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Posted by バウンドヘッド - 2012.07.18,Wed
今でこそホラー系のショートドラマがたくさん作られるようになっているが、一昔前はそうじゃなかった。

最近は映画監督としての稲川淳二の活躍をみることができないが、稲川淳二は過去積極的にフィルム製作をやっていたのだった。

映像的に私が好きな稲川作品と言えば、「心霊」のなかの「首なし地蔵」と「稲川淳二の恐怖物語6」の「鬼女霊」なのだった。

この映像作品の共通点は何かと言えば、

ともに主演が「鬼気迫る中村恵美子」

であるということだ。この中村恵美子という役者の持っている雰囲気がものすごくいいのだった。
もし小学生のころ、テレビの深夜番組でこの2作品をみたら、一生忘れられないトラウマ体験になっっていたんじゃないかと思う。大人になって見ても、強い印象が残ったのだから。とくに役者としての中村恵美子の顔は忘れられない。

いつまでもいつまでもこころから離れない衝撃のカットは「鬼女霊」の横顔の変化を追っていくシーン。

kijorei.jpg

















暗闇の中からぼんやりと姿を現す女の横顔。この直後、子供を奪われ殺されて怨霊となったこの女は、歌舞伎のごとく、効果音とともに目をかっと見開く。そして徐々にこちら側に視線を移してにらみ続ける。眼力だけで演技をするシーンである。

「すげー、なんて戦慄的で斬新なカットなんだろう」最初にこのシーンを見たときはその絵の作り方にほんとに感激した。

上に掲げた写真はまだ目を閉じている最初の方の横顔のシーン。ほんとの戦慄体験はこのあとやってくる。なので、この続きを見たい人は作品を手に入れて見てください。

「心霊」の方はDVDが出ているので比較的に手に入りやすいが、「稲川淳二の恐怖物語シリーズ」はDVDになっていないんじゃないかと思う。だから、興味がある人はネットオークションとかアマゾンの中古VHSなんかを探して手に入れてみるといい。

ところで、ネットで検索しても中村恵美子さんの情報ってほとんどないんだよね。今何をされてるのだろうか?


 
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一応ロックファンですが、でも実は70年代のアコギものLPもよく家で聴いてます。邦楽だと日暮しの『ありふれた出来事』、洋楽だとアメリカの『名前のない馬』が、私のイチオシ・アルバムです。
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