最近、日暮しのベスト盤(スーパー・セレクション)を手にいれました。(これで日暮しの所有アルバムはやっと2枚目です。)このLPは、4th(ありふれた出来事)と5th(記憶の果実)のアルバムから5曲ずつ選ばれています。
A1 オレンジ色の電車(ありふれた出来事)
A2 夏の絵の中へ(記憶の果実)
A3 いにしえ(ありふれた出来事)
A4 街の影(ありふれた出来事)
A5 秋の扉(記憶の果実)
B1 場面(記憶の果実)
B2 うでまくら(記憶の果実)
B3 街はゆらゆら(記憶の果実)
B4 夏のこわれる頃(ありふれた出来事)
B5 日傘(ありふれた出来事)
このアルバムはファンファンという福岡県は八幡西区にある中古屋さんで、ネット経由で手に入れました。今回特に大収穫だったのは、B1の「場面」です。私はこの曲を、1979年に『記憶の果実』がリリースされて以来、2007年の今日にいたって初めて聴くことになったんですが、前作の『ありふれた出来事』収録曲と作風がつらなる名曲で杉村尚美さんの声で歌われる高音部に至るフレーズが実に感動的な名曲です。(日暮しファンの方で聴いてみたい方がいらっしゃったら、いつでもメールでご連絡ください。)
大昔、80年ごろ、大学のサークル活動で学生バンドをやっていた頃、日暮しの「いにしえ」をライブでやったことがありました。その音源はずっと持っていたんですが、もうそろそろ春めいてきて「冬眠状態」もかなり緩んできたこともあり、最近ではほとんど顔を出すことがなくなっていたプレイヤーズ王国に、その昔の音源を2曲アップロードすることにしました。公開には、1週間ほどかかると思います。(演奏はつたないです。)
もう一曲はシュガーベイブの「すてきなメロディー」。メンバー紹介バージョンっす。
そんなこんなで日暮しのメンバーは今どうしているんだろうかと思い、日暮しに関して最近、いろいろ検索をかけました。すると画像が数枚手に入りました。
一番左は『ありふれた出来事』の歌詞カードに載っている写真です(シングル盤『オレンジ色の電車』のジャケットにも使われてました)。杉村尚美さん、中村幸雄さん、武田清一さんの三人です。ネット内をあれこれ探し周り、その順番で最近の写真を隣に並べたつもりだったんですが、日暮しファンの方からご指摘があり、真ん中のNormanさんは野間義男さんという方で、4人目の日暮しと言われる方で、すぐメンバーをはずれた方だそうです。杉村尚美さんと武田清一さんの「話題」は「日暮し」という単語でネット検索するとたくさん出てきましたが、写真で「大きな顔の存在感」を見せていた中村幸雄さんはあまり見かけません。だから実は私はこの人に一番興味があったんです。中村さんはあの「長崎犯科帳」のエンディング曲「坂道」の作詞作曲者です。残念なことにEP盤は出てません。でもこの音源は「ちょんまげ天国 in DEEP 大江戸サラウンド仕様」に入ってます。その後DVDも出て、今ではツタヤなんぞにいけば長崎犯科帳も借りられます。ところで、中村幸雄さんの写真が見つかったら、また修正して掲げたいと思います。
http://www.dreams-come-true.co.jp/grandslam/sugimura.html(杉村尚美)
http://www.kamonegi.com/~norman/backstage.august.html(野間義男)
http://www.baribari789.com/m/personality/index.cgi?m=personality&id=20064715296(武田清一)
みな、それぞれがんばって生きているみたいです。
A1 オレンジ色の電車(ありふれた出来事)
A2 夏の絵の中へ(記憶の果実)
A3 いにしえ(ありふれた出来事)
A4 街の影(ありふれた出来事)
A5 秋の扉(記憶の果実)
B1 場面(記憶の果実)
B2 うでまくら(記憶の果実)
B3 街はゆらゆら(記憶の果実)
B4 夏のこわれる頃(ありふれた出来事)
B5 日傘(ありふれた出来事)
このアルバムはファンファンという福岡県は八幡西区にある中古屋さんで、ネット経由で手に入れました。今回特に大収穫だったのは、B1の「場面」です。私はこの曲を、1979年に『記憶の果実』がリリースされて以来、2007年の今日にいたって初めて聴くことになったんですが、前作の『ありふれた出来事』収録曲と作風がつらなる名曲で杉村尚美さんの声で歌われる高音部に至るフレーズが実に感動的な名曲です。(日暮しファンの方で聴いてみたい方がいらっしゃったら、いつでもメールでご連絡ください。)
大昔、80年ごろ、大学のサークル活動で学生バンドをやっていた頃、日暮しの「いにしえ」をライブでやったことがありました。その音源はずっと持っていたんですが、もうそろそろ春めいてきて「冬眠状態」もかなり緩んできたこともあり、最近ではほとんど顔を出すことがなくなっていたプレイヤーズ王国に、その昔の音源を2曲アップロードすることにしました。公開には、1週間ほどかかると思います。(演奏はつたないです。)
もう一曲はシュガーベイブの「すてきなメロディー」。メンバー紹介バージョンっす。
そんなこんなで日暮しのメンバーは今どうしているんだろうかと思い、日暮しに関して最近、いろいろ検索をかけました。すると画像が数枚手に入りました。
一番左は『ありふれた出来事』の歌詞カードに載っている写真です(シングル盤『オレンジ色の電車』のジャケットにも使われてました)。杉村尚美さん、中村幸雄さん、武田清一さんの三人です。ネット内をあれこれ探し周り、その順番で最近の写真を隣に並べたつもりだったんですが、日暮しファンの方からご指摘があり、真ん中のNormanさんは野間義男さんという方で、4人目の日暮しと言われる方で、すぐメンバーをはずれた方だそうです。杉村尚美さんと武田清一さんの「話題」は「日暮し」という単語でネット検索するとたくさん出てきましたが、写真で「大きな顔の存在感」を見せていた中村幸雄さんはあまり見かけません。だから実は私はこの人に一番興味があったんです。中村さんはあの「長崎犯科帳」のエンディング曲「坂道」の作詞作曲者です。残念なことにEP盤は出てません。でもこの音源は「ちょんまげ天国 in DEEP 大江戸サラウンド仕様」に入ってます。その後DVDも出て、今ではツタヤなんぞにいけば長崎犯科帳も借りられます。ところで、中村幸雄さんの写真が見つかったら、また修正して掲げたいと思います。
http://www.dreams-come-true.co.jp/grandslam/sugimura.html(杉村尚美)
http://www.kamonegi.com/~norman/backstage.august.html(野間義男)
http://www.baribari789.com/m/personality/index.cgi?m=personality&id=20064715296(武田清一)
みな、それぞれがんばって生きているみたいです。
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コメント
2. Norman
もう一度コメントにチャレンジ。
中村幸雄さんのことに関してですが、Normanさんは別人です。彼は野間義男といい4人目の日暮しと言われた人ですがすぐに日暮しを外れました。
アルバム「街風季節」にだけかかわりました。「別れの詩」の作詞者ノーマン・ドガが野間さんと言うことです。
3. ありがとうございます
4. はじめまして
1969年生まれです。中学生の頃、日暮しにはまってしまってLPなどを集めていましたが色々訳あって紛失してしまいまして、今また新たに探している所です。CD化されてないようですし、レコードプレイヤーも持っていないですし。。。困っています。
5. どうも
6. 聞きたいです
それから余り聞かなくなり、この前母が亡くなり実家を片付けてた所、父親が日暮しのレコードを処分していた事が判明しがっくりきてたとこです27年経ってしまった今改めて聞きたくてたまらなくなって検索してしました
プレイヤーがないのでCDでお願いすること出来ますか
お返事お待ちしております
7. 詳しくはメールで
8. 日暮ベスト盤ついにCD化
ソロになってからの曲を含む16曲が収録される予定だそうです。
日暮しファンには朗報ですね。
9. 祝初CD化
10. 無題
コロンビア時代のアルバム
のCD化きぼーん
杉村さんの隣町に住んでます
若い人にも聞かせたい・・・
11. 無題
12. 無題
坂道が、大好きでたまりません。
歌詞が1番しか無く、フルコーラスがなく残念に思っています。今も、今も。
13. 「坂道」の幻のフルバージョン
14. 坂道フルバージョン
https://www.youtube.com/watch?v=I-pUT5j4o8M
16. パスカルパンセ