ということで、現在ローゼンメイデン・シリーズを鑑賞中。
つい最近まで、「ローゼンメイデン」という言葉を聞くと、「ああ、麻生元総理が読んでいたというアレ?」という連想くらいしか浮かばなかった。この情報がネットで流れていた当時、オレは麻生元総理の漫画趣味について、さらに深い情報を得る気はなかったので----つまり非常に表層的な情報しか持っていなかったので----この物語が「アンティーク・ドールの戦いの話」だということを、今回こうして実際にアニメを見始めるまで知らないでいた。
それにアマチュア・ミュージシャンとしてのバウンドヘッド的連想から言えば、メイデンといえばやっぱ「アイアン・メイデン」でしょ。さらにルドルフ・シュタイナー研究者としてのバウンドヘッド的立場から言えば、ローゼンと聞いて連想するのは、秘密結社薔薇十字会の創設者クリスティアン・ローゼンクロイツなのだった。日本ではロサ・ミスティカ叢書と銘打ってシュタイナーの翻訳本も出ているので、当アニメで使われる「ローザミスティカ」という重要タームにも当然連想が行った。
ローゼンといえばドイツ語的だし、メイデンといえば英語的。だからこのアニメの題名はドイツ語と英語の合作なのだった。実際ウィキペディアにもそういう解説があった。だが基本はドイツ語引用仕立てのアニメ。(ドイツ語引用仕立てのアニメといえば、オレが見たなかでは「蒼穹のファフナー」とかもあったな。)
このアニメのキャラで一番気に入ったのが、なにかといっちゃあ「~しやがれです」と言う翠星石( 桑谷夏子)の「しゃべくり方」。翠星石をこんなしゃべくり方をするキャラにしてくれたことで、彼女のキャラ立ちが断然すばらしくなったと思う。そうやって翠星石がしゃべくるたんびにオレには受けてしまうのだった(いやー、いいよこれは・・・・・。というか「しやがれゼリフ」が出てくるのを心待ちにしていたオレだった)。
翠星石
あと「~なのー」という雛苺は「イヴの時間」のチエの「ネコなのー」というしゃべくり方を思い出させる(あ、チエの声って、ローゼンメイデンでヒロインの真紅を演じてる沢城みゆきじゃないか)。
真紅
ED「透明シェルター」も気にいった。「ああいうテンポのドラムのスネアとかハイハットの感じ、実はオレ好み、マイ・リトル・ラバーの『YES』のドラムと曲のテンポが好きなように・・・・・」、と言ったら「あ、なるほどネ」と分かってくれる人が必ずいると、オレは信じる。
p.s.1 kukuiの歌う1期2期のEDの歌声と歌い方を聴くとなぜか熊谷幸子を思い出すヨ。
p.s.2 2期の第5話で雛苺が実際に「ネコなのー」って言ってるよ、オイ・・・・・。びっくりだ。
p.s.3 2期から登場した金糸雀(志村由美)のしゃべくり方って、まるでクイーンズ・ブレイドのナナエル(平野綾)じゃないか。おもしろいナー。
p.s.4 1期2期のOP聴くと、なんか無性に西松一博の「貿易風物語」が聴きたくなるのだった。OPを歌っているALI PROJECTは、最近では「戦う司書」のOP歌ってるじゃないか。
貿易風物語 西松一博
SIDE A
プロローグ~A Night Of Blue Roses
三文文士の恋~ペニー・ア・ライナー
コロニアル・ホテルにて
恋に過ごせし宵
残照
7月のトリィステス
SIDE B
輪舞
気分はハリウッド
貿易風物語
香港慕情
白夜への招待
Old Moon
p.s.5 オレはフィギュアとか集める趣味はないけど、アンティーク・ドール様式の人形なら7体全部そろえてみたい誘惑にも駆られるナ。ウィキペディアのページ内に販売されている人形のURLが載っていたので、行ってみたが、「デコッパチ娘」----と実際に2期のアニメの予告編で金糸雀(カナリア)のことを言っていたぞ。まことに言いえて妙だ----の人形の写真は見ることができなかった。オレ的にはそれが強烈に残念だった。ここに販売終了のデコッパチ・カナリアがあった(検索欄に「金糸雀」っていれてみる)。でも、この2体の人形のオデコは、オレの求めるデコッパチじゃないのが、ちと残念。オレに人形師の才能があったら、あのアニメの設定と同じように、デコッパチ・カナリアを球体関節人形で作るんだけどなあ。
つい最近まで、「ローゼンメイデン」という言葉を聞くと、「ああ、麻生元総理が読んでいたというアレ?」という連想くらいしか浮かばなかった。この情報がネットで流れていた当時、オレは麻生元総理の漫画趣味について、さらに深い情報を得る気はなかったので----つまり非常に表層的な情報しか持っていなかったので----この物語が「アンティーク・ドールの戦いの話」だということを、今回こうして実際にアニメを見始めるまで知らないでいた。
それにアマチュア・ミュージシャンとしてのバウンドヘッド的連想から言えば、メイデンといえばやっぱ「アイアン・メイデン」でしょ。さらにルドルフ・シュタイナー研究者としてのバウンドヘッド的立場から言えば、ローゼンと聞いて連想するのは、秘密結社薔薇十字会の創設者クリスティアン・ローゼンクロイツなのだった。日本ではロサ・ミスティカ叢書と銘打ってシュタイナーの翻訳本も出ているので、当アニメで使われる「ローザミスティカ」という重要タームにも当然連想が行った。
ローゼンといえばドイツ語的だし、メイデンといえば英語的。だからこのアニメの題名はドイツ語と英語の合作なのだった。実際ウィキペディアにもそういう解説があった。だが基本はドイツ語引用仕立てのアニメ。(ドイツ語引用仕立てのアニメといえば、オレが見たなかでは「蒼穹のファフナー」とかもあったな。)
このアニメのキャラで一番気に入ったのが、なにかといっちゃあ「~しやがれです」と言う翠星石( 桑谷夏子)の「しゃべくり方」。翠星石をこんなしゃべくり方をするキャラにしてくれたことで、彼女のキャラ立ちが断然すばらしくなったと思う。そうやって翠星石がしゃべくるたんびにオレには受けてしまうのだった(いやー、いいよこれは・・・・・。というか「しやがれゼリフ」が出てくるのを心待ちにしていたオレだった)。
翠星石
あと「~なのー」という雛苺は「イヴの時間」のチエの「ネコなのー」というしゃべくり方を思い出させる(あ、チエの声って、ローゼンメイデンでヒロインの真紅を演じてる沢城みゆきじゃないか)。
真紅
ED「透明シェルター」も気にいった。「ああいうテンポのドラムのスネアとかハイハットの感じ、実はオレ好み、マイ・リトル・ラバーの『YES』のドラムと曲のテンポが好きなように・・・・・」、と言ったら「あ、なるほどネ」と分かってくれる人が必ずいると、オレは信じる。
p.s.1 kukuiの歌う1期2期のEDの歌声と歌い方を聴くとなぜか熊谷幸子を思い出すヨ。
p.s.2 2期の第5話で雛苺が実際に「ネコなのー」って言ってるよ、オイ・・・・・。びっくりだ。
p.s.3 2期から登場した金糸雀(志村由美)のしゃべくり方って、まるでクイーンズ・ブレイドのナナエル(平野綾)じゃないか。おもしろいナー。
p.s.4 1期2期のOP聴くと、なんか無性に西松一博の「貿易風物語」が聴きたくなるのだった。OPを歌っているALI PROJECTは、最近では「戦う司書」のOP歌ってるじゃないか。
貿易風物語 西松一博
SIDE A
プロローグ~A Night Of Blue Roses
三文文士の恋~ペニー・ア・ライナー
コロニアル・ホテルにて
恋に過ごせし宵
残照
7月のトリィステス
SIDE B
輪舞
気分はハリウッド
貿易風物語
香港慕情
白夜への招待
Old Moon
p.s.5 オレはフィギュアとか集める趣味はないけど、アンティーク・ドール様式の人形なら7体全部そろえてみたい誘惑にも駆られるナ。ウィキペディアのページ内に販売されている人形のURLが載っていたので、行ってみたが、「デコッパチ娘」----と実際に2期のアニメの予告編で金糸雀(カナリア)のことを言っていたぞ。まことに言いえて妙だ----の人形の写真は見ることができなかった。オレ的にはそれが強烈に残念だった。ここに販売終了のデコッパチ・カナリアがあった(検索欄に「金糸雀」っていれてみる)。でも、この2体の人形のオデコは、オレの求めるデコッパチじゃないのが、ちと残念。オレに人形師の才能があったら、あのアニメの設定と同じように、デコッパチ・カナリアを球体関節人形で作るんだけどなあ。
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