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Webカメラを使って、顔出しモードで解説する動画を何本か作ったのだが、なんだよ、チョーゼツ難しいじゃん。
最初、モニターに読み上げる文章を映して、それを読みながら動画撮影したのだが、そのなかで昭和の大平首相みたいなあうあう的な「エー音」が頻繁に出てくる。
それが完全にインプロビゼーション的撮影になったら、考えている最中にさらに頻繁に「エー」ばかり言っていて、これ、自分じゃ無意識なんだよね。
「うわー、ひでえ、なんじゃこのおっさんモード全開のしゃべり方は…」とかなり落ち込んでしまった。
試しにいろいろと顔出しユーチューバーの動画をしゃべり方を中心にチェックすると、なんだよ、みんなチョーゼツにうまいじゃないか。
なんであんなに次から次へよどみなく言葉がでてくるんだろう。
こりゃダメだわ、と思ってしまった。
そこで自分が本当は「よどみなくしゃべりたかった言葉」を全部、読み上げソフトで読んでもらう「同内容の別バージョン」を作ってみた。
5分ほどの動画を完成させるのに、すごく時間がかかったけど、顔出しはやめてこっち系で行こうかなとすでに路線変更を考えているオレでした。
みなさん、どっちが好みですか?
p.s. 音声読み上げソフトAITalk3には5種類の声が入っているんだけど、4人が女性で1人が男性声だ。デフォルト状態の男性声は作成した動画で使われているよりも声質が低くて、自分の好みではなかったので、調整した。いろいろいじって声優の堀内賢雄系の声質になってると思う。ソースネクストさんが購入者に「アンケートにご協力ください」っていうメールをくれたときに、「声優系の声を増やしたら、また買います」と答えておいた。男女ともに、いろんな声質を試してみたいよね。アニメの女性声優の声はどれも、ほぼ喉の筋肉を調整して作った声だよね。まさにそれこそが欲しい。そういういろんな声が音声読み上げソフトに今後増えていくといいなあ。PR -
YouTube自体は昔パソコンとか監視カメラとかのごく短い映像をアップしてたけど(ほぼ誰にも見られてない状態だが)、今年の年賀状に「今年はなにかやりたいな」と友人に書きつつも、結局、いつも通りダラダラと暮らしてとうとう12月になってしまった。
新機軸宣言はしたものの何をしていいのやらわからないままだったし、11月も「うーん、めんどくせえ」などと思いながら生きていた。ところが突然今月に入って「そうだ、神秘学講座をYouTubeでやろう」と思いついた。
長年ルドルフ・シュタイナーの本は読んできたし、彼の発言をネタに自分の思うところを発表してみてはどうだろうと、なぜか思うようになってしまった。
そういうわけで、フリーの動画作成ソフト(AviUtl)を手に入れて(にゃんこの音付き動画はXP機にはいっているTrakAXを使ったけどフリー版なので字幕機能が使えないので)、もともと手元にあったLogicoolのウェブカメラ(録画ソフトはこれもフリーソフトのAGCRec)や音声読み上げソフトの「かんたん! AITalk3」を使ってかなり雑に動画を作り始めた。シュタイナーの言葉の引用、そしてそれに関する自分の感想とか意見なんかを「顔出しモード」にて作成した(かなり短時間で適当に編集してるので、そのへん突っ込まないでください)。音声とかがなぜか変調したり、あんずちゃんの発音が舌ったらずで正確な発音になってない単語があったりするけど、それらのバグをやり直すなんてもうめんどくせーのでそのまま出してます。
シュタイナーコンテンツにたいした需要があるとも思えなけど、2020年度はこの新機軸を続けてみたいと思う。
というわけで、シュタイナーとかそっち系に興味関心がある人は一度視聴してやってください。
P.S. 抹茶ラテという名前は90年代前半にニフティサーブでパソコン通信していたときのハンドルネーム抹茶を思い出して改めて使おうかなと思い決めました。ラテを付けて21世紀バージョンにしてみました。昔のみんなは今どうしてんだろうなあ。あれから30年近く経ってるんだよねえ。 -
ブログをせっせと書いていた時代(といってもひと月に一本とかだったな)もあったけど、ほんとめんどくさくなっちゃって。と言ってもネット(YouTubeも含む)にはコメントなんか割と書いてたんだけど、最近はそれもめんどくさくてねえ。年取って食うことぐらいしか楽しみなくなっちゃったよと思いながら暮らしてきたけど、なんか食事もめんどくせえなと。20歳のころのオレの気持ちにもどっちゃったよ。
日本映画「こっくりさん」で長澤奈央が「食事ってめんどくさいよね」ってセリフを吐いたのを聞いて、「ええ、オレと同じように感じてる人間がやっぱいるんだな」と思ったのがずいぶん昔。
今気に入って見てるアニメは「本好きの下克上」「けものみち」「慎重勇者」とか(アマゾンプライムで見れますよ)。特に「慎重勇者」のEDのダンスシーンにはリピートフォースを受けてしまい、ひさびさに反応してしまったので、こうして報告することにした。
気に入ったのは二か所。
体の線がS字対称に変化するシーンだけど、ここ、頭を左右に動かさずに腕の振りだけ対称に動かしたら、つまらない踊りになってたとこだよね。静止した絵だと「動きの魅力」がまったく伝わらないけど、頭が動くからいい動画になってると思う。
あとは、右足を連続で蹴り上げるシーン。ここもいいよね。
それに歌「Be perfect,plz!」のメロディーとか構成とかも特殊。なんかミューカルの舞台上で歌われる歌のような雰囲気があるのはなぜだろう。
あ、そうそう「けものみち」のED「アネクドット」で子犬が突然立ち上がって両手広げてユラユラ踊るシーンに初めて遭遇したときは、度肝を抜かれた。これも相当にリピートフォースが強い。そういうわけで「突然始まる子犬のダンス」が見たいがために毎回EDまで見るようにしている。 -
何周遅れの改造かという話だけど、体験談として書いておこう。
HPのdc7900SFはもともとCPUはCore2 e8400が入ってたと思う。
これをCore2 Quad q9400に交換したら、すんなり動いてくれた。
だが発熱問題が生じたので、結局、もとに戻して使っていた。
しかし、あるとき、ふと「そうだ、CPUクーラーを交換すればいいじゃないか」と思い立った。
そこでトップフロー式のCPUクーラーに交換し、ケース前面にあるCPUファンも継続して使用できるように、CPUクーラー用電源を二股に分けて両方を使うことにした。
そうしたら、CPU温度も下がったので、これで運用することにした。
もともとケース底に付いていたバックプレートを外し、トップフロー式CPUクーラーのバックプレートに交換。というのはもともとついていたプレートはネジの径が異なっていて、そのままでは利用できなかったからだった。
このPCのCPUの冷やし方はケース前面のファンが吸気して、CPUの上に載っている放熱フィン部分に風を送る方式になっていた。一種のサイドフロー方式である。そのため上の写真のトップフロー式CPUファンの部分は黒いプラスチックカバーで覆われていたのだが、今回はそれは必要ないので、取り外している。
dc7900SFのCPU交換を考えている方は(ほぼゼロだろうが)参考にしてください。 -
5月1日に投稿してから、あっという間に3か月も経過してしまった。当ブログでは、なるたけ検索してもあまり多くヒットしない(引っかからない)が、日本全国で2,3人くらいは探しているかもしれない個人的に欲しいニッチな領域(PC自作情報とか)の情報を気が付くたんびに出すような方針でやってきたんだが、「あえてこれ書くことか」とか思うことも多くて、めんどくせーっ的な感情もあり、なかなか投稿できないでいた。
我が家の庭が野良猫やアナグマの通り道になっていることは、以前報告したが、初夏に子猫たちがにゃあにゃあと弱弱しく鳴く声が庭の方で聞こえるようになった。それでPCで録画している防犯カメラの映像を確認してみたら、なんと子猫が数匹庭でくつろいでいる映像が撮れていたではないか。
にゃんこ動画はYouTubeでも大人気カテゴリー。でも私はYouTuberたちのように野良猫を家猫にする気はまったくなく、かわいらしい映像が撮れただけで満足だった。それで一本あたり12秒から20秒くらいの長さで撮れていた映像を13分近くの映像にまとめてYouTubeにアップした。
動体検知モードで利用しているフリーの防犯カメラソフトiSpyで撮った映像である。これを別のソフトで編集して、今回初めてフリーBGMも加えてみた。
オトナの猫は一匹で庭を往来することがほんとんどだが、子猫たちはいつも群れになって生きているようだ。オトナになるまで成長できれば(生き延びられれば)、「独立」して、また、私の家の庭を往来してくれるんだろうか。