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前回ブログを書いてから、ずいぶん時間があいちゃったけど、自分のなかでは、そんなに時間が過ぎていたという自覚がないのだった。ほんとウラシマ感覚がどんどんひどくなっていくね、歳を取るとさ。
昔は音楽に熱中して宅録とかもしたけど、近年はいまひとつやる気がわかない。で、何をやって過ごしているかというと、ヤフオクで手に入れた中古品やジャンク品を組み合わせて、パソコン作りに熱中しているのだった。
こういうことをほんとに真剣にやり、かつ作業や仕上がりを人に見せても恥ずかしくないものにしようと思ったら技術がいる。そしていきつく結論はいい道具をそろえなければならない、だった。
ということでだんだんと道具がてもとに増えてきちゃった。そしてついに電動ドリルもアマゾンで買ってしまった。木材のネジ締めのためにではなく、金属に穴を開ける必要性が生じたからだった。これはDellのPower Edge SC430の空き箱に行おうと今計画中なのだった。もしうまくいったら、また報告するよ。
ということで現在、仕上がりを待っている3つのパソコンケースがある。Alritのプレートの貼ってある黒のミニタワーはすでに紹介したことがあるけど、これにはHPのdc7100CMTのマザーボードを入れたり、dc530CMTを入れたり、dx7300MTを入れたりしながら、結局、今は空き箱状態になっている。せっかく半田付けの練習をして、ヘッドフォンジャックとマイクジャックを作ったというのにさ。でも、これからはメーカーもののマザーボードではなく、自作用に売られているマザーボードを手に入れて、さらに技術と知識を得たいと思っているところだ。
2月に例によってヤフオクをチェックしていたら、見たことのあるミニタワーケースを発見。でもずいぶん薄汚れていて、中のスイッチはあるけど、外側のボタン自体はなくなっている。「うわー、ひでえ」とは思ったが、もう一度あの美しいケースでパソコンを作りたいという衝動にさからえず、800円もしたのに(100円以下だろ本来ならさ)落札してしまった。
届いた商品は、実際は写真(これがそのときのヤフオクの商品写真ね)以上に外も中も薄汚れていて、そりあもうひどい有様だった。赤茶色の汚れが内側にも外側にもまんべんなくひっついていて、「こりゃあヘビースモーカーが使っていたPCのなれの果てだな」と思った(ちなみに私は非喫煙者であります。昔は吸ってた時期もありましたげど)。
とにかく清掃をして、以前完成品を紹介したことがあったけど、あれとほぼ同じデザインの外観にしようと思ってDVDドライブとかフロッピードライブとか、いろいろ、これもヤフオクで手に入れた。スイッチランプとHDランプもブルー系のLEDに変え、リセットボタンの配線が切れていたので、半田付けして直した。リセットボタン用に東芝のノートブックの部品(100円)を手に入れて加工して設置し、見てくれをよくもした。
で、外側だけは以下の写真のように完成した。
左から、Dell Power Edge SC430の抜け殻、HP dc5750MTの箱にdc5700SFのマザーボードを入れた完成品(Vista Business)、で、今回もっとも力を入れているケースのメーカー不明の美しき箱(調べて見ると、これはBiostar製のマザーボードでCPUはAMDに特化した商品として昔出回っていたようだ。もちろんオーディオはAC'97の旧型装備品) 、で、一番右がAlritというプレートの貼ってある空き箱状態の品。
「美しき箱」は以前の箱同様になかなか美しくよみがえったでしょ。あとはこれに自作系マザーボードを入れて、実際にネットにアクセスできるものに仕上げたいと思っているよ。
ということで、「パソコン作りはもはや第2の趣味か? 2」もいずれ書きたいと思っている。とはいえ貧乏人の趣味なので、こういうハイテック、ハイスペックな自作機を作る能力は、私にはないけれど、でも、さらに知識と技術を得ていきたいなと思っているわけですよ。PR -
なのは、ラストエグザイル2期「銀翼のファム」において、なぜクラウスが車椅子姿で登場してきたのかやっと分かったからだった。前々回、huluで「ラストエグザイル」を見た話は書いたけど、その後、別途2期の「銀翼のファム」も続けてみたら、今度は非常によく話が理解できた。でもなぜ2期の最終回でクラウスが車椅子に乗っていたのか、分からないままでもやもやした日々を過ごしていた。
クラウス車椅子事件は放送当時、ネットでは悪評の渦で、とにかく罵倒ばかりが書き込まれていた。もしクラウスが元気だったら、話の経緯から、シルヴィウスのヴァンシップ隊の隊長はディーオではなく、クラウスがなっていたっておかしくない。でも制作側はクラウスが「活躍」する物語は1期で終わりにしたかったので、クラウスを事故に遭わせて、2期の本編の主要な登場人物からはずそうとしたのかな。制作会議でどんな話がされたのかは分からないけれど、2期におけるクラウスとラヴィの扱いには相当悩んだと思われる。で、クラウスの車椅子登場について、ネットで根気よく調べたらとうとうYahoo!知恵袋に書いてあるのを見つけた。
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銀翼のファムのエアリエルログに書かれている監督が書いた小説(前作終了後に書いた物)では、グランドストリームで放り出された洗脳されたままのディーオがギルドの残党に回収されて復讐目的でソフィア暗殺に利用されて、その過程でプレステールにディーオを探しに来たクラウスがディーオを止める為に空中戦やって、ディーオがクラウスの機体を銃撃してクラウスの足がボロボロになって更にヴァンシップの爆発の影響で怪我して車椅子状態になったと書かれています。(Yahoo!知恵袋)
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そーだったのかあ。それで最終回でディーオはラヴィが「クラウスが元気になったら、また一緒に飛ぼう」と言ったとき、感極まって思わず涙ぐんじゃたんだな。クラウスはディーオにとっても大恩人だったんだね。
タチアナがシルヴィウスの艦長になるきっかけとなる戦闘が描かれている「砂時計の旅人」が漫画で読めるよ。
この漫画では、タチアナが将来シルヴィウスの艦長になることになる、その経緯の一端が示される。タチアナがヴァンシップの操縦だけではなく、実は戦艦の指揮官に適正があることを示す戦闘エピソードである。 -
自宅に帰る時間が深夜の1時だったり2時だったりすることも多くて、そういう時間帯だとほぼアスファルト道路は「独り占め」状態になったりする。そういうときは、道路の真ん中を走って帰っている。
一時期アマゾンで自転車関連の小物類をあさっていたとき、バルブライトとかタイヤライトとかサイクルライトとかの名前で出ている一連の商品群を見つけて、「あ、これおもしろいかも」と思いながら、少々高いよなと感じて手をださないできた商品があった。
最近、いきつけの100円ショップで「自転車用バルブキャップ」という商品を発見して、「うおっ、なんだ108円で買えるじゃん」ということで早速2セット買って付けてみることにした。
店にはブルーとグリーンが1本ずつ入っているもの(電池入り)しか売っていなかったので、それぞれのパッケージからブルーを取り出して、自転車の前後に取り付けてみた。
写真のように取り付けるのだった。自転車の回転による遠心力を利用してライトが点灯する仕掛けになっているらしい。一応写真にもとってみたが、携帯のカメラだとこんな感じにしか撮れなかった。
しっかりと速度を出して走れば、本来は光の輪っかになったように人の目には見える。とはいえ、時速10km以下だとほとんど点灯しない。自分が使った感触だと、時速12~15kmくらいで光り始める。時速20kmを超えると光輪がしっかりと見える感じだね。
この商品は防水ではないので、雨の日は使いづらいね。
夜自転車に乗る機会のない人には無用の品だけど、通勤に自転車を利用している人には位置アピールにもなって安全確保にもよいのではないかと思う。
最近はクリスマス前ということもあって、こんな田舎町でもどこもかしこもLED電球ばかり点いている。それをみると「なんか品がないよなあ」と感じていた私だったが、これからは私も下品な明かりを身にまとって深夜の車が走っていないアスファルト道路の真ん中を2つのブルーライトの輪っかを転がしながら、帰るのさ。
アナタもどうですか、これ。 -
huluと契約したのは、もともとは北米ドラマめあてだったんだけど、最近日本のドラマ(「スペック」とか「竜馬伝」はhuluで見たよ)やアニメコンテンツの幅を広げるような努力も見られて、この路線ますます増やしていってほしいと思う。特に地方では深夜アニメを見られない世帯が多いので、新作アニメコンテンツを増やして地方のアニメファンを抱き込むような戦略をたてたらいいんじゃないかとも思う。
huluだと「妖怪ウォッチ」とか「寄生獣」とか最近では見ている。あとは古いアニメシリーズとかも。最近「名探偵コナン」が始まったので、これも見てるよ。
2年ほど前に見て、とても面白くて「ああ2期やらないのかなあ」と思ってた「バンブーブレード」をhuluで見つけて、見始めたら、またまたはまってはまって、最後は「ああ2期やらないのかなあ」という同じ感想。続きが知りたい知りたいという思いが余ってアマゾンにいったら、14巻本の単行本セットが格安で出ていたじゃないか。それで、即買いして、「続き」を見て最後どうやって終わるのかまで見届けたよ。
北米ドラマだと「アンダー・ザ・ドーム」と「パーソン・オブ・インタレスト」がお気に入り。「アンダー・ザ・ドーム」のエンディングでほんの短く流れる制作会社のジングルはどう考えてもピーター・ガブリエルがサントラ(「Passion」)を担当した映画「最後の誘惑」の一曲(Of these, hope)から引用してるよね。
「アンダー・ザ・ドーム」のイメージをもっと壮大に展開していたのが「ラーゼフォン」だよね(というかラーゼフォンの着想をぱくったのかな、米国人が)。ラーゼフォンの場合、ひとつの小さな田舎町じゃなくて、東京全体だったんだからさ。「ラーゼフォン」はサントラCDを買ってよく聴いたもんだった。
そしてなんと「ラスト・エグザイル」がhuluで始まったよ。また見なくっちゃね。
huluの契約切らなくてよかったよ。 -
ということで土曜日の夜10時ぐらいから、作業を始めて、なんとか前後のタイヤの交換作業を終えました。
自転車には15mmのレンチが必要だということでアマゾンで1000円くらいのを注文して手に入れたのを使いましたが、実は100均にも15mmのメガネレンチって売ってるんですね。思わず買って帰ったんですが、これも役にたちました。(タイヤをはずすときに使うタイヤレバーは地元のホームセンターで買いました。)
あと自転車のディスプレイスタンドもアマゾンで買っちゃいました。マーケットプレイスの値下げ品だったので送料込みで2800円ほどで手に入りましたよ。ラッキー。
ブランドものの高級クロスバイクだったら、車軸がクイックリリースという方式になっていて、簡単に車輪がはずせるんですが、私のはクイックリリースじゃないですから。それにアルミ製でもないので、車体は18kgもあるんですよ。なのでディスプレイスタンドの不安定なことといったら。
こんな感じでタイヤ交換完了です。でもプロの仕事じゃないので、あとあと不具合がでてくるんじゃないかと心配です。
新品のタイヤのミゾってこんな感じだったんですよね。
タイヤはヤフオクで1本491円の品(同じ店のアマゾン版がこれ。メイド・イン・チャイナです)。
これを2本買いましたが、送料と消費税込みで、結局1800円くらい。また1年後に交換する予定。というか別途オレンジタイヤを買って技術向上を兼ねて適宜(気分次第で)交換して乗るというのもいいかもしれない(今後やってみようかな、やっぱダルいか)。
p.s. あとから気づいたが、タイヤのトレッドパターンが前後とも進行方向と逆向きで装着されていた。恥ずかしいなあ。でもネットで調べたら、自転車のタイヤのトレッドパターンって意味がないそうで(参考)、乗る分には問題ないそうなので、このまんまでいきますよ。
p.s.2 新しくなったタイヤは若干横幅も高さも小さくなったように思う。選んだサイズはGraphisのカタログに記載されてあった26 x 1-3/8のはずなんだけど、どういうことなんだろう。