-
今でこそホラー系のショートドラマがたくさん作られるようになっているが、一昔前はそうじゃなかった。
最近は映画監督としての稲川淳二の活躍をみることができないが、稲川淳二は過去積極的にフィルム製作をやっていたのだった。
映像的に私が好きな稲川作品と言えば、「心霊」のなかの「首なし地蔵」と「稲川淳二の恐怖物語6」の「鬼女霊」なのだった。
この映像作品の共通点は何かと言えば、
ともに主演が「鬼気迫る中村恵美子」
であるということだ。この中村恵美子という役者の持っている雰囲気がものすごくいいのだった。
もし小学生のころ、テレビの深夜番組でこの2作品をみたら、一生忘れられないトラウマ体験になっっていたんじゃないかと思う。大人になって見ても、強い印象が残ったのだから。とくに役者としての中村恵美子の顔は忘れられない。
いつまでもいつまでもこころから離れない衝撃のカットは「鬼女霊」の横顔の変化を追っていくシーン。
暗闇の中からぼんやりと姿を現す女の横顔。この直後、子供を奪われ殺されて怨霊となったこの女は、歌舞伎のごとく、効果音とともに目をかっと見開く。そして徐々にこちら側に視線を移してにらみ続ける。眼力だけで演技をするシーンである。
「すげー、なんて戦慄的で斬新なカットなんだろう」最初にこのシーンを見たときはその絵の作り方にほんとに感激した。
上に掲げた写真はまだ目を閉じている最初の方の横顔のシーン。ほんとの戦慄体験はこのあとやってくる。なので、この続きを見たい人は作品を手に入れて見てください。
「心霊」の方はDVDが出ているので比較的に手に入りやすいが、「稲川淳二の恐怖物語シリーズ」はDVDになっていないんじゃないかと思う。だから、興味がある人はネットオークションとかアマゾンの中古VHSなんかを探して手に入れてみるといい。
ところで、ネットで検索しても中村恵美子さんの情報ってほとんどないんだよね。今何をされてるのだろうか?
PR -
昨日(6/22)奇妙な体験をした。
目を覚ましてぼんやりした頭で起き上がり、ベッドにしばらく腰掛けていた。だが、いっこうにぼんやりした頭ははっきりしない。
私は再びまくらに顔をつけてベッドにはらばいに寝てしまった。しかし、なぜか閉じたまぶたの黒いスクリーンをじっと見てしまったのだ。すると、いままで起きたことのない現象がまぶたの中で生じた。
黒い世界の真ん中に小さく色彩が現れたのだった。
「あれ、何だろう」と、しばらくそのまままぶたの黒い世界を観察していると、色彩を上から覆っている黒いベールが中心から外側に向けてさーっと円状に広がりながら後退していき、ついには、閉じていたまぶたの裏側全体に広がった。
それは色彩の世界だった。そのなかに人物絵が現れたようにも見えたのだが、色彩が全体に広がったのは、ほんの一瞬だったので、それは私の視界全体に達するとすぐに消えた。
ふたたびまぶたの裏側は黒くなった。また何か色が現れるかと待っていたが、もはやなにも起きなかった。
上下の絵はそのイメージ図だが実際にはもっと直線でできた図柄にさまざまな色が載っていたように思う。だから、私が見たものは、この絵とはまったく似ても似つかないものだが、あとで思い出した印象がこんな感じなので、説明の便宜のために一応図示してみることにした。
普通、人は目を閉じて何かをイメージしようとするとものすごく苦労する。何かを思い浮かべたつもりでも、実際にはまぶたの裏を総天然色でいっぱいにすることなどまず無理だ。ためしに富士山の絵柄を背景も含め、画面全体がすべて総天然色になるようにイメージしてほしい。「ありありとした全体像」はまず維持できない。
だが、今回の体験では「こっちはなにも意志しなかったのに、勝手に向こうから色彩が現れ、みるみる広がった」ように思えたことだった。私は確かに色彩を全体的に見たのだった。
私は何一つ「意志」しなかった。それは夢に似ている。夢の像も「向こうから勝手に現れる」のだから。だが私はそのとき、眠ってはいなかったのだ。ただ完全覚醒状態かといえば、目をさました直後に起きた出来事だという条件は付く。
皆さんにはこんな体験があるだろうか。「これって何だろう?」などと考え込まず、「別になんでもないや」と、無視しようと思えば無視できる体験。きっと3日もすれば忘れてしまうようなトリビアルな出来事。そういうわけで、書いておかないときっと忘れてしまうと思い、今回こうして報告することにした。
p.s. そうそう今年初めてやもりを見た。6/6の夜10時くらいのことだ。職場の倉庫のドアにしばらく現れ続けたやもりの話は以前、写真付きで紹介した。だが6/6に見て以来、一向に現れない。次はいつ現れるのだろうか?
p.s.2 「次はいつあらわれるのだろうか?」と書いたら(6/30)、なんとあれから(6/6)4週間ぶりに「やもりん」が姿を現してくれた(7/3)。しかも明かりのついている部屋の窓を外側から悠々と横切って消えたのだった。
やもりん、窓を右下から斜めに横切るの図
窓の向こう側は倉庫になっているのだが、今までこんなことは一度としてなかった。こんな明るい窓の向こう側に堂々と姿を現すなんて。なんかチョー感激したというか、うれしかったよ。ゆるゆると歩きながら「アンタがオレのこと気にしてたから、ちと挨拶しに来てやったぜ」とかつぶやいているのだろうか。
p.s.3 やもりんは、その日の夜は「定位置」(倉庫の入り口ドアのガラス窓)に姿を現さなかったが、次の夜からずっと定位置にはりついて、私が帰るのを見送っている。
-
以前、ThinkPad R40eの出力端子から出るノイズが、特定の道具の組み合わせで消えてしまう、という話をした。
だが、そんな面倒なことをしなくても、ノイズが消える、あるいはほとんど聞こえなくなる道具があることが分かった。
それはAudio Comm HP-H323Nというヘッドホンである。
これは地元のディスカウントストアで980円ほどで手に入れたものだ。値段から安物の品だと判断する方々もおられるだろうが、これがPCノイズ除去に威力を発揮するとは思いもよらないことだった。
ヘッドホンあるいはイヤホンは値段によって音質にものすごいばらつきがあり、正直言って100円ショップで105円で売ってるタイプのものは音質のクリアさについてはまったく期待できない。
だが逆に高音質な製品はPCの出力端子のノイズをものすごくクリアに拾い上げてくれるので、PCにこのタイプのヘッドホンをつないで音楽や動画など鑑賞できるものではない。
手元にあるいくつかのヘッドホンやイヤホンをThinkPad R40eにつないで聴いてみたところ、高感度イヤホンだとシューシュー、ジリジリ、ボツボツと無再生状態でも雑音がビンビン聞こえる。
だが今回紹介したAudio Comm HP-H323Nをつないで聴いたら、ノイズがまったく聞こえなくなったではないか。
HP製のデスクトップ型のPCの出力ノイズもひどかったので、これにも効果があるかどうかつないで聴いたところ、こちらは無音とまではいかなかったが、ほぼノイズが消えた状態になった。
なのでこのヘッドホンは汎用的にPCの出力ノイズに効果があると判断できる。
音質改善には、USB式のサウンド・アダプターも効果があるが、このような道具を使わず「ジャック直結」で雑音消失なので、楽ちんである。
運悪く、PCの出力ノイズがうるさい機種を利用せざる得ない状況にある人には、このヘッドホン、ぜひお勧めしたい。
p.s. その後、いろいろ検証したところ、ジリジリ、シューシュー音が完全に消えるわけではない場合もあることが分かった。ノイズが以前よりも幾分小さく聞こえるようになる効果というべきか? 実を言うと今、ノイズのするPC(ThinkPad R40e)のPentium4 2.2GHzのCPUを、ノイズのしない同じ機種(Celeron 2.0GHz)と交換したらどうか、と突然思いついて実行してみた。すると、ノイズは聞こえてこない。CPUの性能を落としたくない場合、こういう「解決方法」もあるってことなのだった。 -
最近GYAOで「地獄少女」の第二期の配信が始まったけど、それをきっかけにオレは第一期を見ることになったのだった。第一期ED「かりぬい」の最後で鳴らされる(マンドリンかな?)の音色がやけにノスタルジーをかきたてる。オレはあの最後の音にさらにキメの音色を勝手に付け加えて悦にいるのだった。あの最後の音にさらに演奏をもう一呼吸分付け加えたいと感じた者はなにもオレばかりじゃないだろう。
マンドリンのトレモロ奏法はなぜあんなふうに人の心に不思議な効果を与えるのだろう。マンドリンとノスタルジーといえば、日暮しの歌う長崎犯科帳のエンディング・テーマ「坂道」の伴奏がそうだ。
さらにいえば、アルバム「かぐや姫LIVE」で存分に堪能できるマンドリンの音色。特に伊勢正三の「置手紙」におけるマンドリンは秀逸なのだった。実際オレが一番好きなかぐや姫のアルバムはこの「かぐや姫LIVE」だったりする。
12弦ギターにしてもそうだが、こういう系統の弦楽器はなにかキラキラした小粒な音素をまわりにばらまく。一定の旋律を延々と続ければ、もはやトランス音楽だ。(今回のテーマとは離れてしまうが、アコギ・トランス系を聴きたかったら、ウィンダムヒル・レーベルのウィリアム・アッカーマンとかマイケル・ヘッジスとかをお薦めする)。
90年代にジミー・ページが出した「ノー・クオーター」にしても、中近東系キラキラ系の楽器の音色が大フィーチャーされていたよね。
12弦ギターの音色が印象的な名曲と言えばイーグルスの「ホテルカリフォルニア」もはずせない。
昔、といっても80年代後半だが、職場に、誰かのカセットテープが置き忘れてあった。よくみるとグルジェフの音楽じゃないか。すごく興味があったので、悪いとは思ったが、カセットテープレコーダーで鳴らしてみたら、まさに小粒でキラキラしたトランス系音楽。「わ、スゲー」・・・・。でもほんのしばらくかけてすぐにカセットをもとに戻した。あとから持ち主がやってきて「あ、ここにあった」ともっていったが、中年の化粧のハデな女の人で、「えっ、まさかこの人だったの」と逆にどぎもを抜かれた。とてもグルジェフなんて知ってそうな人には見えなかったからだ。あのとき勇気を出して「あの、このカセットかしていただけないでしょうか」と言えなかったのが今でもくやまれる。
で、ここからがオレが大好きなシャオ・ロンのアルバムの話だ。
まずは「wild rose」を聴いてみてほしい。
楽器はマンドリンではなく、2000年の伝統を持つ中国琵琶だけど、トレモロ奏法によって心をかき乱される感じは同じですよ。オレは昔この人をFMラジオで知り、すぐにアルバムをネット販売で手に入れた。でも当時はアマゾンでは手に入らなかった。いまはアマゾンで、しかも廉価な輸入盤が手にはいるので、今回の紹介で気に入った人はぜひぜひ一家に1枚置いて、心をかき乱されたくなったら(なんか内側のアタマが半分現実の頭から出ていきそうなのだった)、聴いてください。プラケースにお香が入れてあるので、いい香りもするアルバムなのだった。
Shao Rongについて
amazon.co.jpのShao Rong
-
これからはもっとたくさん記事を書くと言っておきながら、結局、いつもどおりだった。
とにかくブログばかりにかかずらってはいられないというのも、また一方の現実ではあるのだった。
だが夜食をくう習慣もまた抜けないのだった(ある意味、「不健康?」。
で、今週ハマったのがホットドッグ。
具の材料はキューピーさんのお世話になりっぱなし。
「トマトと野菜のタルタル」と「マスタード あらびき」は必携品。
というか、日本ではこの手の食材はキューピーの独占って感じだけど、もっといろんな会社のがスーパーに並んでもいいはずなのになあ。どうしてなんだろ?
ということで、今回は4こ入り98円の小型の切れ目入りパンとソーセージをトースターであたためて、それにレタスを加えてキューピーで仕上げました。
4コ食べたら、おなかいっぱいになっちまった。
でもこんなぜいたくも(つうのはソーセージ高いよね)今回買ったキューピー・ソースがなくなるまでにしたい。以前ためしに食パンで「ハッドッ」を作って、すなわち食パンでレタスとかソーセージをくるんで食ったりもしたけど、やっぱ食パンでは「ハッドッ」ではないね。
p.s. もちろん、チーズカレー・パンもあいかわらず夜食で食ってますよ。こちらは安上がりでいいですよ。