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BOUNDHEAD

近況、「今は活劇系アニメ視聴月間です。」
「マクロス7」を見て「ブラスレイター」、次に「強殖装甲ガイバー」ときて、いま「忘念のザムド」第2話を見終ったところ。飛行艇や登場人物の少女、あるいは衣装とか、すごくジブリ臭のする出だしだったけど----一話目の挿入歌とかもろジブリじゃないか----たしかに絵的には制作のボンズ風の色とキャラ絵と線描なんだけど、半分ジブリ系のニュアンスに侵食を受けているという印象がどうしてもぬぐえない。これってどういうことなんだろうか。

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まあ、トリビア系の話は全体を見終わって、いつものように最後の仕上げとしてウィキペディアで情報チェックとかすると、見えてくるものもあるのかもしれない。

いつものように、まったくの前情報なしで見始めたアニメなんだけど、先がどう展開するのか非常にたのしみなアニメって感じがしている。

p.s.1  「忘念のザムド」今22話まできたけど、この22話のエンドロールのクレジットにスタジオジブリって出てるのに気がついた(遅すぎるっつーの)。なーんだ、スタジオジブリも制作に加わっていたんじゃないか。EDはいつも絵の部分ばかり見て----ってそれさえテキトー----クレジットはほとんど見てない(でも声優はチェックする習慣はあり)ウカツなオレでした。なので1話目で感じたジブリ臭はちゃんとワケがあったんだね。

p.s.2  「忘念のザムド」とは「ある特殊な民族が担う巨大な人身御供宗教の終焉」を描いたドラマだったのだろうか。オレには怒涛の後半部はよく意味がつかめなかった。

p.s.3  注目ボイスは現実世界でも子供をやってる本城雄太郎。脇役だが、ほんとにたくさんのセリフをしゃべってたね。本物の子供の声には「ミルク成分」が混じっている。それはそれでとても聴いててここちいいもんだ。この声どこかで聴いたことがあるような、と思いチェックしてみたら、「RED GARDEN」のポール役だった。いやー、なつかしい。ローズの弟のポールと妹キャリー。キャリー役の諸星すみれの「ローズ、ローズ」と呼ぶ声は今でも心に残っている。「クッキンアイドル」のアニメのキャラも「本物の子供たち」が演じてるよね。「なんじゃこりゃー」と叫んだり。みんな声の周波数にミルク成分が混じってるよね。当ブログでは子供の声優については「capeta」の時にちょっと書いたね。

p.s.4  「RED GARDEN」といえば、クレア役の沢城みゆきだね。オレにとって沢城みゆきといえば、クレア役の発見から始まったのだった。
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