昔「エルゴプラクシー」のピノについて書いた。当時オレはこの作品の第14話「貴方に似た誰か」に、ある有名な絵画が引用されているという記事に行き当たったことがあったのだが、そのときは特に「引用元」を探すこともせず、「この情報」についてもブログで採り上げることなく、エルゴプラクシーにおいて描かれた、そのシーンのみを心に留めて今日まで来たのだった。で、その問題のシーンが以下である。
これは実はジョン・エヴァレット・ミレーの描いた「オフィーリア」からの引用だったのだ。実際「エルゴプラクシー」の第14話の副題は「ophelia」となっているで、絵画に詳しい人がみたら、すぐにわかる仕掛けのほどこされたエピソードだった。
本家の絵画は以下。
では、なぜ今になって語る気になったのかと言えば、もちろん前回のテーマだった「マリア様がみてる」を見て、この作品にも同じモチーフが引用されていることに気がついたからだ。オレが同じモチーフではないかと思ったのは、「マリア様がみてる」2期のOPの以下の画像である。
オレは、このシーンを見たとき、「これはエルゴプラクシーの水につかるリルと似た構図じゃないか!」と思ったのだ。それでやっと「本家の絵画」を今回探す気になったのだ。
そういうわけで今回は「ひょんなことから『オフィーリア』という絵画にたどり着くことができた」という「マリア様がみてる」シリーズ鑑賞後における後日談の報告記事である。
これでまたひとつモヤモヤが解決したのだった。
これは実はジョン・エヴァレット・ミレーの描いた「オフィーリア」からの引用だったのだ。実際「エルゴプラクシー」の第14話の副題は「ophelia」となっているで、絵画に詳しい人がみたら、すぐにわかる仕掛けのほどこされたエピソードだった。
本家の絵画は以下。
では、なぜ今になって語る気になったのかと言えば、もちろん前回のテーマだった「マリア様がみてる」を見て、この作品にも同じモチーフが引用されていることに気がついたからだ。オレが同じモチーフではないかと思ったのは、「マリア様がみてる」2期のOPの以下の画像である。
オレは、このシーンを見たとき、「これはエルゴプラクシーの水につかるリルと似た構図じゃないか!」と思ったのだ。それでやっと「本家の絵画」を今回探す気になったのだ。
そういうわけで今回は「ひょんなことから『オフィーリア』という絵画にたどり着くことができた」という「マリア様がみてる」シリーズ鑑賞後における後日談の報告記事である。
これでまたひとつモヤモヤが解決したのだった。
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