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床の間の掛軸と花を定期的に取り替えるのが習慣になってしまいました。
ダイソーにはほんとにたくさんの種類の造花が売られているので、最近では切り花ではなく、造花でいろいろ試しています。
去年は訳も分からず、とにかくやってみよう精神で、庭に咲いていたバラを水盤に生けて飾ったのでした。これは去年の5月30日に撮った写真です。バラのまわりの葉のついた枝も庭の他の木から切って生けています。
最近またバラを生けてみたくなりました。でも、この季節は庭にはバラは咲いていません。それでダイソーに売っている造花を買ってアレンジしてみました。
花のまわりの葉っぱ物もニセモノです。
でも、それなりに見れるので、「ああ、こういうのも楽しいな」と思うようになりました。掛軸が同じものになってます。でも、これは偶然です。壁紙と風鎮が新しくなっているのが分かるでしょうか。PR -
仏間兼床の間の壁紙張り替えに続いて、向かいの六畳間の壁紙の張り替えもようやく済みました。8月中旬にネットで購入したノリ付き壁紙だったので、2か月ほど、ほっておいた作業でしたが、あまり長くほっておくとノリが固まってしまい、使い物にならなくなるので、とりあえず、不細工な仕上がりですが、当初の目的を完遂できて満足であります。
水盤を使った自己流生け花は割とずっと続けてはいたんですが、さすがに息切れしてしまい、前回の壁紙張り替え写真で使っていたのは、造花を花瓶に入れた代物でした。
生の花の場合、300円から500円くらいの切り花を買って帰って生けていたんですが、「こういうものに金をかけ続けていて、いいものだろうか」と貧乏人ならではの心配も始まって、最近は節約モードで造花に花瓶で済ませておりました。
しかし水盤に切り花ってのも実はかなり魅力的ではあります。それで、そもそも生け花を初めてやってみたときに試みた「100円ショップの造花を水盤上に生ける」ってやつを最近またやってみることにしました。普段はこれを飾っておいて、時々思いついたように生花を使えばいいやと思うようになりまして。切り花の時同様に、長さを調整して生けますが、生け花用ハサミではなくペンチを使わないといけません。全部で7本使っているので材料費は756円でした。
どうでしょう? やっぱり造花っぽいですね? 水盤には本来必要ない水も入れてます。
で、最近ヤフオクで手に入れた小型の(126cmx36cm)山水画掛軸と合わせてみました。おおきい掛け軸は幅の狭い我が家の床の間ではバランスが悪いように感じるので、このくらいの大きさがちょうどいいですよね。 -
すでに居間の32インチテレビにはHPのDC7900SFをHDMIでつないでhuluやGyaoを見ることができるようにしていたんだが、仕事から帰宅した後、台所にあるテレビで、ご飯を食べながら、huluでやってる「名探偵コナン」を見たいという欲求に逆らえず、いつかきっとやろうとずっと思っていたPC接続を完了した。
テレビはシャープの20インチ。通常のDC7900SFでは大きすぎて、とてもテレビを置いている棚には載せられない。それで小さなPCはないかと探していたのだが、新品しか出ていないようで、4,5万は出さないといけない。あまり金は使いたくなったので、古い型にはなるけれど、HPのDC7900USなら、小さいし、うまくいくんじゃないかと長年ヤフオクで釣り糸を垂れていたんだが、ようやくWindows10 64bit入りのものを7500円で手に入れることができた。
DC7900USは約25cm四方、幅は6mほどなので、棚の隅に設置するには理想的だった。
マウスとキーボードは無線式の、iBUFFALO 無線(2.4GHZ)キーボード&マウスセットを使っている。台所のテーブルからちゃんと電波が届いて動いてくれる。
アマゾンにはAmazon Fire TVなるものがあるのだが、この製品はおそらく動画配信に特化したマシンなので、いろいろ使い勝手のあるミニPCの方がいいんじゃないかと思うんだけど、どうなんだろう?
それはそうとhuluで「ろんぐらいだぁす!」が始まって、なんかやっぱ自転車っていいなあと思ってしまった。
自転車事故で右の鎖骨を骨折して、いまだに古傷が痛むにもかかわらずだけどさ。とはいえ、あいかわらずクロスバイクのままだし、幸運にも大金が手に入らない限り、このアニメのヒロインみたいに無理して高価なロードバイクを買うという決意までいかないところが、志の低いおっさんたるゆえんではある。でも、宝くじ当たったら買いますよ、そりゃもうそうですよね。 -
先週の日曜日やっとやる気になって懸案の仏間兼床の間の壁紙を張り替えました。仕上がりはやっぱりひどい(どこがといえば端っこの部分がスーッと一直線に切れていなくてがたがた)。でもまあ部屋が明るくなったということで満足すべきなんだろうな。業者にしてもらうと10万円くらいになるらしいし、税込み6000円ちょっとの壁紙代金だけで済ませたんだからこれはしょうがないよね。
もともとの壁紙の色は白だったんだけど、喫煙の影響で左側のような色に変色していたんだよね。
この部屋の向かい側に6畳間があって、こちらの壁紙も同じような色をしているので、今度は6畳間の壁紙を張り替える予定である。たくさんこなせば、技量も習熟してコツもつかみ、もっとはっしっこの切り方も上手になると思うんだけど、上手になる前に終わってしまいそうだな。 -
最後に記事を書いたのが7月なので、ずいぶんご無沙汰してしまった。まあ、いろいろと心理的にも多忙感があって、夏バテ気味でもあったので、今ようやっと身の回りに気が回る(そういう時期は家の中も外もこざっぱりしていりもんだしねえ)、以前の時期の状態まで回復しつつはある。
床の間の壁紙を張り替えた頃までは、やる気満々だったのに、あれから仏間の壁紙用にとお盆前に買っておいた壁紙もいまだにダンボールの中に納まったままで、封さえ切っていないのだった。
父が庭を管理しているころは、季節季節で庭の様相が変化していくことには無頓着だった。もっぱら仕事オンリー。でも剪定ばさみで「馬鹿のおおたぶさ」のようになった庭木を選定し、毎日一度は様子を見るように習慣が変わってしまった。
いろいろなものが庭に生えてくるのだが、一番どきっとしたのが、これだった。
秋の驟雨の後、あっという間に茎がにょきにょき伸びてきて、「え、なに、これ」と思って、いつも雑草を抜くようにして茎を根元から抜こうとしたら、ぽきりと折れてしまう、なんか変な雑草。不気味な感じがしたのは、茎だけで葉が付いていなかったからだった。
それでこのあとどうなるのか観察してみようと思って、茎を三本根元から折り取ったあとは、残りの茎はほっておいた。そしたら、なんと花が咲いていたじゃないか。
ネットで調べたら、どうやらこれは彼岸花らしく、通常は赤い花らしいけど、庭に咲いたのは白い彼岸花だった。親父が生きていたときも毎年9月にはこうして咲いていたんだろうか。植物にまったく関心のなかった私には庭で彼岸花を認識したのも生まれて初めてなのだった。