実は「大江戸ロケット」というアニメ、最近までそのタイトルさえ聞いたことがなかった。
なんか面白そうな気がしたので、ためしに見始めたらこれが大ヒット。
パフィーのOPテーマも彼女たちのよい声質に乗って実にいい感じ。
原作は舞台物だったものをアニメ化したというから、まますます異色作の感が強い。しかもこれはパロディー満載のコメディー作品なのだった。
音楽はベニー・グッドマンやグレン・ミラーのビッグバンド音楽から「引用」されていて、この点も非常に気に入った部分だった。EDテーマはジーン・ケリーの「パリのアメリカ人」で特に有名な、あの「アイ・ガット・リズム」からの「引用」だし、そういう意味でもこのアニメは「音楽でもニヤリとさせられるアニメ」なのだった。
それから「究極の弟ボイス」釘宮理恵の「割り切れない、割り切れない、割り切れない」というきめ台詞も忘れられない。
だがオレが最高にウケたのは第10話の「ネコミュージカル・シークエンス」だった。オレ同様の、50年代のアメリカン・ミュージカル映画ファンの人だったら、絶対、あの「とぼけた感じ」に大ウケしちゃうと思うぞ。
コメディーアニメが好きな人で、この作品を見逃していたなら、是非是非お勧めしたい作品だぞ。
p.s.1 ひさびさ「ベニー・グッドマン物語」と「グレン・ミラー物語」借りて見てみようかな。(っていったい何度目だ)
なんか面白そうな気がしたので、ためしに見始めたらこれが大ヒット。
パフィーのOPテーマも彼女たちのよい声質に乗って実にいい感じ。
原作は舞台物だったものをアニメ化したというから、まますます異色作の感が強い。しかもこれはパロディー満載のコメディー作品なのだった。
音楽はベニー・グッドマンやグレン・ミラーのビッグバンド音楽から「引用」されていて、この点も非常に気に入った部分だった。EDテーマはジーン・ケリーの「パリのアメリカ人」で特に有名な、あの「アイ・ガット・リズム」からの「引用」だし、そういう意味でもこのアニメは「音楽でもニヤリとさせられるアニメ」なのだった。
それから「究極の弟ボイス」釘宮理恵の「割り切れない、割り切れない、割り切れない」というきめ台詞も忘れられない。
だがオレが最高にウケたのは第10話の「ネコミュージカル・シークエンス」だった。オレ同様の、50年代のアメリカン・ミュージカル映画ファンの人だったら、絶対、あの「とぼけた感じ」に大ウケしちゃうと思うぞ。
コメディーアニメが好きな人で、この作品を見逃していたなら、是非是非お勧めしたい作品だぞ。
p.s.1 ひさびさ「ベニー・グッドマン物語」と「グレン・ミラー物語」借りて見てみようかな。(っていったい何度目だ)
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