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昔スティーブン・キングの「キングダム・ホスピタル」について書いたことがあったけど、VHS時代にはどの地方であっても簡単に見つけてレンタルできていたラース・フォン・トリアー監督の「キングダム」は、DVD時代の今日もはやどこのレンタル店でも発見することはできない。
日本版のDVDBOXは昔発売されているのだが、それはレンタルを許可されておらず、amazon.co.jpなどでは、8万円などという馬鹿げた値段で販売されている「悲しき日本」。ところがVHSは1円で売られているではないか。(関心のある人は、ためしに、アマゾンの検索欄に「VHS キングダム」と入れてみよう。)送料で380円くらい加算されるはずだから、VHSだったら、まあそのくらいの金を4本分払えばモトネタ・キングダムは手には入る。
しかしどうしてもモトネタ・キングダムをDVDで見たい人はどうすればいいのだ!
英語に多少のたしなみのある人なら、北米のアマゾンで購入すればいいのだった。
オレは全編英語サブタイトル入りの北米版DVD4本(1パッケージに2本ずつ入っている)をそのようにして手に入れることができたのだった。日本版にも入っている特典映像もちゃんと入っている。
新品2パッケージまとめて送料込み日本円で3050円だった。ってことは、送料が1000円ちょっとするので、パッケージ1本につき1000円程度で済んだ。日本のアマゾンの中古品と比べても、馬鹿みたいに安いではないか。
もともと日本版の中古VHSは持っていたけど、どうしてもDVD画質で見直してみたくなったので、今回改めて買いなおすことにした。VHSでは見ることのできなかった豊富な特典映像を見られるのがいいよね。
日本のアマゾンもCD、DVDなど輸入版は扱っているけど、今回はamazon.co.jpでは「キングダム」の輸入版のページを見つけることができなかったので、ひさびさamazon.comで購入した次第であった。日本のアマゾン経由で輸入版が買えたら、もっと安くで手に入った可能性もあるので、日本のアマゾンさんも早くページを作ってほしいよね。PR -
LEXXシーズン4が世に出たのが2001年。シーズン1の日本公開は98年くらいだったっけ?
古い作品という言い方が当然のようにも思えるけど、いまだにあれこれ商業的話題になっているエヴァンゲリオンが95年物なんだから、単に制作年代で予断みたいなものを持ってもらいたくはないよね。
オレ自身、最近だと個人的にはGYAOでやってた「ヒカルの碁」という古い作品にエラくときめいたこともあるし、未視聴の古い作品にも、まだまだ「トキメキ」をくれるものはおおいにありそうだね。
おっと今回はジーニア・シーバーグの話だった。昔このブログで彼女のことは少し書いたけど、そのとき参考にした英語版のウィキペディアの記事はまったく簡素な記事に変更になっていた。「ドイツのアンジェリーナ・ジョリー」なんて箇所は削除されているじゃないか。
手元のLEXX北米版DVDシーズン2所収のジーニア・シーバーグの紹介記事は以下のように書いてある。
Xenia Seeberg
Born in Geldern, Germany, Xenia Seeberg is a woman of many talents. Holding degrees in both Latin and philosophy, she is a classically trained dancer, has worked with a Dusseldorf opera company, has a record deal with EMI-Cologne DL and has studied acting at the Lee Strasberg School as well as the Actor's Studio. Best known for her television and film work, she has starred in several American/German productions, such as Hilda Humphrey and Talking Feet.
彼女の出演作品としてもっともよく知られている作品として、「ヒルダ・ハンフリー」と「トーキング・フィート」が挙げてあったので、今回初めて興味を持って北米サイトを検索してみたら、「ヒルダ・ハンフリー」という20分ほどのショートドラマを見つけることができた。
オレなりに邦題をつけるとすれば、この作品は「あるビッチの一生」みたいな、2ch的なコメントをつけさせてもらえるなら「これはヒドイ」みたいな、ほんとにヒドイ作品だった。
これはジーニアがLEXXに参加する前の97年に出演した作品だけども、内容はまさにLEXXのシーズン2以降で展開される「エロスとグロテスクと狂気のコメディー世界」の予行演習みたいなものだったのだと、思いいたった。
レックスの監督のポール・ドノヴァンがどのような経緯で2代目ゼヴとしてジーニアを抜擢したのか詳細は不明だけど、彼が「ヒルダ・ハンフリー」に強烈な印象を受けていたことは確かだ。だからこそ彼女の代表作に「ヒルダ・ハンフリー」を挙げたのだろう。
どうやらこの人は、美形の女優さんではあるけど、エキセントリックな作品に出演することで名を知られるようになった女優さんみたいなのだよ。
英語版wikipediaでは彼女のもっともよく知られている役として、「LEXXのゼヴ役」が挙げられている。
まあ、それは当然だよね。
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機甲戦虫記LEXXのファンならば、やはり最低1年に1回は通しで全61話を見なければならない。というわけで、またまた現在1月から2月にかけてずっとLEXXシリーズを鑑賞中。
何度見てもやっぱ面白いわ、レックス。エロ、グロ、ナンセンスといえば、「銀魂」も相当なもんだけど、っていうか「銀魂アニメ」のファンなら、機甲戦虫記LEXXの面白さも分かってもらえると、ひそかに思っている。だって男二人女一人(ダサい三人組)のアンチヒーロー物っていう点ではまったく一致してるじゃないか、この2作品。
っていうか実はオレ、アニメ業界の人には結構LEXXファンがいるんじゃないかとも思ってる。これは偶然かもしれないけど、「銀魂」で使われるBGMにはLEXXで使われているものと似ているものがある(ともに不安感や緊張感が高まる場面で多用されている)。
それにしてもエイベックスさんは、相変わらずシーズン2以降を引き受ける気はないようだねえ。ずっと待ってるのに。
ということで、ひさびさ日本のアマゾンでLEXXで検索してみたら、シーズン4のUS輸入版がこの3月に再発されるようで、現在予約の受付をしていたよ。やっぱなんか予感のようなものがあるんだね。機甲戦虫記LEXXのファンサイトを始めたときも、ちょうどエイベックスがシーズン1の日本版を出したときとたまたま一致して不思議な感じを持ったもんだった。
そこでずっとほったらかしのままだったファンサイトを少しだけ更新した。今までズィーニア・スィーバーグと日本語表記していた箇所は順次「ジーニア・シーバーグ」というふうに、もっと日本語感覚にあう表記に改めてる最中だ。それから今週見つけたThe Lexx Domainというサイトをリンクに加えた。ドラマ上で語られる重要なセリフが文章化されてるし、シーズン2の「ブリガドゥーム」のセリフが「文字で読める」という、とてもありがたいサイトなのだった。このサイトのこと知らないレックスファンは覗いて見てね。
それからホームページ上のレックスのセリフをYou Tubeにリンクした。レックスってああいう声でしゃべるのだよ。これは今回ふと思ったんだけど、ジーニア・シーバーグのセリフ回しを聞いていたら、声優の沢城みゆきを思い出した。もしかしてどこか似てるんじゃないか、声の感じ。
昔ネット上で、「日本のアニメを日本語で理解したいから日本語を勉強しています」、という外国アニオタの話はよく聞かされたけど、まあ外国語を勉強したいなら、一番まっとうな理由だよね、なんせ「実際生活と直結している要求」だから。本人に「そうすることで得られる利益(あるいは喜び?)」を感じられないなら、勉強なんかするもんか、っちゅうことですよ。オレは別に北米人と「英会話」したいとは思わないけど、つか日本人とも「日本語会話」とかしたいとか思わないけど、LEXXの話は理解したいのだよ、切実に。
そういうわけでオレも、LEXXの内容を理解したいがために、日々LEXXで聞き取れた知らない単語をそのたんびにチェックしてるわけなのだった。
手元にある北米版のDVDに英語の字幕が入っていたなら、どれほど「英語の勉強」がはかどったか知れない。シーズン2以降の日本版リリースとかDVDの英語字幕サービスとか、将来まったく望みがないわけではないだろうから、こんな面白いシリーズを日本人が知らないでいるのはほんともったいないと思うゆえに、はやく関係者の方々がなんとかしてくれるように願いますよ。
今回、「LEXX英語の勉強」の最中に、AT&T Natural Voicesというyahoo!よりも音声が機械っぽくない英語音声サービスも合わせて見つけた。USバージョン、UKバージョン,男性ボイス,女性ボイスと選択肢が豊富。MIkeの声がいいぞ。このサイトのさらにすばらしいところは、自分が打ち込んだ英文をwav化してくれるサービスがあるところ。いいわ、これ。いろいろ英文を音声化してCD-R化したり、wavをmp3化したりして、勉強がはかどりそうだ。
p.s.1 なんとYou Tubeに全61話公開されてるじゃないですか。シーズン1の第1話は、2009年の9月にアップロードだけど、今日までまったく気がつかなかった(You Tubeで動画検索とかしないし、オレ)。シーズン1は日本でもレンタルできるからいいとして、シーズン2以降を気軽に見たかったら、You Tubeは便利だよね。
p.s.2 Brigadoom(ブリガドゥーム)の台本は今のとこシーズン1しか関心がないLEXXファンにもおオススメ。というのはシーズン1は、カイが率いるブルネンG人とシャドウとの戦いから始まるけど、実は「ブリガドーム」というシーズン2の終盤で放送されたエピソードで、「カイはなぜ戦って死ぬことになったのか」ということに関する経緯を、楽劇仕立てで明かしているからだ(ブルネンG人が到達していた生命に関する驚くべき秘密とそこからもたらされた精神的退廃とは?)。でもここでネタばらしはしない。興味のある人は読んでみてね。
p.s.3 実はLexxの全シーズンをDVD19枚に収めたボックスセットが存在する(Lexx the Complete Series)。けれどこれはオーストラリア版でPAL方式のDVDセットなのだった。でも最近のDVDプレイヤーは初期設定をいじればPAL方式も対応可能なはず(ってオレの持ってるのがそうだから)。しかもこの商品はオールリージョン対応だから、リージョンフリー式のDVDプレイヤーも必要ない(って言っても日本未発売のコンテンツをいろいろと見たい人は必携品だけどね)。北米のテレビドラマのDVDには英語の字幕が入っているものがたくさんあるけれど、やはりこのボックスセットには以前に発売された商品同様に英語字幕は付いていない(ちょー残念)。ちなみに日本のアマゾンのリージョン4の記述は誤りで、DVDの形式の詳細はアメリカのアマゾンの方が詳しく、かつ正しいので参考にするといいと思う。
日本のアマゾンでもつい最近まで売りに出されていたんだけど、ついに入荷未定状態になっちゃった。アメリカのアマゾンにはまだ120ドルほどで出ているみたいだ。まあこのレアな商品を日本のアマゾンなどで手に入れたい人は今のところ中古品が出現するのを待つしかないようだね。
p.s.4 と思っていたら、「入荷未定」と書いていたわりにはすぐに入荷してるじゃない、オイ↑
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また見たくなるのが名作
というオレの評価基準から言えば、もちろんクラウスとラヴィが主人公だった「ラストエグザイル」は名作中の名作で、実際オレも何度も見直している作品なのだが、今回「銀翼のファム」として新たに作られた続編?・・・・・というよりこの作品は、旧作のシチュエーションや言動がぼんやりと今作の登場人物たちの言葉や振る舞いに反映している「転生物語」のようなニュアンスさえあるので、単純に「続編」とは言いがたい不思議なテイストを持っている。もちろん「引用は意図的になされている」のだが、その旧作からの引用の仕方の上手なことといったら、「うわー、ここであのセリフ、やるー」と感嘆するほどだった。当ブログでは旧作のどのシーンと新作のどのシーンが呼応しあっているのかまでは指摘しないけど(だってファンなら自分で見つけてこその楽しさでしょ)、ほんとにたくさんあるので、いずれ纏め人がネット上に現れるかもしれない。
とにかくクラウスとラヴィの「ラストエグザイル」を見て「銀翼のファム」を見ないとその本歌取りの妙味は味わえない。あのシーン、あのセリフ回し、あれは旧作のあのシーンからの引用ではないか、そう気づかされときの喜びはまた格別なものがある。
旧作を知らずにこの作品だけを見る人は「了解不能なシーン」にたびたび出会うことになると思う。だから悪いことは言わない。「銀翼のファム」は今ちょうど中盤あたり。今のうちに旧作を借りてきて、イッキ見しておくべきだとオレは思う。
旧作の登場人物たちの物語と今作はちゃんとつながっているのか?ということがいまだによくわからない謎になってるけど(まあこれも制作者側が意図的にやってることだよね)、今作の内部のみで提示された謎(伏線)だけではなく、旧作から吹き込んでくる風(謎)との関連からの謎解き問題もあるので、とにかく一口で二度おいしいあのお菓子のような豊饒感があるアニメなのだった。
ただ話の筋のみを追って感動できれば済む構造になっていないのが「転生したラストエグザイル」、すなわち「銀翼のファム」の面白さなのだ。
p.s.1 みなしごファムって本当は何者? 本当の名前は明かされるの? ファムが作中で自分のアイデンティティーを探すシーンも出てきたし。それとも「それには手をつけない」で、話はおわっちゃうのかな? いずれにしろ、いろいろと興味はつきないよネ(ということでディーオのセリフ回し風に「ネ言葉」でつぶやいてみた)。
p.s.2 あ、ちなみにボクの誕生日は11月なので、今回の記事の表題とはなんの関係もないっす。そういう落ちを期待していた方々には悪しからず。
p.s.3 ほんとは書くべきか迷ったけど、今作の演出にはジブリテイストが混じり込んでる気がする。この「あれっ?」って感じは旧作にはまったく感じられなかったものだ。ED曲を弦楽曲にして流すシーンで特に強くそれを感じたけど、ジブリ映画のCMのあの声(ナレーション)をかぶせたくさえなったほど。ほかの人はどうだったかな? まあ作品名も「・・・の・・・」だからねえ。「ナントカのナントカ」ってまさにジブリ映画の定型そのものなので、このあたりも突っ込み甲斐のあるアニメなのだった。
はたして真相はいかにだネ(ココ、またまたディーオ風に発音して読んでネ)。 -
ごぶさたしてます。
オークションで20型アナログ液晶テレビ(ディーオン製)が2480円で出ていたので、思わずクリックしてしまいました。
もちろん旧型のアナログ電波用のテレビなので、いわゆる「デジタル放送」は見れません。でもそもそも「放送」はアナログ時代から今までもほとんどニュース以外見ていないので、「いらない機能」は「なくてもよい」のでした。
放送は時々PCでワンセグ電波で「夕方のニュース」のみ見てます(気分でTBSかフジか)。ニュースですから、鑑賞用の用途は、つまり「視聴時高画質」である必要ないし、もっぱら大まかな映像付きニュースであれば、事足りるワケですね。
これまでは時々勝手にスイッチが入ったり切れたりする14型のブラウン管式テレビをモニター用として利用していましたが、まあ、いい頃合だったと思います。
近頃では子供のテレビ番組視聴時間も下落しているとかいうことですし、なんかほんと「デジタル電波の無駄遣い」がより目だってしまうような日本のテレビ業界の惨状ですよね。
ということで以前当ブログで公開したオーディオ・レイアウトはかなり変容いたしました。
テレビが場所を取ってしまったので、exemodeのモジュラーステレオセットはとりあえずどけました。DVD、CD、mp3CDは小型のDVDプレイヤー(Digistance中国メーカー)をテレビとステレオに分配して利用しています。
DVDプレイヤーとかデスクトップPC(HP製)は、画面の右側壁面に沿って置いてますので、写ってません、あしからず。かろうじで画面下部に見えるのはIBMのThinkPad、R50eとR40eであります(ともにオークション物)。
昔29型のアナログ・ブラウン管テレビを使っていたころ、I-O DATAのTVC-D4というPC画面をコンポジット端子やS端子やD端子に変換できる機械を使っていたことがあるんですが----GYAOで「エウレカセブン」一挙放送とかやってた時代ですね、てか来年2期があるそうじゃないですか----家を越してきて以来使用していなかったのですが、液晶テレビを手に入れたので再び取り出してきて、今度はD2端子でテレビに配線して----以前はS端子だったのでうれしい進歩ですよ----「大画面」でまたPC映像を見ることができるようになりました。20型といっても4:3の画面換算ですので、十分「大画面」な感じかしますよ。まあ今までが14型画面でしたからねえ。
仕事場に置いていたオーディオセットを「重量が軽いから液晶テレビの置いてある棚の上部に据えるにはちょうどよい」という理由で、アナログプレイヤーもアンプも持って帰りました。かわりに今まで部屋で使っていたものを以下の写真のように仕事場にすえ直しました。こっちはデカくて重いんですよ。ちなみにターンテーブルに乗っているのはオフコースのLP「SONG IS LOVE」。個人的にはオフコースは77年の「JUNKTION」までが好きで、80年の「We are」は名作だと思うけれど、今でも一番よく聴いているのは「ワインの匂い」(中3の時に熱中陶酔したアルバム)と「SONG IS LOVE」と「JUNKTION」の3作品だったりするオレです。)
しかし不思議ですねえ、最近は結局仕事場でも自室でも、もっぱらLPしか聴かないので、オーディオ機器もプレイヤーとアンプとスピーカーの3点セットがあればいいのでした。CDはもっぱらカーステレオで聴いてます。
ということで、
まだ生きてます
ので、どうかご心配なさらないでください。最近は「意見」とか「提言」とか書くのもかったるい感じですし、てか
特に書くことがない
ので、ブログ更新も滞ってますが、あいかわらずネットでアニメとかは見てますんで。GYAOでやってる「ヒカルの碁」ってチョーおもしれーじゃないですか。平安貴族の藤原佐為さまが銀魂の近藤勲さんの声優さんと知ったときは度肝を抜かれました。進藤ヒカル役の川上とも子さんは今年病死されてるんですよね、残念なことですよ。
というわけでこれからグラハム・ナッシュの「SONGS FOR BEGINNERS」のアナログレコード聴くことにしたので、更新記事はここらあたりでおしまいですよ。「I used to be a king」って曲がお気に入り。奇妙な曲名だよね、これって。だけどそこが気に入ったんだな。
では、また。