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(停電はやめてね。)
(誰に言ってるの?)
(さあ?)
と前回のエントリーの結びで訳もなく書いた。つい数時間前のことである。このエントリーを書き終わってから、レンタル店のゲオに行き、『実録心霊シリーズ撮影現場』と『渋谷怪談サッちゃんの都市伝説2』を借りて、帰路コンビニに立ち寄って買い物をし、自宅に着くと、赤貝の缶詰と100円スルメとバターピーナツを肴にビールを飲みつつ、ホラー映画『隙魔』のメイキングである『実録心霊シリーズ撮影現場』を見ていた。
外は折からの低気圧で爆風が吹いている。風は寒くないのに「音」自体は冬の「木枯らし」のような音を立てている。DVDを見始めて「撮影4日目」の箇所に入り、「怨霊の姿が」と言う部分でまたバチンと停電した。時間は0時35分前後だったろうか。
「うーん、またやられた」と思った。「停電はやめてね」と言ったのに。今回は前回の経験からブレーカーのせいじゃないと直感したので、6畳間の窓を開けて外を見た。外の街灯も消えている。原因はまた外からである。昨日持ち出した懐中電灯は元の場所に戻していなかった。それでその懐中電灯を探して暗闇の中を手さぐりで探しまわったが、ついに見つけることができなかった。時間がとても長く感じたが、実際にはそんなに経過していなかっただろう(やっぱり60秒くらいか)。「あー、懐中電灯がみつからない。ちくしょう。ずっと電気が回復しなかったらどうしよう」と思って探すのをあきらめてぽつんとすわりこんだら、電源が戻った。(今度は「なめんてんのかこるらー」とは思わなかった。ほっとした。)
いったい何が起こってるの?
3度めの停電はやめてね。まだDVDぜんぶ見終わっていないんだから。
と書いて投稿しようとしたら、また停電。でも完全停電にはならなかった。電源はいったん落ちそうになったのは確かなのだが、それは半分だけだった。パソコンの画面も消え、蛍光灯も一瞬間消えたので、「ああ、いままで書いてきた記事は全部没になった」と思ったら、すぐにパソコン画面がさっきの状態でそのまま復帰して、今その続きを買いているところ。
ほんと何が起こっているの?
ということで3度目の「半停電」が起こってそれを体験しつつ報告することで追加記事は終わりにしたいと思います。(ほんとイタズラはやめてください。)
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最近の日本のホラー映画あるいはドラマは、視聴者たちの「慣れ」も加わって、いまひとつパワー不足、あるいは息切れ状態になってるかなー、と思う。最近も『ほんとにあった! 呪いビデオ 22』を見たが、「なんじゃこりゃ」的感想しか出ないほどにパワー不足。このシリーズももうおしまいの時期にきているのではなかろーか。
つづいて『着信アリ3』も見たが、やはり「なんじゃこりゃ」的感想しか持てなかった。一緒に借りた『呪霊 2』はかなり奇妙なホラー系ドラマだった。つまり、車の爆発シーンといい、公園のゴミ箱から頭が巨大化していったりして(卓球の愛ちゃんの顔が巨大化したのかと思ったよヨ)、なんかすごく笑ってしまった。ひざをたたいて「なんじゃこりゃ」的笑いである。これはけなして言っているのではなく、制作者側もそういう「笑い的」意図を持ち込んで作ったに違いないという直感からそういうのである。
しかし「怖さ」という点ではどれもこれも、どうにも満足感がない。そこで文庫版がでるまで待つつもりだった『新耳袋』シリーズの第9夜と第10夜をアマゾンで購入して読むことにした。一昨日家に届いたので、昨日の夜までかかって読んだ。やっぱり「読み物」のテイストはいい。
第9夜の第1話を読んで「なんでこの話がここに……?」と思った。この「テレビの買いかえ」という話は、私がした体験とまったく同じだったからだ。この本が出たのは2004年6月26日になっているが、私が「それ」を体験したのは、もっと前の時期である。で、当時持っていたBBSにその画像をアップして、「うちのテレビはこんなテレビです」と紹介したことがあった(いまは処分済で自宅にはない。昔から私のサイトを覗いてくださっている方は下の画像を見た記憶があるハズです。)テレビのリモコン用電源を切っても、一部ぼんやりとゆらゆらと光り続け、その揺れる光がまるで人の顔のように見えたという話である。私の場合、それはいつも起きる現象ではなく、ほんのときたま起きるのだった。テレビ側の主電源ボタンをきると「そういうこと」は起きなかった。
けれども、やはりこれはテレビ製作のメーカーの現場にいる人だったら科学的に説明のつく現象だろうとは思う(私は今のところ理屈はわからないが)。どういう科学的理路があるかはわからないが、たぶん古くなったテレビのブラウン管に特有の現象ではないだろうか。同じことを経験した人物がいるということをおととい新耳袋を読んで知って、ますますそう思うようになった。
この画像をアップした時期に、自分が高校生の頃、体験していた金縛りで、よく足元に現れてきていた、闇の向こう側からせまってくる回転する石盤の像もアップした。それが以下のイメージ図である。(思い出してくれましたか。一部読者の皆さん。)
金縛り体験は20歳のときに突然終わった。それ以後46歳の今日まで一度も金縛りにはあっていない。しかし、なぜか妙な家に行き合い、そこで「小さな怪異」を味わわされてきたことは今日まで続いている。延岡の今の「奇妙な家」に移る前に住んでいた家は、ときどき台所の入り口にあるガラスが入った格子戸----大抵のアパートにあるやつです----がガガガガガと振動した。初めて見たときは、びっくりした。しかししばらくするとぴたりとやむ。で、日が過ぎ去り忘れたころに、またガガガガガと振動が起こる。そんなことをくりかえすうち、すっかり慣れてしまい、どうせすぐやむからと、引っ越すまでほっておいた。考えてみると、引っ越すころにはそれを「奇妙な現象」とは思わなくなっていた。眠っている時にそのようなことが起きたような記憶はない。昼間に起きることが多かったように思う。そんなふうに、そこでも「トリビアル怪異」はそこそこあったが、今の家ほど奇妙ではなかった。その家でも今の家でも体験したことだが、帰宅した夜はなくて翌日引き戸(今はドア)をあけると動物の死骸が玄関前に横たわっていたこともあった。前の家ではどでかいねずみの死骸で、今の家ではスズメの死骸だった。また今の家は毎年梅雨の時期になると4、5匹の猫に取り囲まれる。
今日こういう話を書く気になったのも、昨夜、その『新耳袋』第9夜を読み終わったあとすぐに「トリビアル怪異」を体験したからである。私は、本を読了した勢いに乗じて、You Tubeに『新耳袋』があるかなと思って探してみたくなったのだった。ビデオはたくさんあった。時間は深夜3時前だった。で、さっそく堀北真希が出ている「幽霊屋敷」というYou Tube上にアップされていたビデオを再生しようとしたのだが、彼女がビデオの冒頭で「幽霊屋敷が」と言ったのと同時に家の中がバチッと停電した。「う、お、うう」と思った。ホラーの恐怖を味わっている最中に突然、家の中が真っ暗闇になった。「うーむ、やられた」と思った。
http://www.youtube.com/watch?v=P-8Oj9CeguQ
しかたがないので、両腕を前に突き出して泳がせながら、闇の中をそろそろとゆっくり台所まで移動し、ブレーカーの場所までくると、てさぐりでスイッチに触ってみた。すると、なんと落ちていなかったのだった。「そうすると停電は外からか?」と思い、玄関のドアを開けてみると確かに隣周辺も電気が消えている。「なーんだ」と思った。
「いったいいつまで続くんだろう。それにションベンしたいんだけど」と思ったが、トイレも真っ暗である。再びパソコンの置いてある6畳間に移動し、ステレオ・スピーカーの支え台の中に置いてある懐中電灯を手さぐりで探した。そしてそれに手をかけてスイッチを押そうとした瞬間電源が戻った。「なめてんのかこるらー」と感じた。
その間およそ60秒くらいのものである。「いまの停電はいったいなんだったんだ」と思いつつ、トイレで用を足し、もう一度「幽霊屋敷」を見ようかとも思ったのだが、またバチっとくるような気がして、その夜はやめにして結局寝たのであった。
この『新耳袋』に入っている「風が入ってうずまく話」も昔、ほっかほっか亭の自動ドアで似たような体験をした。夜、客は私ひとり。で、ぼんやり椅子にすわって自動ドアのガラス越しに外を眺めていると、突然人もいないのにグオーンと自動ドアが開き、さーっと枯れ葉まじりのような風が入ってきて自動ドアが閉じてまたシーンとなった。「え?」……しばらくするとまたグオーンと自動ドアが誰もいないのに開いて、閉じたという体験である。何かが出ていったという感じを残して……。弁当をもらうとき、「あのここは人もいないのに自動ドアが開くってことありますか」と聞きたくて仕方がなかったが、結局代金だけ払って、そのまま家に帰って「あれはなんだったのだろう」と思いながらその弁当を食っただけだった。それ以後何度夜にその弁当屋にいっても同じことは起こらなかった、というような話である。
You Tubeってほんといろいろ「著作権違反画像」がアップされてます。まあ、消される前におもしろそうな話はないか探してみようと思ってます。
(停電はやめてね。)
(誰に言ってるの?)
(さあ?)
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ネットのアマチュア・インディーズ・サイトでは老舗のネクスト・ミュージック・ジャパンが、去年の夏あたりからヨシモトと組んで、ストリート・ミュージシャンのネット放送を始めていたってこと最近になって知りました。
しかし、いかんせん、casTVのホームからもネクスト・ミュージック・ジャパンのホームからも「過去録」のアクセスが悪い。っていうか、「どこにリンクがあるの?」ってくらい、まったくわからない状態で、私は「過去録」をネクスト・ミュージック・ジャパンのサイトにある小さなリンクからたどってたどってやっと見つけました。左のサイドバーに「過去録」のリンク掲示してあります。興味のある方は、飛んで鑑賞してみてください。
でも、このステージではでかい音は鳴らせない方式らしいです。番組のコンセプトが、ストリートの演奏スタイルを室内に移しかえてやってみるということらしいので、いまひとつバンド演奏の音に「圧」は感じられません。(ちゃんとしたドラム・セットの音、タンとスネアが鳴る音を聴きたいですよね。)
「そーか、ストリートか……。生楽器ならそのまんまでいいけど、電気楽器は電源とかどうしてんのかな」とか思いました。
去年、地元の延岡が竜巻被害にあってまる1日停電したとき、つくづく非常用電源の必要を痛感しました。プレ王の日記にもあるとおり、停電後、市内の信号機の根元でエンジン式の非常用電源がドドドドとうるさい音を出している光景を見ました。そういう体験もあって、私は前から野外で簡単に使える、しかもうるさくない安定したポータルブル式交流電源なんぞあるのだろうか、と思ってました。ドドドド、って音がうるさいエンジン式しか知らなかったからです。無知でした。(プレ王日記「 ふと気づくと、うらしま感覚」参照。)
http://players.music-eclub.com/?action=user_diary_detail&user_id=50268&message_id=171735そしたら今はカセット・ボンベのガスで電気が供給できるってことを知りました。これはいいです。普通の家庭用ガス・ボンベをエネルギーの供給源にすれば、さらに長時間の電源供給が可能です。プロパンガスの各会社は、この発想にのっとったさらに高級な機械を開発し従来の世帯用プロパンガスの小売りとセットであたらしい非常用電源の提案をすれば、そこそこ売れるんじゃないでしょうか。都市ガスでも可能ですよね。
夏場の台風の影響で電力会社の送電がストップしたら、ガス会社の供給する燃料をもやして、たとえば冷蔵やテレビへの電力供給をストップさせずに、食料や情報を安定的に維持できる、すばらしいじゃないですか。
以下、ストリート・ライブでも使えそうな非常用電源写真。
http://www.rakuten.co.jp/gas/613144/613152/
p.s. 1 上記記事を書いてから、東北で大震災、原発が停止といろいろあったけど、最近ではホンダのエネポが大注目らしい。実はこれまでのカセット式発電機は騒音がひどかったそうで、路上ライブとか使い物にはならなかったみたい。でもエネポはとても静かだっていうレポート記事を見たので、これはほんとに使えるかもしれないね。(11.05.13)
p.s.2 っていうかガス会社が屋内配線までトータルに設計した非常用電源商品を開発して売り込めば結構な需要が見込めると思うんだけどな。家庭で使っているあの巨大な交換用ガスボンベを発電に転用するわけだ。都市ガスの場合は引き込んだガスのパイプを分岐させて非常用発電に使えるような工事が可能なサービスを各家庭に売り込めばいい。電力会社の設置した配電盤との切り替え機能を可能にしたサービスとかいろいろ。災害時に利用する非常電源というのは高くついても、長い目で見れば「瞬間の対応策」なのだから、あくまで災害対策用として売り込めば「隠れた市場」があったことに売り手側も気がつくんじゃないだろうか。
もしそんな商品が開発されたなら、オレ営業でまわってもいいな。だって「これは必要だ」って自分で信じることのできる商品なら、「本気で売り込める」じゃないですか。(11.05.14)
p.s.3 あと電気自動車用のバッテリーの進歩にともなって、家庭用非常電源としてガスボンベの交換ではなく、バッテリー自体の定期交換サービスによる電力提供とかも出てこないかな?
p.s. 4 太陽光発電については、日本全国を縦横に走り回っているアスファルト道路をすべて太陽光発電のできるパネルで埋め尽くし(もちろんその上を車が走るんじゃないよ。並走的設置ね)、そこから電力を得るって発想はどう? 日本の道路って毎日のようにどこかで補修工事やってるし、変換効率のいいパネルが開発されるに応じて、「日本太陽光ロードサービス」とかいう名前の会社がしょっちゅう補修工事やってるとか、そういう風景が日常になるとかありじゃない。国道とか県道なんだから、国やら自治体が土地利用にOK出しさえすればいいわけだし、用地買収で新たな出費が必要になるなんてこともないでしょうから、結構いけるんじゃない?これ。まずは「人とか自転車が入り込めない全国の高速道路網」にパネルを併設してみたらどう?(11.05.23)
p.s.5 なんか「各戸の屋根に太陽光パネルを」みたいな話になってるけど、新会社(複数)をあらたにつくり、集約的に太陽光で発電し、その電気を各戸に売るってのはかえって高くつくの? 太陽光発電の細部って実はほとんど理解できてないオレ。
p.s.6 延岡が台風にやられて竜巻で電車が横転したその日。延岡の各地の信号機の下にはエンジン式の発電機がすえられて、いたるところでドドドと音を立てていた。「ああすばらしい。停電したら交通信号ってこうやってバックアップするのか」と初めて知った。だが東京の計画停電のとき、バックアップで動かすことができない首都の交通信がたくさんあったとすれば、やばいんじゃないの。日本全国の交通信号機にバックアップをつけておくべきだよ。そのひとつとして太陽光やバッテリーを利用するでもいじゃん。とにかく電力を一元的に管理する今の日本の電力事情はいろんな意味で危ういので、「バックアップ」というのをキーワードにして電力問題の再編を考えていったらいんじゃないの。(11.05.27) -
村田和人、パイパーの再発記事のことを書いたばかりだが、なんと元シュガーベイブの村松邦男のアルバムもCD再発盤としてこの3月21日付けでアマゾン等に発売が掲示されていた。うれしい話である。
一度「シュガーベイブ」という70年代のバンドをネットで検索してみてほしい。「山下達郎、大貫妙子、伊藤銀次が在籍した伝説のバンド」うんぬんという説明が頻繁に出てくる。ところが、なぜか、この3人の名前の後に「村松邦男」の名が出てこないことが多いのである。
山下達郎、大貫妙子、伊藤銀次、村松邦男のそれぞれのソロ・アルバムを聴き比べてみると、よくわかることは、ソロアルバムにおいてこの4人のなかでもっともシュガーベイブ・テイストを濃厚に残しているのは、村松邦男なのである。その次にシュガーベイブのテイストを残しているよう感じたのは大貫妙子の初期のアルバム群である。伊藤銀次にはまだシュガーベイブ寄りの味を感じることがあったが、山下達郎のソロになると、1stからしてまったくシュガーベイブ・テイストを払拭している。
だから実をいうと「シュガーベイブ・サウンドの真のクリエーターこそ村松邦男だった」という「あまり大声で語られてこなかった〈事実〉」を、私はここで強調しておきたい。
シュガーベイブの代表曲「DOWN TOWN」の印象的なリフやソロも村松邦男の天才的な演奏アイデアと技能があって初めて成立できたのである。
以下私の所有する村松邦男の三部作LP。
検索をかけたら、村松邦男のファンサイトも見つけた。40代の主婦がやっているかなりこゆい内容を持つサイトである。本人もバンドをやっていらっしゃる。ときどき、こんなふーに「ぶっとんだ女(ひと)」が見つかるので、ネットはおもしろいです。
http://www.geocities.jp/emiry0326/kuniomuramatsu1.htm
こちらはさすがは主婦ならではの発想。シュガーベイブの『ソングス』のジャケット絵をかたどった「ソングス弁当」。もうこれだけで私はKOされました。
http://www.geocities.jp/emiry0326/doYoubelieveinmagic.htm
p.s.「いにしえ」「すてきなメロディー」プレイヤーズ王国で公開されました。(別に聴く必要はありません。) -
昔BBS1で「実は、私、村田和人の大ファンで、この人についてはまたいずれ紹介記事を書きたいと思ってます」と書いたのが、2005年3月、パイパーについての関連記事中のことだった。
その当時私はパイパーの『サマー・ブリーズ』を探している最中だったのだが、その後、ヤフオクで手に入れることができた。それまでは80年代にエアチェックした音源をCD-R化して聴いていたので、やっとオリジナルLPを手に入れることができて非常に満足していた。以下手に入れたLP。
A1 shine on
A2 summer breeze
A3 hot sand
A4 gentle shower
A5 twilight
B1 samba night
B2 straight love
B3 night shore
B4 angel smile
B5 moolight beach
当時、パイパーのLPは一枚もCD化されていなかったが、ここ最近になって、正確には去年の年末にかけて、パイパーと村田和人のアルバムが紙ジャケ式の体裁でCD化された。枚数限定発売だそうである。以下紙ジャケにはいった2枚のCD。
私は早速アマゾンで村田和人の『また明日』とパイパー初めてのCD音源となった『LOVERS LOGIC』を購入した。『また明日』はLPを持っていたのだが、アマゾンで読んだ記事を読んで買う気になったのだった。今回ボーナス・トラックとして、なんと鈴木茂バージョンの「電話しても」などの別バージョンが入っているということを知り、つい手を出してしまったのである。最近までそんなバージョンがあったとはまったく知らなかった。だから「「その情報」はうれしいショックだった。実際に「音」を聴いてみると、まさに鈴木茂バージョンだった。あのギターの音で鈴木茂本人が歌ったらばっちりはまったと思う。けれども後にこの音源が山下達郎バージョンに差し替えられる。アルバム全体のトーンからいうと、ギターの音は山下達郎バージョンのほうがやはり村田和人の声質にはあっていたと思うので、正しい判断だったと思う。でも、この鈴木茂のナマめかしいギターの音はそれはそれでいいのである。パイパーの初期のLPは今回の再発モノとはレーベルが異なっているので、なかなかCD再発企画が難しいのだろうが、私がもっともCD化を切に希望しているのは「シャイン・オン」が入っているセカンドの『サマー・ブリーズ』である。ひきつづき、CD化の希望を持って今後も生きていこう。最近ヤフオクにこのアルバムが出ていた。すでに終わっているだろうか、買い手はついていなかったように思うので、興味のある人はヤフオクに引き続き注目。以下パイパーのディスコグラフィーのURL.
http://home8.highway.ne.jp/takao/piper.html
あと手に入れていないパイパー音源は『I'm not in love』のみ。
You Tubeに村田和人の映像がアップされていた。やっぱりひげづらの村田さんの方がいいと思うのだが。
http://www.youtube.com/watch?v=cJF_vrcg6cw