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ダイソーに寄ったら、南天が1本売れ残っておりました。それで、これは使えるんじゃないかと思い、買って帰り、さっそくヤフオクでゲットした一輪挿し用の花瓶と花台をセットにして、「なんちゃって生け花」(ニセモノを生ける場合の呼称としました)をやってみました。
このまま1週間ほど飾っておりました。
本日やっといい感じの気温になりましたねえ。そこで庭に咲いていた馬酔木の枝を切って、これまたヤフオクでゲットしておいた一輪挿し用花瓶&花台に生けてみました。
写真では伝わりにくいですが、近くで接すると、これもなかなかジンとくる趣があっていいですねえ。小原流式に水盤を用いて派手目に花を生けるのも、これはこれでいいんですが、しばらくはワビサビ系を追求してみるつもりですよ。
p.s.1
上の写真はほとんど形がわからないみたいなので、最近買ったスマホ(au アルバーノ・青)で撮った接写バージョンを改めて、上げておきます。もとの写真をPCで0.4倍に縮めちゃった写真ですけど、まあこれなら分りますよね。PR -
自営業なので、当然毎年確定申告するわけです。
e-Taxで行うようになって4年目になりますが、もうほんとに分かりにくい。
去年はWindows7でブラウザはfirefoxで行ったんですが、今年はまたシステムが変更され、windows10の標準ブラウザEdgeは使えず、代わりにIE11を呼び出して行ってくれ、などと注意書きが書かれている始末。「なんだよ、それ。おかしいぞ、国税庁」と叫びました。
しかも去年はそれまで使っていた住基カードの代わりに新しく届いたマイナンバーカードを使ったんですが、要求された暗証番号は住基カード時代と同じ4桁のみでした。今年は突然6桁を要求され、「知らんぞ、6桁なんて」とまた叫びました。結局、適当に入れていたら、はじかれてロックされたので、6桁の暗証番号を確認するために市役所にいくはめになりました。ちなみに市役所のシステムはWindows7でしたよ。日本の役所って日本全国どこもまだWindows10を使ってないんじゃないのかな。国税庁の職員ももしかして与えられているパソコンのOSはいまだにWindows7のままの可能性が大ですね。そして一般の人がWindows10にさっさとくらがえしちゃっているので、職場ではWindows7を使っている国税庁職員がe-taxではWindows10を使った申告システムについて解説している。
「今年のe-taxはおかしいですよ。Edgeでは申告作業ができず、IE11でしかできないなんて、国税庁が書いてるんですよ。Windows10に付いているサブブラウザを使えってんですよ。IEの呼び出し方はこうですと。去年、私firefoxでやったんですけどね。しかも今年から6桁の暗証番号を要求するようになったんですよ。確かマイナンバーカードに替えたとき、市役所の職員さんから暗証番号はそのまま使えますと言われた気がしますが、それって4桁の暗証番号のことなんですよねえ。実際去年は4桁でOKでしたから。今年はe-taxあきらめて直接税務署に行った人が多いとおもいますよ」と言ったら、市役所のお兄さんが「えっ」と言って確認すると「わ、ほんとIEだけですねー」とか言って驚いてる。
最近、ネットニュースで源泉徴収の申告をe-taxで行っている企業が450万件くらいあるが、今年1月ごろ、e-taxにシステム不具合が生じ、企業側の申告が完結していない案件が多数報告されているという記事を見た。このことを知らない企業が多数存在すると。
あー、やっちまったなー、で、そんな中、確定申告の時期に入り、やっぱりやっつけ仕事で、改変ソフトウェアを国税庁に納入したんだな、ほかのブラウザまで確認作業間に合いませんでした、というわけだったのだろう。国税庁にシステムを納入している企業はどこなんでしょうか。まったくひどいソフトウェア会社ですよね。きっとe-Tax導入が決まった時期、役所に言い値でひどいシステムを高値で売りつけて、そのまんま現在までメンテナンスでボロ儲けしてきたんでしょうねえ。国民の利便性への関心はそっちのけで。
でも来年「使い勝手」がどう改変されているか、楽しみにしていよう。 -
偶然自宅で見つけた古い生け花の本は小原流のもので、それに触発されて、水盤+剣山に、庭から摘んできた花や枝、スーパーで買ってきた切り花なんぞを自己流で生けはじめたら、やめられなくなりました。で、最近では百円ショップの造花でなんちゃって生け花をやってます。
ということで、水盤に剣山、そして百円ショップで買った偽の梅の花で床の間セットを模様替えしてみました。枝をぐにゃりとS字に捻じ曲げてみるなど、いままでやらなかったことをやってみました。
ネットで「生け花」で検索すると小原流とは生け方というかシェイプが違うと思われる写真にでくわします。池坊ですね。花の茎がすっと立っているものや枝ものを捻じ曲げているものばかりですが、「ははあ、これがキモなのか」と思いました。小原流のような水盤を使った写真はほとんど見かけません。でも、美しい。派手な色彩の美しさでもありません。一口で言うとシックあるいは枯淡。自宅でいろいろ試してきて気が付いたのは、床の間に飾る生け花はど派手は似合わないということでした。たとえば以下はやりすぎだと思います。
「古池やかわず飛び込む水の音」の俳句みたいに、苔むした池からポチャンと水音が聞えてあとは「シーンとし続けるような世界」が「床の間の空間」にもあるのでは?と思いました。
「おお、オレもやってみてー」と思いましたが池坊を模して生けられるような「花器」がまだ自宅にありません(ヤフオクで物色中です)。
枝ものの捻じ曲げだったら、茎の芯が金属でできている百均の造花こそやすやすとその「曲げ」のテクニックを駆使できる素材だというのに、一向に商品として並ぶ気配がありませんねえ。待ってますよ、私。
p.s. と言いつつも裏庭にまわってみたら、椿の花が咲いておりました。
ということで、庭に花が咲けば、造花と取り替えるわけでした。 -
床の間の掛軸と花を定期的に取り替えるのが習慣になってしまいました。
ダイソーにはほんとにたくさんの種類の造花が売られているので、最近では切り花ではなく、造花でいろいろ試しています。
去年は訳も分からず、とにかくやってみよう精神で、庭に咲いていたバラを水盤に生けて飾ったのでした。これは去年の5月30日に撮った写真です。バラのまわりの葉のついた枝も庭の他の木から切って生けています。
最近またバラを生けてみたくなりました。でも、この季節は庭にはバラは咲いていません。それでダイソーに売っている造花を買ってアレンジしてみました。
花のまわりの葉っぱ物もニセモノです。
でも、それなりに見れるので、「ああ、こういうのも楽しいな」と思うようになりました。掛軸が同じものになってます。でも、これは偶然です。壁紙と風鎮が新しくなっているのが分かるでしょうか。 -
仏間兼床の間の壁紙張り替えに続いて、向かいの六畳間の壁紙の張り替えもようやく済みました。8月中旬にネットで購入したノリ付き壁紙だったので、2か月ほど、ほっておいた作業でしたが、あまり長くほっておくとノリが固まってしまい、使い物にならなくなるので、とりあえず、不細工な仕上がりですが、当初の目的を完遂できて満足であります。
水盤を使った自己流生け花は割とずっと続けてはいたんですが、さすがに息切れしてしまい、前回の壁紙張り替え写真で使っていたのは、造花を花瓶に入れた代物でした。
生の花の場合、300円から500円くらいの切り花を買って帰って生けていたんですが、「こういうものに金をかけ続けていて、いいものだろうか」と貧乏人ならではの心配も始まって、最近は節約モードで造花に花瓶で済ませておりました。
しかし水盤に切り花ってのも実はかなり魅力的ではあります。それで、そもそも生け花を初めてやってみたときに試みた「100円ショップの造花を水盤上に生ける」ってやつを最近またやってみることにしました。普段はこれを飾っておいて、時々思いついたように生花を使えばいいやと思うようになりまして。切り花の時同様に、長さを調整して生けますが、生け花用ハサミではなくペンチを使わないといけません。全部で7本使っているので材料費は756円でした。
どうでしょう? やっぱり造花っぽいですね? 水盤には本来必要ない水も入れてます。
で、最近ヤフオクで手に入れた小型の(126cmx36cm)山水画掛軸と合わせてみました。おおきい掛け軸は幅の狭い我が家の床の間ではバランスが悪いように感じるので、このくらいの大きさがちょうどいいですよね。