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BOUNDHEAD

旭日旗を掲げる米国の自転車オンライン・ショップ
ここ最近、ネットで自転車のショップばかり訪れていた。

するとブラウザの宣伝表示情報に奇妙なデザインの広告が出るようになった。



なんだろうと思って、リンク先をたどってみると、なんと米国の自転車屋さん(Merlin cycles)だった。
たしかに広告バナーにはCYCLES.COM と自転車関連リンクであることがわかる表示があるじゃないか。

また「あそこに住んでいる人々」が騒ぎ出すんじゃないかと思ったが、どうもその兆しはなさそうだ。

しかもマーリンだなんて、あのアーサー王伝説に登場する魔術師の名前と同じじゃないか。

前々回の甲冑騎士の話題で、中世の甲冑騎士の映画って少ないって話をしたが、「エクスカリバー」という1981年の作品は見ておくべきだね。

ルドルフ・シュタイナーは「聖杯の探求」というアーサー王伝説と秘儀の関係について語った本を出してるし、これを読んで映画を見ると、また違った感慨がわくかも知れないよ。

それから、イエスのメンバーだったリック・ウエイクマンの出した「アーサー王と円卓の騎士たち」。これはアナログレコードを是非手に入れて、ジャケットの内装デザインやブックレットの絵やお話を楽しむべきだね。



アルバム見開き部分



レコード用の紙袋



絵つき物語を収めたブックレット

CD時代じゃ、もはやこういう贅沢はできないよね。なにもかもミニミニしすぎていて、鑑賞用途にはもはや適さない。

「ローゼンメイデン」の新作が秋期に放送されたけど、作者って絶対ルドルフ・シュタイナーの読者だよね。以下の絵は、薔薇十字の瞑想図から着想を得てると思うよ。


少女の上半身を囲む七つの薔薇と足元に並ぶマトリョーシカ。

以下の図がルドルフ・シュタイナーが提示した薔薇十字図。



ということで、自転車屋さんの話から、最後は人智学関係の図像公開にまで飛んじゃったのが、妙だね。

最後に私が大好きな銀魂の神楽の旭日背景カットを紹介して終わりたい。



みなさんも、なにごとか「勝利」してください。

p.s. YouTubeの「毒舌全開神楽ちゃん




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