職場の台所で昼飯とか夕飯とか作っている人って日本にどれくらいいるのかな?
まあ、飲食系の仕事なら、まかないとか言って店が出すことも多々あるんだろうが、ウチの仕事は飲食系じゃないからねえ。
この間ひさびさ近くのジョイフル(ファミレス)に行って日替わりランチ食ったけど、今のオレには1食500円とかでも「高価な食事」であってね。この日替わりランチ、90円追加で味噌汁付くんだけど、「あさげゆうげの合わせ味噌+なめこの具」で作るオレの定番味噌汁の方がずっとうめえじゃねーかってことに気がついて、ファミレスでは味噌汁は注文するもんじゃないと改めて思ったよ。
で、またまた日常に帰り、日々、職場で食事の用意をするオレ。
これがオレの食ってる焼き飯なのだった。皿は100円ショップの品。米が5kg998円で出ていたので、買って帰ったのを食っている最中なのだが、これはくず米をあつめた最低ラインの米で、米粒がみな折れていて、いやー、まずいのなんのって話にならんよ。だからこんなふうに焼き飯にしたら、なんとか食えるんだが、普通にご飯炊いて、ギョーザをおかずに食うとかいうときは、ほんと「もったいないから、この超絶なマズさに耐えてとにかく、この米がなくなるまでは我慢しよう」とがんばっているところだ。もー、ぜってーこの米は買わん。
あと一月に1回ほど、セット980円(2~3人用、プラスチックのオードブル皿にいろいろ牛だとか豚だとか鶏だとか盛り付けてあるやつね。写真参照)「ひとり焼肉」なんぞもするようになった。1980円のメイド・イン・チャイナのホットプレートを買っちゃたので・・・・・。職場ではビールが飲めないのが残念よ。このときばかりは「オレ、すごい贅沢してんなー」とか思う。
あと「風来軒」というラーメン屋には月2,3回土曜日か日曜日に通う。タバコはやめられたが、ラーメンを絶つことはできんので。(あとリンガーハットでチャンポンを単品、麺1.5倍で食ってるな)。
あと「武八うどん」という店にミニ天丼セットという人気メニューがあるのだが、8の付く日は15%引きで食えるので、こちらには月1回は必ず行っている。もちろん「8の日」オンリー。
つーことで、オレが毎月通う飲食店は「風来軒」「リンガーハット」「武八うどん」の3つだけだな。
今夜は夜食にカツカレーを食おうと、職場で仕込み済トンカツ(90円)を揚げておいたものをもって帰り、これにレトルトのカレーをかけて食おうとしているところだよ。オレ、カツカレーって大好きなんだけど、店とか弁当屋とか高いもんねー。だから「気持ちカツカレー的に」ということで、カツを1品加えて、「カツカレーを食ってる気分」を味わおうとしてるというわけだよ。
だが、実は「貧乏ライフのなかで食事をいろいろ工夫するのは楽しい」ことではある。まあ、オレの昔の同級生らは、皆嫁さんに全部やらせて皿洗いとかもまったくしねーんだろが。
しかし最近の「日本の家族関係の地獄ぶり」----子殺し、親殺し、家庭内離婚などなど----を見るとさ、「家の中で互いにののしりあう相手を見なくてすむ、あるいはその地獄を子供に見せなくて済む」というのは、年収どうのこうのよりもずっと幸福なことではないだろーか。
だから世間も婚活なんてはやし立てて「親になっちゃいけない若い連中を結婚問題・恋人問題で不安にさせる」のはやめるこった。今の日本には親になっちゃいけない連中がわんさかいるからな。義父と実母のセットが多いね、幼児虐待の場合。あの女たちも、あの血のつながらない父親も「誰かと出会って結婚して子供を持ったり」しなけりゃ、「犯罪者」にならずに済んだものを。
ゲオとかツタヤとかレンタルショップに行ってみると、夜の10時11時0時に赤ん坊や幼児を連れてくる若い夫婦が、この地方都市にもわんさかいる。そんな時間まで幼児を眠らせず、自分たちの楽しみのためにつれまわしている親たちは「自分たちが子供を拷問にかけている」ってことが----たといその場では自分の子供が楽しそうにフロアを走り回っていたとしてもだ----分からないのだよ。そして随分年数が経ってから「子供に復讐される」のだが、そんな若い夫婦が30代40代になったとき、なぜ自分たちが「子供から復讐される」のか、きっと理解できねえままなのだろう。そんな彼らの子供がまた若くして親になる。その若い親たちは子供のときに自分の親に復讐したはずだが、彼らもまた「再び安易に人の子の親になって、そうとは知らずに子供を拷問にかける」のだった。だから日本の家族関係は、状況的に下降するのスパイラルという、悪循環の再生産だ。
とはいえ、「弁当男子」なる新語もはやったが、たとえばアニメなんかでは、片親の家庭で育ち、とか両親がいないとか、男の子であってもちゃんと家事をやっている(というかやらざるを得ない)状況にいる主人公たちが、なにげにさりげなくこれでもかこれでもかと登場してくるので----たとえば「トラどら」とか、「ホリック」とか----弁当男子なるものが脚光をあびるのもまったく不思議ではない。てか、こんな男、昔からいたろ。オレだって20代のころから弁当(中身は最低ラインのものだったが)自分で作って職場に行ってたし。
ということで、宝くじで3億円あてたら、反動でオレ、きっと堕落した生活しちゃうだろーなー。あー、はやく堕落した生活が送りてー。
p.s.1 本日(10/2)のメニュー「焼きそば」
麺一袋150g×3個入り、粉末ソース付でスーパーとかで100円前後で売ってる焼きそば用めん。焼きそばも安くで食えるので、よく作ってる。今回はたっぷりキャベツ、人参、たまねぎ、豚肉入り。次回はもやしも入れよーっと。
まあ、飲食系の仕事なら、まかないとか言って店が出すことも多々あるんだろうが、ウチの仕事は飲食系じゃないからねえ。
この間ひさびさ近くのジョイフル(ファミレス)に行って日替わりランチ食ったけど、今のオレには1食500円とかでも「高価な食事」であってね。この日替わりランチ、90円追加で味噌汁付くんだけど、「あさげゆうげの合わせ味噌+なめこの具」で作るオレの定番味噌汁の方がずっとうめえじゃねーかってことに気がついて、ファミレスでは味噌汁は注文するもんじゃないと改めて思ったよ。
で、またまた日常に帰り、日々、職場で食事の用意をするオレ。
これがオレの食ってる焼き飯なのだった。皿は100円ショップの品。米が5kg998円で出ていたので、買って帰ったのを食っている最中なのだが、これはくず米をあつめた最低ラインの米で、米粒がみな折れていて、いやー、まずいのなんのって話にならんよ。だからこんなふうに焼き飯にしたら、なんとか食えるんだが、普通にご飯炊いて、ギョーザをおかずに食うとかいうときは、ほんと「もったいないから、この超絶なマズさに耐えてとにかく、この米がなくなるまでは我慢しよう」とがんばっているところだ。もー、ぜってーこの米は買わん。
あと一月に1回ほど、セット980円(2~3人用、プラスチックのオードブル皿にいろいろ牛だとか豚だとか鶏だとか盛り付けてあるやつね。写真参照)「ひとり焼肉」なんぞもするようになった。1980円のメイド・イン・チャイナのホットプレートを買っちゃたので・・・・・。職場ではビールが飲めないのが残念よ。このときばかりは「オレ、すごい贅沢してんなー」とか思う。
あと「風来軒」というラーメン屋には月2,3回土曜日か日曜日に通う。タバコはやめられたが、ラーメンを絶つことはできんので。(あとリンガーハットでチャンポンを単品、麺1.5倍で食ってるな)。
あと「武八うどん」という店にミニ天丼セットという人気メニューがあるのだが、8の付く日は15%引きで食えるので、こちらには月1回は必ず行っている。もちろん「8の日」オンリー。
つーことで、オレが毎月通う飲食店は「風来軒」「リンガーハット」「武八うどん」の3つだけだな。
今夜は夜食にカツカレーを食おうと、職場で仕込み済トンカツ(90円)を揚げておいたものをもって帰り、これにレトルトのカレーをかけて食おうとしているところだよ。オレ、カツカレーって大好きなんだけど、店とか弁当屋とか高いもんねー。だから「気持ちカツカレー的に」ということで、カツを1品加えて、「カツカレーを食ってる気分」を味わおうとしてるというわけだよ。
だが、実は「貧乏ライフのなかで食事をいろいろ工夫するのは楽しい」ことではある。まあ、オレの昔の同級生らは、皆嫁さんに全部やらせて皿洗いとかもまったくしねーんだろが。
しかし最近の「日本の家族関係の地獄ぶり」----子殺し、親殺し、家庭内離婚などなど----を見るとさ、「家の中で互いにののしりあう相手を見なくてすむ、あるいはその地獄を子供に見せなくて済む」というのは、年収どうのこうのよりもずっと幸福なことではないだろーか。
だから世間も婚活なんてはやし立てて「親になっちゃいけない若い連中を結婚問題・恋人問題で不安にさせる」のはやめるこった。今の日本には親になっちゃいけない連中がわんさかいるからな。義父と実母のセットが多いね、幼児虐待の場合。あの女たちも、あの血のつながらない父親も「誰かと出会って結婚して子供を持ったり」しなけりゃ、「犯罪者」にならずに済んだものを。
ゲオとかツタヤとかレンタルショップに行ってみると、夜の10時11時0時に赤ん坊や幼児を連れてくる若い夫婦が、この地方都市にもわんさかいる。そんな時間まで幼児を眠らせず、自分たちの楽しみのためにつれまわしている親たちは「自分たちが子供を拷問にかけている」ってことが----たといその場では自分の子供が楽しそうにフロアを走り回っていたとしてもだ----分からないのだよ。そして随分年数が経ってから「子供に復讐される」のだが、そんな若い夫婦が30代40代になったとき、なぜ自分たちが「子供から復讐される」のか、きっと理解できねえままなのだろう。そんな彼らの子供がまた若くして親になる。その若い親たちは子供のときに自分の親に復讐したはずだが、彼らもまた「再び安易に人の子の親になって、そうとは知らずに子供を拷問にかける」のだった。だから日本の家族関係は、状況的に下降するのスパイラルという、悪循環の再生産だ。
とはいえ、「弁当男子」なる新語もはやったが、たとえばアニメなんかでは、片親の家庭で育ち、とか両親がいないとか、男の子であってもちゃんと家事をやっている(というかやらざるを得ない)状況にいる主人公たちが、なにげにさりげなくこれでもかこれでもかと登場してくるので----たとえば「トラどら」とか、「ホリック」とか----弁当男子なるものが脚光をあびるのもまったく不思議ではない。てか、こんな男、昔からいたろ。オレだって20代のころから弁当(中身は最低ラインのものだったが)自分で作って職場に行ってたし。
ということで、宝くじで3億円あてたら、反動でオレ、きっと堕落した生活しちゃうだろーなー。あー、はやく堕落した生活が送りてー。
p.s.1 本日(10/2)のメニュー「焼きそば」
麺一袋150g×3個入り、粉末ソース付でスーパーとかで100円前後で売ってる焼きそば用めん。焼きそばも安くで食えるので、よく作ってる。今回はたっぷりキャベツ、人参、たまねぎ、豚肉入り。次回はもやしも入れよーっと。
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