクでそのパーツ探しに熱を入れる日々だった。
箱はヤフオクで待っていても、いっこうに出品されないので、「そうだ。ミドルタワーで行こう」と思い、DC5000MTで検索したら、そもそも日本ではその型番のPCは売られていないみたいだった。米国の中古品サイトにはくさるほど出ていたのに。
まずCPUファンから手にいれて、次にミドルタワー用の箱を手に入れた。といってもこれはもともとHPのDX5150MTの中を全部取り出してからっぽにしたものである。
マザーボードを埋め込むことはできたんだが、バックパネルを含んだ下敷きパネルと一体になっているマザーボードでは高さが5mmほど高くなってしまった(写真参照のこと)。
もともとこの基板に使っていたインチネジでは固定するのに長さが少し足りない。下敷きバックパネルをはずすとすっきり収まるが、今度は「背中がむき出し」で気分が悪い。バックパネル部分だけ切り取ってしまおうかとも思ったが、そのパネル部分を安定させる外枠がないので、躊躇した(でも実験好きなオレなので、いずれ「やっちまう」かもしれない。そして銀魂のまこっちゃんのセリフを言うハメになるかもしれん)。仕方がないので、ヤフオクで少しだけ長いインチネジが一個30円で出ていたので、これを買って使ったら、みごとに固定することができた。
ふー、危なかったぜ。
(銀色がHPの純正品で、黒いのがヤフオクで手に入れたインチネジ)
(次回に続く) -
ということで、仕事用にスタンドアローンで活用するXPの入ったHPのdc7100CMTはそのまま残し、その他の古いPentium系のCPUの入ったパソコンを「ネット空間で延命」させるために、さまざまな実験をやってみた。
IBMのThinkPad R40eにvista basicを導入できたことはすでに報告した。
けれどこれはディスプレイアダプタがXP用からvista用になったわけではなく(そもそもディスプレイアダプタのドライバがない)、いわゆる「標準のディスプレイアダプタ」という能力の低い汎用アダプタでないと表示ができないしろものなのだった。(ただし全画面表示[画質超荒くなる]でなければ見れるし、VLC media playerなどを使えば、DVDだってそれなりに見ることはできる)。
そもそもネット動画を「全画面表示」で見ることを目的にしなければ、vista対応のソフトを入れれば2017年までネット接続を維持しながら「さまざまな用途」に使えるわけだ。
これはいいじゃん、ということで、今度は富士通のFMV-7000NA5にvista basicを導入してみたらどうだろかという実験をしてみた。
しかし残念なことにFMV-7000NA5には使えないということが分かっただけだった。オーディオ用のドライバがどうしても見つからなかったのである。R40eのときはすべてネット検索して探すという自動モードですんなりいったので、FMV-7000NA5もそうなんだろうと思っていたら、とんだ見込み違いだった。
そこで「XP サポート終了」とかで検索しているときにみつけた「Zorin OS Lite Remix」のサイト「サポート終了のWindowsXPパソコンを有効活用する方法」を思い出し、「じゃあこのLinux-ubuntu系のOSを入れれば、ネット上で延命できるなら、ハードディスクをまるまる入れかえちゃおう」と考え(Web筆者オススメのUSB起動方式は選択せず、OS入れ替え方式)、実践してみた。
すると今度はオーディオドライバの問題も起こらず、あっけなくOSの導入作業が完了した。
写真はZorin OS Lite Remixを導入したFMV-7000NA5。お気づきの方もいると思うが、壁紙(もらい物)はwindows8に入っているものを転用してみた(なかなかお気に入りの壁紙で自宅の「古いPC」にも使っている)。
おまけにMidoriというブラウザを使えばGyaOだって視聴できるじゃないか。
XPがネット存在を許されなくなった肝心の問題、そうセキュリティ・サポート・サービスの有無の問題だが、Zorinはちゃんとネット上でその手のセキュリティ・サポート・サービスを継続的に受けられるのだよ。
Zorinにはwardやexcelに似たフリーソフトも入っているし、「低スペックのノートパソコンをネット上で延命させる」にはかなりいいんではないかと思う(っていうか超オススメのフリーOS)。
この系列のOSは日々改良が加えられて、そのたびごとにサポート付きで無料配布されて変化成長発展しているようなので、これからは「観察対象」にしていこうと思っている。
私同様に富士通のFMVの古いlifebookシリーズをお持ちの方はvistaとかのmicrosoft系OSの導入はあきらめてZorin OS Lite Remixとかを入れて「ネット延命(っていうかreborn?)」を図ってみてはいかがだろうか。
p.s. ということでZorin PCでhuluの視聴もしてみた。ちゃんと見られるね。hulu側が送り出す画質をこちら側で選択して、低・中・高のうち低にして全画面表示で見たんだけど、これなら及第点かな。ちなみに今ずっと見ているのは「ブレイキング・バッド」。ウォルター・ホワイトいわく「私は犯罪者にはなりたくない」って、「いやアンタすでに人殺しだし麻薬製造して商売しているし、ただの悪党じゃん(えっ、自覚ないの?)」と突っ込みを入れまくってます。この主人公のパーソナリティが実に興味深くて、そしてこういう「自己像」を持って生きている現代人(私も含めてね)って実はたくさんいて、すでに十分「罪人」なのに、「自分はよい人間だと思って生きている人々がたくさんいる」んだろうなあとふと思うのです。