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は ま や ま ペンタゴン♪
は ま や ま ペンタゴン♪
の出だしで始まる4ビート系のオープニング・テーマのことを皆さんはご存じでしょうか。
え、ご存じない。
当然です。そもそも「浜山ペンタゴン」という延岡市在住のハムスターが主人公のギャク・アニメはこの世に「まだ」存在しておりませんので。
私は今は引っ越して実家にいますが、以前は主人公のペンタゴンの住んでいる緑ヶ丘の団地(社宅)のすぐ近くに住んでおりました。ペンタゴンが延岡市緑ヶ丘二丁目で、私が三丁目です。
単行本では「宮崎弁」をしゃべるハムスターと宣伝してますが、正確にはペンタゴンがしゃべっているのは「延岡弁」です。
ハムスターのアニメといえば、かわいらしいのがすでにありますが、ペンタゴンは「田舎のハムスター」で「ドジ男くん」なので、プリティとは言えません。が、笑えるやつです。
ということで、私なりにまぼろしのアニメを空想し、勝手にテーマ・ソングを作曲させていただきました。ところが私は歌詞が苦手なのもですから、いつも出だしの数小節だけを鼻唄モードで歌うばかりです。
ここはひとつメロディーも含めて誰かと共作せねば、完成できないのではないかと危惧している昨今です。どなたかドゥービー・ブラザーズの名曲「What a fool believes」におけるマイケル・マクドナルドとケニー・ロギンスの共同関係のように手伝ってくださる方いらっしゃらないでしょうか。
うーん、この「キレてる顔」最高ー
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こうしてひとりの少女によって
このスマイル園は救われたのでした。
ありがとう、スマイル少女。
ありがとう、ピノ。
Ergo Proxy 第19話 「少女スマイル」より
地元のツタヤが旧作DVD100円サービスをやるときには、連続アニメや海外の連続ドラマ----結局SF系か、サイキックorオカルト系に気づくとなっちゃうんですが----を借りてきて一気に見るという話は以前書きましたが、このあいだの100円サービスでは「エルゴプラクシー」(Ergo Proxy)を借りて見ました。
2006年の作品でWOWOWで放送されたものなので、衛星放送には加入しておらずしかも地上波さえニュースくらいしか見ない私は、まったくこの作品についての情報を持たず(雑誌も読まないですから)、作品がすでに2006年から存在していたという事実自体がノーチェック状態でした。
パッケージの裏表の絵を見て、ヒロインのリルの絵が気に入りました。なんか絵の感じは「witch hunter ROBIN」みたいな感じで好みだな、と思っていたら、監督さんが同じ人でした。
難解な作品で、チーフライターが「エウレカセブン」の佐藤大。初回から伏線の伏線のまた伏線の……ってな感じで、私は制作者たちが仕掛けた伏線の多くを見逃しました。そこで最終話まで見終わった後ウィキペディアで解説を読み、再度最初から見直して「ああ、そうか」と理解できました。
昔エウレカセブン関連で佐藤大という人はルドルフ・シュタイナーを知っていて、彼の著作から引用している部分があるというようなことを書いたことがあるのですが、今回の作品にも一部それがあるようです。生き物の心臓と寿命の話とか4つの石像は----これはフィレンツェにあるミケランジェロの彫刻ではないでしょうか----もしかしたら、シュタイナー経由かもしれません。
この作品は非常に実験性に満ちた作品で、時々、エピソードを「それまでの階調」から「逸脱」させます。私はまるまる1話をクイズショー形式にしたエピソードを見て、私の大好きな「機甲戦虫紀LEXX」シリーズの第2シーズンに出てくる「Lafftrak(番組出演者評価競争)」の話を連想してしまいました。
この作品では、「物語の階調」がさまざまに変化します。また筋の描写を意図的に欠損させます。たとえばリルとビンセントとピノがホームのロムドに帰還する経緯で、リルがビンセント(エルゴプラクシー)をどのように裏切ったのかは直接には描写されていません。いきなり「裏切った後の話」から始まります。
この難解な話のメインキャストがリルとビンセントだけだったら、私は----背景の絵もキャラクターの線描も彩色もほんとにすばらしい作品でありながら----あまり気にいらなかったかもしれません。というのもこれは、(作られた)創造主と(その創造主の)被造物たちの物語ですから。ではその「創造主」を作ったのは誰なのでしょうか。「それが問題」です。実は「この舞台」は「本物の人体を持った人間がいない世界」だったのです。大昔、「創造主たち」の「作り主たち」は宇宙へ去り、いまやまた戻って来ようとしています。
この作品を救っているのはクラウン(道化師)の存在です。道化師と言っても、サーカスなどで見るイメージを思い浮かべるべきではありません。この作品の道化師は着ぐるみ姿で現れます。そうです、ピノと呼ばれる愛玩用ロボットです。このロボットのことを作品中ではオートレイブと呼んでいます。
彼女は絵本を読むのが大好きです。そして『不思議の国のアリス』から引用されているみたいですが、「うさぎ」はひとつのキーワードです。ですが、彼女の着ぐるみは、「うさぎ」なんでしょうか。私には耳の感じが「きつね」っぽく見えるんですが、まあ、これは検索かけて調べてみれば確認できることかもしれません。
第3話でビンセントとともに逃げようとしている「着ぐるみピノ」がビンセントに向かって「待て、待て」と声を発します。私は「この声」を聞いて、ノックアウトされました(注1)。ドームの外では虫を珍しそうに眺めながら「うお」「ああ」とかいろいろ声を発します。あと飛び走りながら、「とう」とか「やっ」とか言います。
昨日の夕方、ネットカフェに行ったら、幼児を連れた若い夫婦も同時に入ってきました。その親子たちはボックス席に入ったのですが、時々幼児が「おお」「うおっ」とか声を発するのが少し離れたところに陣取っていた私の席にも聞こえてきました。お父さんが「しーっ」といっておとなしくさせていましたが、私がびっくりしたのは、その「本物の幼児」の発した声が矢島晶子演じる「ピノ声」にそっくりだったことです。
「そーなんだ、幼児はほんとにピノみたいな声を出すんだ……」と私は思いました。
第13話「構想の死角」で、リルがピノに髪をすくように命令すると、無言のまま絵本のページを一枚めくり「ピノ、ご本読んでるの」と相手にしないシーンが出てきます。ピノが着ぐるみの愛らしい姿でペタンと地面に座り込んだまま絵本の次のページをめくる「間の取り方」の素晴らしさ。エルゴプラクシーをまだ未見の方は是非ご覧になってください。それとビンセントが飛行艇の修理をしているそばでカンカンという修理の音に合わせて手にした鍵盤ハーモニカ(拾い物)をふりおろすマネをするシーン。
彼女はいつもマネをします。別のエピソードではリルのアイシャドーをまねた姿も傑作でした。それ----周囲にいる人物たちの振る舞いをマネること----はまさにわれわれの身近にいる現実の幼児たちがいつもやっていることですね。
この背景の暗い世界----物語的にも実際の画面上の彩色においても----ピノは異彩を放っています。制作者たちはピノのために「少女スマイル」というまるまる1話のエピソードを作ったくらいです。ここで彼女は「ナカマー」(仲間)----「ナ」にアクセントをつけて発音してください----という新しい単語を覚えました。
声は矢島晶子が担当しているのですが----私が最近みた100円サービス時視聴アニメ群では、近いところでは「神霊狩」の都(みやこ)ちゃん役で出てました----彼女は「クレヨンしんちゃん声」で有名な声優さんだったんですね。
第19話「少女スマイル」のエピソードで、「スマイル園の中」にいる人々がピノの笑顔に癒されたように、「スマイル園の外」にいる私も、この一連の作品を通してピノの愛くるしさと天真爛漫さ=無邪気さにうっとりさせられました。無邪気で愛らしい子供を見ると「私はこの子の前ではよい人間にならなければならない」と軽い胸のうずきを感じるようなことが、あなたには今までなかったでしょうか。愛らしい幼児の姿を目にすると、その無邪気さがかえって、「いまやあとは年老いていくばかりの自分のいたらなさや不完全さを自己認識しなさい」と迫るような経験があなたにはなかったでしょうか。とはいえ、私はいまだ独身で----若いころからずっと娘が欲しい欲しいとは思って今まで生きてきたのですが----結婚生活の現実にも子育ての現実にも触れた経験はないのですが、親は子育てによって成長すると言われることがあるのも、「愛らしき幼児の姿」が親となった人に「私の前では良い人間になりなさい」と迫り、それまでの親の精神や生活の自堕落さを「自己認識させようとする」からかもしれません。まことに「幼子のようにならなければ、天国には入れない」……ですね。
ということで、私はこれから何度もピノに会いたくなるたんびにエルゴプラクシーを見ることになるでしょう。皆さんも是非、ピノキャラをご堪能くださいませ。
ありがとう、ピノ。
ありがとう、スマイル少女。
オマケ
perfumeの名曲「シークレット シークレット」
のPVで「一瞬」愛らしい姿を見せるpino
(もちろんフェイクです)
(注1)ちなみにディズニー版アニメ「不思議の国のアリス」にも、「待て、待て」というセリフが出てきます。これはアリスのセリフではありませんが(男声でした)、ピノの「待て、待て」という台詞ももしかしたら「引用」としてなされたのでしょうか。 -
今日奇妙な夢を見た。まあ、奇妙な夢自体はよく見るのだが、48年生きてきて、夢の人物が「名前を名乗った」というような夢はいままで皆無であったので、今夜は「記録のために」残しておこうと思い書き込むことにした。
p.s.1 あとで「そうだ、検索だ」と思いつき、「サラ・ブライトン」で検索したら「サラ・ブライトマン」を間違って「サラ・ブライトン」と呼ぶ人がいると出てきた。なんと彼女は歌手だったのだ。だが、私が夢で出会った女性が彼女だったのかどうか、まったく分からない。音楽好きの私だが、恥ずかしながらまったく未知の音楽家であった。でも彼女は夢のなかでは「サラ・ブライトゥン」と名乗ったのだ。やっぱりブライトマンとは別人か?
だが、いま思い出してみると、夢の中身がはっきりしない。サラ・ブライトン(私の耳には正確にはブライトゥンと聞こえた)と名乗るブロンド系白人女性は----若くもなく、歳でもない印象だったが、顔も年齢もはっきりしない----空(くう)を飛び、幾本もの、なにか金属の棒というか、あるいは剣先のようなものが頭部につきささって死んでしまう。サラ・ブライトンという名前は、そばにいた別の黒人系おばさんが教えてくれたような気もするが、はっきりしないのであった。
あなたは夢で誰かがいままで聞いたことのない名前を名乗った、などという経験をお持ちだろうか。
サラ・ブライトンって誰?
わからんのだった。
ということで、みなさま、一応、ご報告まで。
p.s.2 サラ・ブライトマンは映画「オペラ座の怪人」で有名な人らしい。それになんとNHKの紅白歌合戦にも出たことがあるということだ。だが、私はいまだに映画「オペラ座の怪人」を見ていないのだった(でも必ず見ることにしよう)。NHKの紅白については、私はそもそも紅白歌合戦を----というかテレビ番組一般を----ほとんど見ないので、今まで彼女の歌声を知ることがなかったのである。
p.s.3 エントリー時、Brightenとつづっていましたが、イギリスにはBrightonという地名があるんすね。音は一緒なのでこっちに修正しときました。 -
電波系のテレビ番組はニュースくらいしか見ないという方意外と多いのではないでしょうか。知り合いの大学生に「うちにはテレビがありません」という人もいました。まあ、私も大学4年までテレビなかったですから、「ええ!」っと驚くほどのことではないのですが。「ミリオンダラー・ベイビー」のあの主人公の女性もイーストウッドの「マシンはないのか?」という質問に「ない」と答えていたのを、いまいきなり思い出しました。(テレビをマシンと言うイーストウッド扮するボクシング・トレーナーも変ですね。)
だいたいレンタルでアニメを見ることが最近は多いですよ。この一カ月の間だと「スピードグラファー」とか「神霊狩」とか見ました。それから「RD潜脳調査室」こちらは光でインターネットできなくなったせいで、ギャオで見ることができなくなったので、レンタル店に並んだのを見直すことにしました。「挿絵のないお話なんてつまらない」とかなんとか、なんかそういう趣旨の発言を「不思議の国のアリス」でアリスが言ってたように思うんですが、それをもじって言うと「色のついていない線描なんかつまらない」と思うわけです。だから私は漫画本は読みません。線描に塗り込む色彩感覚と画面構成のすばらしさは日本には浮世絵の伝統がありますからねえ。つまり「動く色彩」が「見たい」わけです。「動くアート」ですね。(とは申せ、厳密に言いますと、アニメの背景は細い黒線の色面境界のない(「ドローイング系」ではない)「ペインティング系絵画」ですね。さらに言えば、「エクスマキナ」とか3D系アニメーションには「線描による色面境界」がありません。)
もちろん実写系の映画もよく見るんですが、こちらの「色彩」は「日常感覚の延長上に存する色」なので、「色彩を楽しんで見る」という方向にはいきません。実写映画の色は、素材的にはアニメで使われている色の比ではないはずなのですが、それは「写真的な色」です。まさにそれゆえに「絵画的ではない色」なわけです、「実写の色」というのは。
ツタヤとかゲオがときどき100円とかでビデオを貸し出す時期が周期的にありますが、まさにその時期にまとめて借りて見るようにしています。(もちろん5本1050円サービスとかも利用してますが。)
48歳だというのに、「アニメを見るのが好きだとは何事?」、と言われそうですが、そう言われても、これからも借りてみるんですよ、私は。
家で聴いてるのは、以前このブログでも紹介したダイソーで105円で買った「ネイチャー・シンフォニー」ばかりですし。車のなかではアニメ「ラーゼフォン」のサントラ1ばかり聴いてて、まるで発展がありません。音楽と声優とを担当した橋本一子という人の声、独特です。まあ、最初はエンディング・テーマを聴いた瞬間、「この曲を大貫妙子の声で聴いてみたい」と思った私でしたが、それほど「大貫妙子ライクな」感じのする曲でした。だから私は大貫妙子の声に変換して心の中というか頭の中で聴くこともやってみました。実際には市場には存在しないヴァージョンですが。これもまたいいです。こういうことをやったのは「赤い電車」細野晴臣ヴァージョン以来ですかねえ。
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ここ数年、身辺関係がなにかと問題が多く、音楽関係に没頭できない日々が続いております。以前は、光でネットアクセスしていたんですが、今住んでいる家には----実家ですが----高速インターネット回線はないので、こうして1週間に1回、おもに日曜日にネットカフェに出向いて、30分200円(個室300円)か60分400円(個室500円)でネットチェックしている状況です。実家からはniftyの3時間/1ヶ月約1000円の電話回線接続サービスに新たに加入して、オークション状況チェックなどに使っております。(もちろん、低速回線ですから、ギャオとかには使えません。)
以前住んでいた家は奇妙な家でしたが、出るときに大家さんに天井裏の神棚の話をしたら、「私たちが上げたんです」と答えましたが、実際には天井のどの辺りにあるのか知らなかったので、まだ隠してることもあるのだろうと思いました。「出るときに、下ろしていってくれませんか」などと言うので、「なんで、オレが」と思いましたが、大家さんは一人暮らしのクリスチャンのおばあさんなので----私が借りていた家の隣の2階建てに住んでました----、いやいやながらも「いいですよ」と答えてしまったお人よしのオレでした。
以下、その天井裏にあった神棚を携帯で撮った写真です。この下で約12年暮らしました。
結局、「ゆうれい」には一度も遭遇しませんでした。
p.s.ただし引っ越す少し前に、「後から確認したら、もしかしたらソレ系の体験」だったのかな、と思われる体験はあります。「ほんとにあった!呪いのビデオ boundhead編」にて動画公開中。