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BOUNDHEAD

テレビが勝手に点いて消える事件のその後
てのひらの写真を公開した日に異常な動作をした中古テレビ。この日をピークに、その後すこしずつ、勝手に点いたり消えたりする場面に遭遇することが減っていき、ついにはまったく「静かな日々」が続いていたのだが、ここ最近また勝手に----とはいえ頻繁ではないが----スイッチが入るようになった。

まずカチッと音を立てて画面が点いた状態から始まった。ところがしばらくして、カチッ、カチッとスイッチ音が必ず2回連続して鳴り、「あ」と思ってテレビの方を眺めると、実際にはテレビは点いていない状態になっていることが最近は多い。

で本日(8/18)、今まで気がつかないでいた新たな現象を発見した。昼間ベッドの上でまどろんでいたら、例のごとくテレビのスイッチがカチッ、カチッと2度音を立てた。「あっ、まただ」と思ってまぶたをひらくとまたカチッ、カチッと2度音を立てたのだが、そのときオレは天井の蛍光灯をぼんやりと眺めていたのだった。この蛍光灯は20W管が縦に3本並んでいるタイプのものだが、もちろん昼間だから点いていなかった。

keikoto.jpg

















ところがテレビの音がカチッ、カチッというのに合わせて、蛍光灯の中から---白い大きなプラスチックカバーに覆われているから、下からは蛍光灯そのものは見ることができない----小さい青白い光が点滅したではないか。

「えっ、今の何?」

記憶では、真ん中の蛍光灯が、その長さの部分の3分の2くらいの位置で光ったようにも見え、蛍光灯と蛍光灯の間で光ったようにも見えた。実はプラスチックカバーの中で光ったかどうかも今となっては曖昧だ。プラスチックカバーの外で光った可能性もある(これだとかなりコワイ)。

そしてそれは点灯管(グローランプ)のある位置のようにも思えなかった。ただねぼけていたので、実際に光ったのは点灯管のひとつだったのかもしれない。確かなことは「オレはソレが光るのを見た」ということだけだ。

テレビが勝手につく」で検索すると専門家がいろいろと原因を書いてくれているが、オレの部屋で起きた現象はいったいどれにあてはまるのだろうか。

p.s,1  写真は翌日8/19昼間に携帯で撮ったものだが、なんか蛍光灯のプラスチックカバーを左上の角から右下角に対角線上に分けた左側半分に顔が映っているようにも見える・・・・・ってまあ気のせいだよね。もー、やだ、こんな生活。

p.s.2  本日(9/3)夜中、またテレビの電源が勝手に点いた。まずカチッカチッ2回鳴る。顔を上げると当然テレビは点いていない。そしてしばらくしてカチッ。今度はテレビが砂嵐画面のまま、しばらくつきっぱなしになった。それを黙ってしばらく眺めていると、またカチッと音をたてて電源が切れた。だが今夜の体験で一番奇妙な現象は、さらにしばらくたってから起きた。オレがノートパソコンでネット上のナルト少年編(190話)を見ようとして再生ボタンをクリックしたら、再生された動画のしょっぱなに本編のものとは違う「一連の、何事かを語り続けるしわがれた声」がパソコンにつないであるヘッドフォンから聞こえてきた。絵は動いているのに音がそれとまったく合わないのだ。その声のタイプは「ほんとにあった呪いのビデオ boundhead編」で紹介したビデオの「あのしわがれ声」と同質のものに思えた。だがそれはまるで日本語には聞こえず、音声ははっきりと聞こえても皆目何を言っているのか分からない。そのしわがれ声が終わるとビデオの音声は通常に戻った。それでURLを再読み込みしてまた同じような現象が起こるかどうか試してみた。すると今度は音声異常は起こらず通常の再生状態になっている。はて、さっきのは何だったのだ? これはいよいよおかしなことになってきた。パソコンの音声をジャックして「何語か分からない訴えかけるような言葉」を聞かせるなんて、いったいこれは何が起こってるんだろう。だがいまもってオレには何も分からない。

p.s.3  ところでナルト少年編192話はオレにとってもっとも「衝撃的」というか「笑撃的」なエピソードだった。屋敷の上で姫に化けたナルトが「あんなこと」しながら走るシーン。あのジョロジョロ感を「しっかり描き込む」たあ、まったくスゲーアニメだよ。

p.s.4  「ナルト」のカカシ先生役といえば井上和彦だけど、この人が「別声」で演じている「夏目友人帳」のニャンコ先生が、もー、ほんとにサイコー。エンディングで再登場する「本日のニャンコ先生語録」はいつも笑える。なのでいつも楽しみにしているのだった。「牛丼のブルース」って何? もしかして「You don't Know blues」とひっかけてるの、これ?

p.s.5  「あのしわがれ声」と直接関係はないんだけど、宇宙(巨大彗星エレーニン)からの怪電波を加工した音声(特に以下のバージョン)がやたらホラーっぽくて、こわい。「あっ、ああ、あああ~」と音程が上がっていく箇所が実にいい。音楽的かつ中毒性がある。実際オレは口マネしてしまったよ。詳細はここでご確認ください。「終末の音」ってフェイクじゃないの? そうじゃないとしたら、これも奇怪でこわいよねえ。ちなみにオレが唯一持っている洋画DVDが----北米版の「LEXX」TVシリーズを除くと----「コンタクト」だった(昔ホームセンターで1500円で買ったやつね)。なついなー。ってことで、ひさびさ、見直してみよーっと。



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