"ダンス"カテゴリーの記事一覧
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今週木曜日のまいんのダンス「煮込んでスマイル」(新譜)はよかった。レゲエ調にあわせた振り付けがグッド、そしてその振り付けにまいんの衣装とか髪型とかもよくマッチしていたと思う。
実は以前、クッキンアイドルの音楽を担当している橋本由香利が、自分のブログで「初めてまいんに会った」とか「可愛くて、足がながっ」とか書いていたのを、本日のダンスを見て連想した。
「橋本由香利の感想はほんとうだったな」と今日のダンスを見て思ったオレだった。
「煮込んでスマイル」はオレにとって「待ち遠しいの」以来ひさびさの、お気に入りダンス・チューンになった。
以下「煮込んでスマイル」(You Tube版)「煮込んでスマイル」(ニコニコ動画版)
「ぽーい、ぽいぽい」という歌詞の言い方とそれに合わせて雲型のようなものが出てくる演出も、ダンスとは別に「いいなあ」と感じてしまうオレだった。
p.s.逝っておくが----じゃなくて言っておくが----、オレは、まいんが「美少女」だから、この番組に関心を寄せているのではない。以前のエントリーにも書いたが、初めてこの番組に遭遇したとき、もし彼女が「料理しているだけ」だったら、オレは「おー、なんか美少女が出てるなー」と感じただけで終わったであろう。そういう場合、当然次回は見ない。街で「お、いいオンナ」などと、すれ違いざまの視線をしばし奪われつつ、次の日にはその美女の顔とか、あるいはナイスなバディさえ、いやそもそも遭遇したという事実さえ忘れている、とかいうような、アナタも日々街角で体験しているような、そういう「日常的な体験」と大差ない「遭遇体験」で終わったであろう。美人も美少女も、世界には数え切れないほどいるじゃないか。そうではなく、オレはたまたま彼女のダンスシーンを----それは結局のところ福原遥をこの番組に抜擢した製作側の「演出力」の結果でもあるが----見て驚いたから、この番組に関心を持つようになったのだ。彼女が「美少女である」のは「才能」なのではない。それは「所与のもの」なのであって、問題は、彼女が「芸能によって人を魅了できる力」を発揮しているかどうか、あるいはこの番組を製作するために、それぞれ得意分野の特殊技能を持ち寄って様々な形で関わっているスタッフたちが「そんな彼女の力」を借りつつ、今後も視聴者たちの目と耳を惹きつけ得るクオリティを維持できるかどうかということなのだ。オレは「そのようにしてこの番組の関係者たちの結束によって作り上げられた作品の成果」を指して、「今回の音楽とダンスは好きだ」とか「イマイチだ」とか「自分なりの美意識」に沿って日々感じているにすぎない。そういうワケでオレは、「この番組」に幼女の身体に異様な妄想を抱く方面からやってくるやからにはついていけない。ネット回線に進入し「父は許さんぞ的気持ち」を携えつつ、必殺仕置き人となって回線内を幽体で伝わり、そやつらのPC画面に現れて成敗つかまつりたいくらいよ。(ちなみに実家に引っ越してからは内でも外でもまったく怪異な出来事は起こらなくなったけどねー。)PR -
Yahoo!動画で今「ナイスの森」をやっている。昔、この映画の公開時に、Yahoo!動画は大々的に宣伝していたような記憶がオレにはある。しばらくしてツタヤにもDVDが並んだのだが、「あ、『ナイスの森』が入ってるじゃん」と気がついたものの、その後借りないまま今日に至っていた。で、今回ようやっとそのYahoo!動画で全21エピソードを通しで見ることができた。
昔Yahoo!動画の宣伝時にちらっとだけ見ることのできた第10話「酒でも飲みますか」で「引っぱってくださいよ」というセリフを吐く着ぐるみ男と女子高校生とか、第15話「青春教室」の奇妙な生き物でできた楽器を吹く吹奏楽部生とか、第20話の「部活」に出てくるツインテール姿の可愛い女の子と南ちゃんとのエピソードとか、ほんのさわりにしか触れていなかったのにずっと強烈な印象が残っていた。
シュール系ナンセンス物であるらしいとは、かつての宣伝からもつかんでいたが、今回のYahoo!動画での全面公開でようやく全体像が理解できたのだった。
今回全体を通しで見て私が一番気に入ったエピソードは、というか「発見できてラッキー」と思ったのは、第10話「NOTTI&TAKEFUMI-TAKEFUMI'S DREAM-」の赤いビニールでできたような衣装姿の女の子二人組みのダンスだった。(ということで、今回のエントリーにはこの映画の主役級の役者さんへの言及はないのであった。)
このシークエンスはなんども繰り返してみた。で、日々日課のように繰り返して見るにはYou Tubeとか便利なので----今現在のルックルック日課は「雛(hina)ちゃんコーヒータイム」----、You Tube上で「ナイスの森」の各エピソードを見たかったら「Funky Forest」で検索してみよう。
女の子たちはサングラスのようなものをかけているので、素顔が分からないが、実はエンドロールでちらりと顔を見せてくれる。
おー、なんか右側の女の子、美少女なのではないか、もしかして? この娘の「震えるダンス」が実にいいんだな。あとキツネみたいに両手の先をシュパシュパと動かしたりとか、いいですよ。
このエピソードで最初に登場してきたダンサーは森山開次で彼は般若の面をつけて踊る。
このシークエンスを見たとき、実を言うと、当ブログでも紹介したFACTの「a fact of life」で能面をつけて踊っているダンサーに連想が飛んだ。というか、あの能面ダンサーは森山開次ではないのかと、初めて「a fact of life」を見たときに感じたのだが、これはいまだに分からない。情報を持っている人は教えていただきたい。
このシークエンスで赤い女の子たちのダンスは2つ目に披露された。3つ目は巨大なアニメ像が踊る。
4つ目が以下のダンスだ。
赤い女の子ダンスもこのダンス・シークエンスも音楽がまたよい。
実はここで踊っている人々のなかに、小池徹平のキリンレモンの「天然水のダンスCM」の振り付けをした人が混じっているということを知ったのも面白い。fit's同様、キリンレモンCMでもダンスコンテストを行っていたということも最近知った。
とにかく「ナイスの森」にはいろんな要素が詰まっていて面白い。せっかくネットで全エピソードを見ることができるんだから、未見の方はどうぞどうぞ見にいってやってください。
p.s.1 あのエヴァの監督さんも出演してます。ちらっと読んだネットの書き込み情報からこの映画が「映画役者としてのデビュー作」だと思っていたのですが、それは間違いで、役者経験はずいぶん前からあるようです。「ナイスの森」を見た後、ゲオで借りて見た石井監督の「茶の味」にもちゃんと出演していましたね。
p.s.2 最終話のThe Volumeという女の子3人組による「森林ライブ」はダンス・シークエンスではないけれど、「おお、おもしれー」と思いました。
p.s.3 livedoorが7/26付けニュースで「ナイスの森」の動画を取り上げていたので、You Tube上にある「ナイスの森」関連動画のリンクを付け加えることができました。いままで日本語だけで検索して、動画はないと思っていたので、助かりました。 -
表題の言葉「可愛いは正義」はネットで拾った言葉だ。不思議な言葉の組み合わせだが、まさに日本がこんなネット時代に突入した結果ゆえの、出てくる必然性を感じる標語ではある。
昔テレビでこんな話を聞いた。ある東南アジア出身のイラストレーターが日本にやってきていろいろ描いて路上で売ってみた。しかし自分が母国から持ってきた世界観をもとにした絵では、今ひとつ受けがよくない。しかししばらく日本で過ごし、日本人の生態を観察するうち、日本人の愛着傾向を示すキーワード「かわいい」を発見し、これを中心にイラストを描き始めたら、自分の絵が売れるようになった。「かわいらしいもの」に至上の価値を見出すような感覚は、彼の母国では体験したことのない感覚だったそうだ。
さて「かわいいロボット」の話である。ソニーが昔、愛玩用ロボット犬を発売したら、これが予想外のヒット商品になった。しかし私が今回欲しいと思ったロボットは犬ではなく、ツインテール姿の身長36cmのオンナのコ、ヒナちゃん(仮名)だった。この少女ロボット動画は最初You Tubeで公開され、ニコニコ動画でも公開された。
以下の動画「コーヒーを淹れさせてみた」(You Tube版)を見て、同じものが手元に欲しいと思った人も多かったのではないかと思う。こちらは「珈琲を淹れさせてみたのだが・・・」(ニコニコ動画版)
動画そのものは編集されたものなので、いかにもスムーズな動きに見えるが、製作者のコメントページに飛べばその苦労の様子が伺える。
しかし動画そのものから喚起される感情は、今まで一度も見たことのないものを見たときに感じる驚きの感覚、しかも「これは上質だ」と感じる何かだ。一方でこれは、初めて見た人にはストップモーション系アニメーションで作られた動画を見ているかのような錯覚を起こさせるが、もちろんこの動画はアニメーションではない。つまりそれくらい編集に違和感がないのである。だから「この感激」は「作者の上質な編集作業の結果」でもある。これはロボットのデザイン、背景、音楽、小道具の選び方まで全部ひっくるめてのセンスである。まさにアニメの監督さんのような才能だが、この人の作ったヒナちゃん(仮名)は「単なる人形」ではなく「動くロボット」なのだから、ぶっとんでいるではないか。
「おーい、○○。起きろー。コーヒーだよー」とかアニメ系ボイスで言いながら、まさにあんなふうな動作と作業を----ミルを回すときは「よいしょ、よいしょ」とか言いながら----本当に目の前でやってくれるヒナちゃん(仮名)が生まれたら、スゴイことになっちゃうんじゃないか。あと何年待てば、実現できるんだろうか。
こちらはヒナちゃん(仮名)ダンス
うーん、最高。特にエンディングに、ヒナちゃん(仮名)が転んで「女の子座り」するドジっ娘シーンがよい。っていうか、「女の子座り」できるロボットを作ってしまう監督さんがスゴスギ。最後のドジっ娘シーンって「女の子座り」を見せるために、ねらって作った動画なんじゃないだろうか。だとすると、「滑り止めうんぬん」という視聴者コメントは、微妙に監督さんの意図とズレてるような気も若干いたしますね・・・・・。
以下の情報はヒナちゃん(仮名)についての絵画系サイトの動きです。
ヒナちゃん(仮名)早くもグラフィック化される。
この動きもスゴイネ。[pixiv]で2次元ヒナちゃん(仮名)も見てみよう。
検索欄に「雛」 「hina」とか入れてみよう。
p.s.1
昔一度見て「可愛い」と思ったまま、URLを逃してしまっていた動画を「ヒナちゃん」(仮名)動画発見と同じ時期に再発見したので、このページにはっときます。台湾においてはすでに「可愛い」と「発音する言葉」自体が国語化されてちゃってるのだろうか。この双子姉妹の他の動画に出てくる「超可愛」という文字列とか見るとそう思ってしまいます、「可愛い」的世界観が「日本から世界に輸出されてる」って。参考記事。
Taiwanese Twins
p.s.2 なんでオレには娘がいないの? それだけが心残りな人生だったな。 -
まにあっくすZというサイトで記事をつらつら読んでいたら、『「かわいい!」 洋ロリ少女の踊ってみた動画にニコ厨大興奮』という記事に行き当たった。
ニコニコ動画には「踊ってみた動画」がたくさんアップされているけど、その膨大なアップロード数に比して、実際には魅了系ダンスは多くない。
そんななかイギリスのマン島に住む13歳?の少女の「男女」ダンスがにわかに注目を浴びるようになっている。このダンスはもともとはYou Tubeで公開されたものである。
写真はニコニコ動画のアスペクト比修正版より
実際に視聴したバウンドヘッドも、そのダンス感覚のセンスの良さに魅了されてしまった。
「ベッキーのダンスの振り付け、いいなあ。いったいこれってモトネタがあるんだろうか。それとも自分で考えたのかな?」と思い実際に検索したけれど、うまく見つけられないでいたところ、5/27にYou Tubeに、ベッキーの踊るDanjo Danceとその振り付けのモトネタ動画が同時に視聴できる加工を施された動画がアップされていた。振り付けのモトネタを知りたいという私の密かな要求に対する早速の「比較動画公開」だったので、大変にありがたかった。で、「なるほど、二次元初音ミクだったのか」と納得した次第である。曲に身体運動をシンクロさせるタイミングや腕の振り方の違いなど、ニコニコ動画の同系統の日本の少女たちのダンスとも微妙に違う「ベッキー解釈の振り付け」になっている。
彼女のダンスに更なる興味がわいた人は、You Tubeの彼女のチャンネルを訪れれば、彼女自身が公開している自己紹介文を読むことができる。彼女はほかにも日本のアニソンで踊る映像を公開しているけれど、やっぱり「Danjo Dance」の出来が一番いいと思う。
自己紹介文には、アニメ(Anime)や漫画(Manga)が好きで、好きな映像は「ターミネーター1.2」、「スタートレック」(新作物)それに「ひぐらしのなく頃に」、好きな音楽はラップや日本の音楽その他と書いてあった。イギリスの海上に浮かぶマン島(アイルランドとグレートブリテン島の間の海上にある)に住んでいる13歳の少女がどのような経緯でこのようなオタク少女になっちゃったのか聞いてみたいところではある。ということで、以下
ベッキー(本名レベッカ)のインタビュー記事
p.s.1 インタビューによると、彼女にもクラッシック・バレエの素養があるらしい。
p.s.2ニコニコ動画にベッキーのメッセージ動画が公開されました。それによると14歳になったばかりだそうです。
p.s.3「ベッキー極秘に来日の件」についてASCⅡに記事が出ている。
p.s.4ベッキー・クルーエルの来日情報可愛いにもほどがある! 英少女ベッキーがアキバ“降臨” (写真多数) -
4/27にADSLを自宅に導入したので、これでこころおきなくインターネットにアクセスできることになった。きっかけをつくったのは、やはりクッキンアイドルのダンスチューン「待ち遠しいの」だった。それまでは、今の実家からいずれまた引っ越すかもしれないからと----それ以前の旧住所ではbbiqの光でネットアクセスをしていた----廉価で使用できるニフティのダイアルアップ回線を使っていたのだが、あまりにも低速回線なので動画は見ることができなかった。だから最初にYou Tube上にアップされていた「待ち遠しいの」を確認したのは、時々出かけて利用していた市内のネットカフェでだった。「こりゃあ、やっぱりいつでも自宅で動画を見る体勢を整えるべきだな」と思い立ち、契約し直したというわけである。それまでホームページも更新できないままだったので、同時にいくつかページを更新することもできた。
「ダンスが見たい」という思いがそうさせたのである。
さて、ダンスという切り口でテレビCMを眺めなおしてみると、いままで結構いろいろあったような気がするが、印象に残っているものはさほど多くはない。(「あったかハイムが待っているー」の積水ハイムのCMはちょっと残ってるよーな。)
最近ではキリンレモンの「天然水のダンス」が面白いと思った。特に画面右側の少年が口を開けて踊る以下のシーンがいい。
それからロッテのガム、fit'sのCM(official版) You Tube版
全体的に変な形容しがたい雰囲気がまるでインパクト。ロッテのオフィシャルサイトによると、You Tubeとタイアップしてダンスコンテストがあるそうです。
それから昔の三洋ペイントのCM。最近、といっても、だいぶ時間が経っているような気がするが、そのCMが以下の新しいものに変わってしまった。そのとき「ああ、もう、あのダンスは見られないんだ」とがっかりしたことを思い出す。
三洋ペイントのCMが現在のものに差し替えられる以前に流されていたのが、以下の映像だった。このCMはかなり昔からずっと使われていたような気がする。ここで踊っていた娘たちは今いくつになっているんだろうか?
あるとき、私はこのCMのことが無性に気になった時期があり(現在の住居に引っ越す前の話である)、三洋ペイントのウェブサイトに行って、情報を得ようとしたことがある。なんと三洋ペイントのウェブサイト上でこのダンスを見ることができたのだった。そこで「ああ、これでいつでも見られるからいいや」と思ってほったらかしていたら、CMが新しくなっていたことに気づかされ、「しまった」と思ったというわけである。
それからテレビCMではないけれど、You Tubeで見つけて気に入ったのが「ハレ晴レユカイ LIVE」。もうじき300万回視聴になるなんて、すごい。声優さんて、そもそも声がいいから(いい音色を持っているから)、歌声も艶(ボイスをくるむコーティング効果)を持っているんだろうな。声いいよね。でも、これは彼女らがもともと持っている「声の質」の話をしているわけで、もちろんステージでは口パク。今はこれをリップシンクというそうな。Perfumeのステージもそう。アニメキャラこそ「究極の口パク」。さすがに架空のアニメキャラに向かって「口パク」じゃねーかと突っ込む迂闊な人はいない。問題は「ショウとして成立しているかどうか」の話。それで言えば、往年のハリウッド・ミュージカル映画も口パクの嵐。でも「分かっている人はそんな<野暮>で突っ込んだりしない」もんなのだ。
プロ・ミュージシャンたちのCDの録音は歌も演奏も「究極の切り貼り」。プロのミュージシャンが一発撮りで通しで歌っている、あるいは演奏していると思っている人は、アマチュア・ミュージシャン用にヤマハやローランドなどのパーソナルなデジタル録音機材が廉価で売られるようになっている今日の時代においては、そう多くないと思うのだが。「最高のクオリティー」に「見せる」ためにさまざまな「音声加工技術」や「切り貼り技術」が使われているってことだ。まあライブ録音は例外だが、これにもあとからオーバーダビングをほどこすのもざらにある話ではある。要するに「口パクじゃねーか」という突っ込みは「ショウビジネスの内実を知らない素人っぽい嘆き」だってことなのだった。「激しいダンスしながら、歌えますか?」ってこともある。「この世界」は、「見て楽しいかどうかの価値」のほうが優位なのだから、「それを言っちゃあおしめえよ的世界」に異議を唱えたって仕方がない。それに、そういう人はそもそもの初めから「歌がどうであるか」にしか関心がなく、ダンス(あるいは舞台演出)には関心がないハズである。たぶん、「このダンスどう?」とたずねると「?????分からん」と答えるタイプのオーディエンスたちであろう。
おそらく、「ショウ」と「コンサート」(あるいは「ライブ演奏」)の区別がつかない一群の人々がいるに違いないと見た。そういう人々は「ショウが<不謹慎>で許せない」のだ。だが、そのどちらにも理解があるのが良いオーディエンスであろうよ。学生運動はなはだしかった時代の変わり目に登場してきた海援隊やらオフコースやらに、あき缶やらビンを投げつけていた「若い生真面目な政治系音楽大好き学生たち」がいた。その「おのれ自身の迂闊なまじめさ」に疑いを持てず、「場所をわきまえない高踏的誠実さ」を振り回して周りを辟易させるという振る舞いは、時代が変わってもどこの世界にもあるもんだ。だから寅さんの「それを言っちゃあおしめえよ感覚」って実はとっても大事なセンスでもある。これ庶民のセンスなのだが、ちゃんと品(ひん)がある。
「涼宮ハルヒの憂鬱」はこの間TSUTAYAが旧作100円サービスをしていたとき、借りようかと思ったのだが、そのときは、かわぐちかいじの「ジバング」を借りてしまったのだった。
しかしYou Tubeの情報力は偉大である。今回紹介した映像はすべてYou Tube上で見ることができるのだから。