Yahoo!動画で今「ナイスの森」をやっている。昔、この映画の公開時に、Yahoo!動画は大々的に宣伝していたような記憶がオレにはある。しばらくしてツタヤにもDVDが並んだのだが、「あ、『ナイスの森』が入ってるじゃん」と気がついたものの、その後借りないまま今日に至っていた。で、今回ようやっとそのYahoo!動画で全21エピソードを通しで見ることができた。
昔Yahoo!動画の宣伝時にちらっとだけ見ることのできた第10話「酒でも飲みますか」で「引っぱってくださいよ」というセリフを吐く着ぐるみ男と女子高校生とか、第15話「青春教室」の奇妙な生き物でできた楽器を吹く吹奏楽部生とか、第20話の「部活」に出てくるツインテール姿の可愛い女の子と南ちゃんとのエピソードとか、ほんのさわりにしか触れていなかったのにずっと強烈な印象が残っていた。
シュール系ナンセンス物であるらしいとは、かつての宣伝からもつかんでいたが、今回のYahoo!動画での全面公開でようやく全体像が理解できたのだった。
今回全体を通しで見て私が一番気に入ったエピソードは、というか「発見できてラッキー」と思ったのは、第10話「NOTTI&TAKEFUMI-TAKEFUMI'S DREAM-」の赤いビニールでできたような衣装姿の女の子二人組みのダンスだった。(ということで、今回のエントリーにはこの映画の主役級の役者さんへの言及はないのであった。)
このシークエンスはなんども繰り返してみた。で、日々日課のように繰り返して見るにはYou Tubeとか便利なので----今現在のルックルック日課は「雛(hina)ちゃんコーヒータイム」----、You Tube上で「ナイスの森」の各エピソードを見たかったら「Funky Forest」で検索してみよう。
女の子たちはサングラスのようなものをかけているので、素顔が分からないが、実はエンドロールでちらりと顔を見せてくれる。
おー、なんか右側の女の子、美少女なのではないか、もしかして? この娘の「震えるダンス」が実にいいんだな。あとキツネみたいに両手の先をシュパシュパと動かしたりとか、いいですよ。
このエピソードで最初に登場してきたダンサーは森山開次で彼は般若の面をつけて踊る。
このシークエンスを見たとき、実を言うと、当ブログでも紹介したFACTの「a fact of life」で能面をつけて踊っているダンサーに連想が飛んだ。というか、あの能面ダンサーは森山開次ではないのかと、初めて「a fact of life」を見たときに感じたのだが、これはいまだに分からない。情報を持っている人は教えていただきたい。
このシークエンスで赤い女の子たちのダンスは2つ目に披露された。3つ目は巨大なアニメ像が踊る。
4つ目が以下のダンスだ。
赤い女の子ダンスもこのダンス・シークエンスも音楽がまたよい。
実はここで踊っている人々のなかに、小池徹平のキリンレモンの「天然水のダンスCM」の振り付けをした人が混じっているということを知ったのも面白い。fit's同様、キリンレモンCMでもダンスコンテストを行っていたということも最近知った。
とにかく「ナイスの森」にはいろんな要素が詰まっていて面白い。せっかくネットで全エピソードを見ることができるんだから、未見の方はどうぞどうぞ見にいってやってください。
p.s.1 あのエヴァの監督さんも出演してます。ちらっと読んだネットの書き込み情報からこの映画が「映画役者としてのデビュー作」だと思っていたのですが、それは間違いで、役者経験はずいぶん前からあるようです。「ナイスの森」を見た後、ゲオで借りて見た石井監督の「茶の味」にもちゃんと出演していましたね。
p.s.2 最終話のThe Volumeという女の子3人組による「森林ライブ」はダンス・シークエンスではないけれど、「おお、おもしれー」と思いました。
p.s.3 livedoorが7/26付けニュースで「ナイスの森」の動画を取り上げていたので、You Tube上にある「ナイスの森」関連動画のリンクを付け加えることができました。いままで日本語だけで検索して、動画はないと思っていたので、助かりました。
昔Yahoo!動画の宣伝時にちらっとだけ見ることのできた第10話「酒でも飲みますか」で「引っぱってくださいよ」というセリフを吐く着ぐるみ男と女子高校生とか、第15話「青春教室」の奇妙な生き物でできた楽器を吹く吹奏楽部生とか、第20話の「部活」に出てくるツインテール姿の可愛い女の子と南ちゃんとのエピソードとか、ほんのさわりにしか触れていなかったのにずっと強烈な印象が残っていた。
シュール系ナンセンス物であるらしいとは、かつての宣伝からもつかんでいたが、今回のYahoo!動画での全面公開でようやく全体像が理解できたのだった。
今回全体を通しで見て私が一番気に入ったエピソードは、というか「発見できてラッキー」と思ったのは、第10話「NOTTI&TAKEFUMI-TAKEFUMI'S DREAM-」の赤いビニールでできたような衣装姿の女の子二人組みのダンスだった。(ということで、今回のエントリーにはこの映画の主役級の役者さんへの言及はないのであった。)
このシークエンスはなんども繰り返してみた。で、日々日課のように繰り返して見るにはYou Tubeとか便利なので----今現在のルックルック日課は「雛(hina)ちゃんコーヒータイム」----、You Tube上で「ナイスの森」の各エピソードを見たかったら「Funky Forest」で検索してみよう。
女の子たちはサングラスのようなものをかけているので、素顔が分からないが、実はエンドロールでちらりと顔を見せてくれる。
おー、なんか右側の女の子、美少女なのではないか、もしかして? この娘の「震えるダンス」が実にいいんだな。あとキツネみたいに両手の先をシュパシュパと動かしたりとか、いいですよ。
このエピソードで最初に登場してきたダンサーは森山開次で彼は般若の面をつけて踊る。
このシークエンスを見たとき、実を言うと、当ブログでも紹介したFACTの「a fact of life」で能面をつけて踊っているダンサーに連想が飛んだ。というか、あの能面ダンサーは森山開次ではないのかと、初めて「a fact of life」を見たときに感じたのだが、これはいまだに分からない。情報を持っている人は教えていただきたい。
このシークエンスで赤い女の子たちのダンスは2つ目に披露された。3つ目は巨大なアニメ像が踊る。
4つ目が以下のダンスだ。
赤い女の子ダンスもこのダンス・シークエンスも音楽がまたよい。
実はここで踊っている人々のなかに、小池徹平のキリンレモンの「天然水のダンスCM」の振り付けをした人が混じっているということを知ったのも面白い。fit's同様、キリンレモンCMでもダンスコンテストを行っていたということも最近知った。
とにかく「ナイスの森」にはいろんな要素が詰まっていて面白い。せっかくネットで全エピソードを見ることができるんだから、未見の方はどうぞどうぞ見にいってやってください。
p.s.1 あのエヴァの監督さんも出演してます。ちらっと読んだネットの書き込み情報からこの映画が「映画役者としてのデビュー作」だと思っていたのですが、それは間違いで、役者経験はずいぶん前からあるようです。「ナイスの森」を見た後、ゲオで借りて見た石井監督の「茶の味」にもちゃんと出演していましたね。
p.s.2 最終話のThe Volumeという女の子3人組による「森林ライブ」はダンス・シークエンスではないけれど、「おお、おもしれー」と思いました。
p.s.3 livedoorが7/26付けニュースで「ナイスの森」の動画を取り上げていたので、You Tube上にある「ナイスの森」関連動画のリンクを付け加えることができました。いままで日本語だけで検索して、動画はないと思っていたので、助かりました。
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コメント
2. どうも
「ドラゴンクエストV 天空の花嫁 裏技 バグ技」サイトっすね。