ということで、2夜に渡って起こった「小さな怪異現象」、昨夜もまた懲りずに深夜稲川淳二の『あまりにも怖すぎる話上下』を借りて見ていたんですが、無事回避できました。(前回、前々回のエントリー、おちゃらけて書いているように感じた方の中には、これはすべてバウンドヘッドの「作り話」だろうと思っておられる方がいらっしゃるかもしれませんが、私がウェブ上で公開した「トリビアル怪異話」はすべて実話です。したがって「ホラービデオを見てたら停電話」も「半停電パソコン画面復活話」も実際に起きた出来事であります。
過去ログのBBS1には「奇妙な留守電の話」(音声付き)を載せておりますので、まだの方は実際に聴いてみてください。サイドバーのBBS1リンクに移動するとすぐに見つかります。少女の歌声はどこか『着信アリ1』の少女の歌声を彷彿とさせますが、もちろんメロディーは異なっています。どなたかこのメロディーの出所をご存じの方はご一報ください。私、このメロディーすっかり覚えてしまいました。
で、本日電池式の蛍光灯ランタンをホームセンターで買ってきました。そもそも「停電時の不便」についてあれこれ考えるようになったのは、昨年秋の延岡竜巻台風のせいですが、このブログでご紹介したカセットボンベ式発電機はいささか値がはります。で、2度の停電体験で「これはやはり非常用の電灯だけは用意しておこう」と思いついに買いに走ったというわけです。むかし夜釣り用に、同じような電池式のランタン(ただし蛍光灯タイプではない)を買って持っていたのですが、こわれて処分していたので、自宅には懐中電灯しかなかったのでした。
今度買ったランタンは、停電したらすぐに立ち上がってスイッチをひねられるように写真のように帽子掛けにひっかけて常設状態にしておこうと思います。
4W蛍光灯2本単1電池6個使用の電池式蛍光灯ランタンです。
ところで、怪異な話ばかりではなく、奇妙な(つまりコワイ系ではない)体験話もありますので、次回のエントリーでまた書いてみたいと思います。
コメント